ヴェステロース
表示

ヴェステロース(スウェーデン語: Västerås [vɛstɛrˈoːs] (
音声ファイル))は、スウェーデン中部スヴェアランド・ヴェストマンランド地方の都市。ヴェストマンランド県の県庁所在地であるヴェステロース市の中心地でもある。メーラレン湖岸の都市でストックホルムの西約100キロメートルに位置する。市人口は127,799人(2019年)。
歴史
[編集]ヴェステロースは北欧で最も古い都市のひとつである。紀元1000年以前、ヴァイキングの時代に植民が始まったとされ、11世紀初頭には国内第2位の都市となった。また、12世紀に入る前には司教座都市となり、続く世紀には大聖堂や修道院が建設された。13世紀末には初の軍隊も設立された。
1623年には国内最古のギムナジウム(中等教育学校)であるRudbeckianska GymnasietがJohannes Rudbeckiusによりヴェステロースに設立された。
18世紀から19世紀にかけてはキュウリがよく育ったことから「キュウリの町」と呼ばれるようになり、現在もこの名前で呼ばれることがある。現在のヴェステロースでは、工業や小売業が特に盛んである。
2016年には、電気自動車向け二次電池の生産を手掛けるノースボルト社が創業。市内に本社を置き成長が期待されたが[1]、2024年に事実上倒産している[2]。
交通
[編集]姉妹都市
[編集]脚注
[編集]- ^ “北欧の電池企業ノースボルト(Northvolt)ってどんな会社?”. 橋本総研.com (2023年12月10日). 2025年7月10日閲覧。
- ^ “新興電池ノースボルト、6月末で生産停止-現時点で買い手現れず”. ブルームバーグ (2025年5月22日). 2025年7月10日閲覧。