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ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Village Roadshow Pictures
種類
Subsidiary
業種 Film
その後 連邦倒産法第11章; ライブラリ作品をアルコン・エンターテインメントに売却
前身 デ・ラウレンティス・エンターテインメント・リミテッド英語版
後継 アルコン・エンターテインメント(ライブラリ作品のみ)
設立 1986年 (40年前) (1986)
創業者 グレッグ・クート
本社 Los Angeles, California, U.S.
製品 Motion pictures
親会社 バイン・オルタナティブ・インベストメンツ&ファルコン・インベストメント・アドバイザーズ(過半数)
ヴィレッジ・ロードショー(3%)
ウェブサイト vreg.com
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ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズVillage Roadshow Pictures)は、アメリカ合衆国の映画製作会社であった。バイン・オルタナティブ・インベストメンツ&ファルコン・インベストメント・アドバイザーズとヴィレッジ・ロードショーの合弁企業でもあり、ワーナー・ブラザースの映画の製作に携わっていた。

歴史

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1970年代からオーストラリアの映画を作ってきたが、1980年代多国籍な映画製作を始めた。1998年からワーナー・ブラザースと提携を結び、『マトリックス』三部作などの共同制作を行った。また、コロンビア ピクチャーズパラマウント・ピクチャーズ、ホイツにも映画を提供している。

2022年ワーナーメディアHBO Maxに『マトリックス レザレクションズ』を映画公開直後からサブスクリプションサービスで配信した際に上層部が激怒したため、その時点で計画される映画の今後の製作予定からヴィレッジロードショーピクチャーズが撤退することになる。その後、2024年にはこの件から発生したワーナーディスカバリーとの裁判の費用などによって債務超過に陥り、2024年末には全米脚本家組合から賃金未払いを理由に過去作品の広告利用を拒否された[1]。この影響で『マッドマックス:フュリオサ』や『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は他の会社が制作することになった[2]

その後、2025年1月23日にCEOが退社し[3]、3月17日に正式に破産を申請した[4][2]。2025年6月18日にヴィレッジ・ロードショー・エンターテインメント・グループのライブラリ作品をアルコン・エンターテインメントに売却した[5][6]

製作映画

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ワーナー・ブラザース関連

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コロンビア ピクチャーズ関連

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パラマウント・ピクチャーズ関連

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その他

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ WGA、多数のプロジェクトで脚本家に報酬を支払わなかったため、ビレッジ・ロードショーとの仕事を禁止”. 2025年3月18日閲覧。
  2. ^ a b Strapped Indie Producer Village Roadshow Files For Bankruptcy”. deadline=date (2025年3月17日). 2025年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月18日閲覧。
  3. ^ ヴィレッジ・ロードショーのCEO、スティーブ・モスコが退任”. 2025年3月18日閲覧。
  4. ^ 『マトリックス』『ジョーカー』の制作会社ヴィレッジ・ロードショーが破産”. クランクイン!- エンタメの「今」がわかる 映画&エンタメニュースサイト (2025年3月18日). 2025年3月18日閲覧。
  5. ^ Alcon Acquires Bankrupt Village Roadshow Entertainment Group’s Film Library For $417.5 Million”. Alcon Entertainment (2025年6月18日). 2025年10月18日閲覧。
  6. ^ D'Alessandro, Anthony (2025年6月18日). “Village Roadshow Entertainment Group's Film Library Acquired By Alcon For $417M+”. Deadline Hollywood. 2025年6月18日閲覧。

外部リンク

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