ワン・サイズ・フィッツ・オール

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ワン・サイズ・フィッツ・オール
フランク・ザッパ / マザーズ・オブ・インヴェンションスタジオ・アルバム
リリース 1975年6月25日
録音 1974年12月 - 1975年4月
ロサンゼルスレコード・プラント・スタジオ/コロラド州ネダーランド、カリブー・ランチ/ロサンゼルス、パラマウント・スタジオ
ジャンル フュージョン[1]ハードロック[1]プログレッシブ・ロック[1]、その他いろいろ
時間 42分55秒
レーベル ディスクリート・レコードライコディスク
プロデュース フランク・ザッパ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 5位[2](ノルウェー)
  • 26位[3](ビルボード・ポップ・アルバム)
フランク・ザッパ / マザーズ・オブ・インヴェンション 年表
ロキシー&エルスウェア
(1974年)
ワン・サイズ・フィッツ・オール
(1975年)
ボンゴ・フューリー
(1976年)
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ワン・サイズ・フィッツ・オール (One Size Fits All) は、1975年にリリースされたフランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションのアルバムである。

概要[編集]

この作品はザッパにとって「マザーズ・オブ・インヴェンション」の名を冠した最後のアルバムとなった。

このアルバムは歴代マザーズの中でも特に評価の高い、ジョージ・デュークチェスター・トンプソンルース・アンダーウッドトム・ファウラーナポレオン・マーフィー・ブロックらを擁したバンドでの、最後の作品となった。本作には、ザッパの最も複雑かつ最も有名な曲の1つである「インカ・ローズ」が収録されている。ベーシック・トラックは1974年8月27日、LAのKCET-TVで収録。[4]ギター・ソロはフィンランドのヘルシンキで同年9月22~23日にライヴ収録されたテイク[5]から絶妙に編集された。ザッパにとってのヒーローの1人、ジョニー"ギター"ワトソンも2曲でゲスト参加している。

4chステレオ (Quadraphonic sound) ヴァージョンの製作も計画、告知されたが、実現しなかった。

1988年には、ライコディスクからCD化された。バック・カバーの星座は再発ごとに増えている。

収録曲[編集]

作詞・作曲はいずれもフランク・ザッパによる。

  1. インカ・ローズ ("Inca Roads") - 8:45
  2. キャント・アフォード・ノー・シューズ ("Can't Afford No Shoes") - 2:38
  3. ソファ No. 1 ("Sofa No. 1") - 2:39
  4. ポ・ジャマ・ピープル ("Po-Jama People") - 7:39
  5. フロレンティン・ポーゲン ("Florentine Pogen") - 5:27
  6. エヴェリン,ア・モディファイド・ドッグ ("Evelyn, a Modified Dog") - 1:04
  7. サン・ベルディーノ ("San Ber'dino") - 5:57
  8. アンディ ("Andy") - 6:04
  9. ソファ No. 2 ("Sofa No. 2") - 2:42

参加メンバー[編集]

製作[編集]

  • ケリー・マクナブ - エンジニア、リミキシング
  • カル・シェンケル - デザイン、イラスト、描画
  • ロバート・ストーン - エンジニア
  • マイケル・ブラウンシュタイン - エンジニア
  • ユニティ - アシスタント・エンジニア
  • ディック・バーバー - アシスタント・エンジニア、アシスタント
  • ゲイリー・O - エンジニア
  • フェレンク・ドブロニー - デザイン
  • J・E・タリー - デザイン
  • コイ・フェザーストーン - アシスタント・エンジニア
  • ポール・ホフ - アシスタント・エンジニア、アシスタント
  • Matti Laipio - 声、アシスタント・エンジニア
  • ビル・ロメロ - 声、アシスタント・エンジニア
  • リチャード・テックス・アベル - アシスタント・エンジニア、アシスタント
  • ユッカ - エンジニア

チャート[編集]

アルバム

脚注[編集]

  1. ^ a b c Couture, Francois. “Review of One Size Fits All”. Allmusic. 2008年1月24日閲覧。
  2. ^ norwegiancharts.com - Frank Zappa - One Size Fits All
  3. ^ Chart & Awards for One Size Fits All”. Allmusic. 2008年1月25日閲覧。
  4. ^ TVスペシャルA Token His Extreme のテイク、フロレンティン・ポーゲンもベーシック・トラックは同日のテイクから編集された。
  5. ^ 「ヘルシンキテープス'74 / オン・ステージ Vol.2」のテイク、ラスト辺りでバグパイプ奏法(右指の代わりにピックを使う)が聴けるが、ザッパはこのテクニックをジム・ゴードンから伝授されたらしい。

外部リンク[編集]