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ワンドゥギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ワンドゥギ
완득이
監督 イ・ハン
脚本 キム・ドンウ
原作 キム・リョリョン
音楽 イ・ジェジン
撮影 チョ・ヨンギュ
編集 ナム・ナヨン
配給 CJエンタテインメント
公開
上映時間 108分
製作国 大韓民国の旗 韓国
言語 韓国語
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ワンドゥギ
各種表記
ハングル 완득이
発音 ワンドゥギ
題: Punch
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ワンドゥギ』(原題:완득이)は、2011年公開の韓国映画キム・リョリョンの同名のベストセラー小説を原作に映画化された作品。タイトルのワンドゥギは主人公ワンドゥクの呼び名。

ストーリー

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障がいにより背が小さい父親と父親を慕う叔父と三人で暮らす高校生ワンドゥク(ユ・アイン)は、家が貧しく勉強が出来ない問題児だが、ケンカだけは誰にも負けない青年。隣に住む担任教師のドンジュ(キム・ユンソク)は口うるさくワンドゥクを罵り、「クソドンジュ」と呼ばれていた。そんなドンジュを疎ましく思っていたワンドゥクだが、ドンジュから存在さえ知らなかった母親のことを知らされる。

キャスト

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原作との違い

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原作には、キム・サンホ扮する隣人には妹はいない。イ・ハンは原作者のキム・リョリョンに似た人物を登場させることを望み、脚本のキム・ドンウは、キム・ユンソク扮するトンジュが好きになる相手、イ・ホジョンとしてストーリーに入れた。イ・ホジョンに扮するパク・ヒョジュとキム・ユンソクはテレビドラマ『人生よ、ありがとう』(2006年)、映画『チェイサー』(2008年)に続いて3度目の共演だったが、直接向かい合って演技するのは初めてだった。それまで恋愛ものの映画に出演したことのなかったキム・ユンソクは「今回の映画を皮切りに、奥深いメロドラマをお見せします」と監督に約束したという[2]

ワンドゥクの母親は原作ではベトナム人だったが、映画ではフィリピン人に変更された。演じたイ・ジャスミンの国籍が元々フィリピンであったためとされる。

受賞とノミネート

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部門対象結果
第48回百想芸術大賞 作品賞『ワンドゥギ』ノミネート
監督賞イ・ハンノミネート
最優秀演技賞(男)キム・ユンソクノミネート
第21回釜日映画賞 監督賞イ・ハン受賞
主演男優賞キム・ユンソクノミネート
主演男優賞ユ・アインノミネート
第33回青龍映画賞 主演男優賞キム・ユンソクノミネート
助演女優賞パク・ヒョジュノミネート
第3回今年の映画賞 主演男優賞キム・ユンソク受賞
発見賞ユ・アイン受賞
今年の広報人賞イ・ユンジョン受賞
シネ21今年の映画・映画人[注 1]今年の男優賞キム・ユンソク受賞
第59回ズリーン国際映画賞エキュメニカル審査員賞『ワンドゥギ』受賞

脚注

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注釈

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  1. 1995年4月14日、韓国初の映画週刊誌『シネ21』がハンギョレ新聞社から創刊された[3]。初代編集長はハンギョレ紙の女性記者のチョ・ソンヒだった。そして翌1996年に「シネ21映画賞(씨네21 영화상)」がつくられ、1998年まで毎年2月に授賞式が行われた。同年12月からは『シネ21』誌上に毎年発表される「今年の映画、今年の映画人」に改編された[4]

出典

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  1. 1 2 3 4 5 6 Punch - IMDb(英語)
  2. Lee, Jin-ho (2011年10月17日). Interview: Park Hyo Joo is Done Warming Up”. enewsWorld. CJ E&M. 2013年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月29日閲覧。
  3. 안창현 (2015年4月12日). 한국영화 1000만 시대 이끌어온 ‘씨네21’ 1000호”. 한겨레. 2026年2月25日閲覧。
  4. 독자들이 뽑은 올해의 영화들”. 네이버 엔터 (2016年4月19日). 2026年2月25日閲覧。

参考文献

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  • 金呂玲 著、白香夏 訳『ワンドゥギ』コリーヌファクトリー、2016年11月1日。ISBN 978-4908904004 

外部リンク

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