一色登希彦

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一色 登希彦(いしき ときひこ)は、日本の漫画家。登場人物の成長や心情を生き生きと描く作風。代表作に『ダービージョッキー』『日本沈没』(原作:小松左京[1]

経歴[編集]

東京都出身。1993年、『少年サンデー特別増刊R』(小学館)に「最強ロボ・ゴンタ2号」が掲載されてデビュー。師匠は細野不二彦[2]一色登希彦/アトリエモーティヴ 公式ブログ コラム#37 ttp://toki55.blog10.fc2.com/blog-entry-21.html</ref>。敬愛する作家の一人として藤田和日郎を挙げている。

漫画出版業界の現状に強い異議を唱える佐藤秀峰に同調し、自著を佐藤の漫画販売サイト漫画 on Webに出展したり対談を行うなどした。2011年、『漫画アクション』にて佐藤の原作で「ボクマン」の連載を開始するが権利関係で揉め、3話で終了した[3]

2011年、東日本大震災に伴う原発事故をきっかけに、生まれ育った東京から三重県に転居した。2012年夏、転居先の海岸で屋台「道瀬珈琲」を営業。2013年からは近所の民宿の一部を借りて改装、「道瀬食堂」として通年営業の飲食店を開いている[1]

作品リスト[編集]

現代美術としての評価[編集]

2013年1月 - 4月、ウィーンのMAK(オーストリア応用美術博物館)で「NIPPON CHINBOTSU Japan Sinks. A Manga」展が開催された[4]。MAKは一色登希彦版『日本沈没』のグラフィック・アートとしての芸術性の高さに着目し、アイディア・スケッチから完成作品までの創造の過程を追ったり、原画を数メートル大に拡大して壁面を埋め尽くすなどの展示を行った[5]

脚注[編集]

  1. ^ a b 「冬もくつろいで 漫画家・一色さんが紀北の食堂改装」中日新聞三重版2014年1月25日 - データなし(2014年2月22日時点のアーカイブ
  2. ^ 「広報きほく」2012年1月号、6頁[1]
  3. ^ 「ボクマン」が3話で連載終了、佐藤秀峰と一色登希彦の合作マンガ。 ナリナリドットコム 2011年3月31日
  4. ^ 「MAK 漫画「日本沈没」展」GEKKAN-WIEN ウィーン日誌 2013年1月15日
  5. ^ MAK - Nippon Chinbotsu

外部リンク[編集]