ヴィタリー・チュルキン

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ヴィタリー・チュルキン

ヴィタリー・イヴァノヴィチ・チュルキンロシア語: Вита́лий Ива́нович Чу́ркин、ラテン文字転写の例:Vitalii Ivanovich Churkin1952年2月21日2017年2月20日[1])は、ロシア外交官。ロシア連邦国連大使国際連合安全保障理事会代表。

人物[編集]

モスクワ出身。1974年モスクワ国際関係大学を卒業し、ソ連外務省に入省する。1990年ソ連外務省情報局長。在職中にソ連崩壊を迎えるが、ロシア外務省にそのまま移る。1992年外務次官。1994年ベルギー大使1998年カナダ大使。2003年外務省本省に戻り、無任所大使。北極理事会で上級代表委員会議長も務めた。

2006年4月8日に国連大使を拝命[1]

歴史学博士候補英語フランス語に堪能で、ソ連時代からアメリカのニュース・インタビュー番組に通訳なしで出演していた。

2017年2月20日、ロシア連邦国際連合代表部での執務中にニューヨークで急逝した[1][2]。64歳没。検死はニューヨーク市検死局英語版によって行われたが、死後も外交特権が継続していることを理由として死因は公表されていない[3]

出典[編集]

先代:
アンドレイ・デニソフ
ロシア国連大使
2006年 - 2017年
次代:
ピョートル・イリイチョフ(臨時代理大使)
先代:
アレクサンドル・ベロノゴフ
駐カナダ・ロシア大使
1998年 - 2003年
次代:
ゲオルギー・マメードフ