一ノ瀬俊也

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一ノ瀬 俊也(いちのせ としや、1971年昭和46年)1月19日[1] - )は、日本歴史学者福岡県出身[2]埼玉大学教授。専門は日本近現代史[2]、とくに軍事史・社会史。博士(比較社会文化)[2](九州大学、2003年)(学位論文「近代日本の徴兵制度と社会」)。

略歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『近代日本の徴兵制と社会』(吉川弘文館、2004年)
  • 『明治・大正・昭和 軍隊マニュアル』(光文社新書、2004年)
  • 『銃後の社会史』(吉川弘文館、2005年)
  • 『戦場に舞ったビラ 伝単で読み直す太平洋戦争』(講談社選書メチエ、2007年)
  • 『旅順と南京 日中五十年戦争の起源』(文春新書、2007年)
  • 『宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争』(柏書房、2008年)
  • 『皇軍兵士の日常生活』(講談社現代新書、2009年)
  • 『故郷はなぜ兵士を殺したか』(角川学芸出版、2010年)
  • 『米軍が恐れた「卑怯な日本軍」 帝国陸軍戦法マニュアルのすべて』(文藝春秋、2012年)
  • 『日本軍と日本兵 米軍報告書は語る』(講談社現代新書、2014年)
  • 戦艦大和講義 私たちにとって太平洋戦争とは何か』(人文書院、2015年)
  • 『戦艦武蔵 忘れられた巨艦の航跡』(中公新書、2016年)
  • 『飛行機の戦争 1914-1945 総力戦体制への道』(講談社現代新書、2017年)
  • 『昭和戦争史講義 ジブリ作品から歴史を学ぶ』(人文書院、2018年)

共著[編集]

論文[編集]

  • 「日本陸軍と"先の戦争"についての語り―各連隊の「連隊史」編纂をめぐって」(『史学雑誌』112-8、2003年8月)
  • 「日露戦後~太平洋戦争期における戦死者顕彰と地域―"郷土の軍神"大越兼吉陸軍歩兵中佐の事例から」(『日本史研究』501)2004年5月)
  • 「皇軍兵士の誕生」(『岩波講座 アジア・太平洋戦争5 戦場の諸相』岩波書店、2006年)
  • 「銃後史研究の可能性―「戦死の伝えられ方」をめぐって」(『歴史評論』689、2007年9月)
  • 「戦争と伝単というメディア」(『アジア遊学』111、2008年7月)
  • 「〈対米戦マニュアルの実態〉日本陸軍は本当に敵を知らなかったのか」(『中央公論』2009年1月号)

刊行史料[編集]

  • 『近代日本軍隊教育・生活マニュアル資料集成 明治・大正編』全7巻(柏書房、2009年)
  • 『近代日本軍隊教育・生活マニュアル資料集成 昭和編』全7巻(柏書房、2010年)
  • 『編集復刻版『昭和期「銃後」関係資料集成』全9巻(六花出版、2012-13年)

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.299
  2. ^ a b c d e f g 一ノ瀬俊也『戦場に舞ったビラ : 伝単で読み直す太平洋戦争』講談社〈講談社選書メチエ〉、2007年3月、初版、薄表紙。ISBN 9784062583848