ヴァヴェル大聖堂

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大聖堂

座標: 北緯50度3分16.7秒 東経19度56分7.5秒 / 北緯50.054639度 東経19.935417度 / 50.054639; 19.935417

ヴァヴェル大聖堂Katedra Wawelska)は、ポーランド古都クラクフにあるカトリック教会大聖堂。ポーランド史における英雄的人物や歴代国王などが埋葬されている。

歴史[編集]

1020年に着工が開始された。その後、歴代国王の戴冠式がこの地で行われた。16世紀に設けられたジグムント塔には、ポーランド最大の鐘が吊されている(塔の上まで階段で登ることができ、その窓からクラクフの街が一望できる)[1]。地下にはポーランドの歴代国王や、タデウシュ・コシチューシュコユゼフ・ピウスツキなどの歴史的英雄が埋葬されている。近年では2010年4月10日ポーランド空軍Tu-154墜落事故で死去したレフ・カチンスキ大統領夫妻が「この場に埋葬されるにふさわしい人物か」という論議の末、埋葬されている。

拝観[編集]

大聖堂内部の大聖堂ホール・ジグムント塔・地下の王族墓所および大聖堂向かいの大聖堂博物館の4か所が同一チケットで拝観可能である。1度入ったエリアはチケットに鋏が入るため再入場できない。なお、地下のレフ・カチンスキ大統領夫妻墓所・ユゼフ・ピウスツキ墓所だけは、王族墓所の出口側から入場すると無料で参拝できる。

脚注[編集]

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  1. ^ 『地球の歩き方 2017〜18 チェコ/ポーランド/スロヴァキア』 ダイヤモンド・ビッグ社、2017年、262頁。ISBN 978-4-478-06043-8