ワンドゥギ
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| ワンドゥギ | |
|---|---|
| 완득이 | |
| 監督 | イ・ハン |
| 脚本 | キム・ドンウ |
| 原作 | キム・リョリョン |
| 音楽 | イ・ジェジン |
| 撮影 | チョ・ヨンギュ |
| 編集 | ナム・ナヨン |
| 配給 | CJエンタテインメント |
| 公開 | |
| 上映時間 | 108分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 韓国語 |
| ワンドゥギ | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル: | 완득이 |
| 発音: | ワンドゥギ |
| 英題: | Punch |
『ワンドゥギ』(原題:완득이)は、2011年公開の韓国映画。キム・リョリョンの同名のベストセラー小説を原作に映画化された作品。タイトルのワンドゥギは主人公ワンドゥクの呼び名。
ストーリー
[編集]障がいにより背が小さい父親と父親を慕う叔父と三人で暮らす高校生ワンドゥク(ユ・アイン)は、家が貧しく勉強が出来ない問題児だが、ケンカだけは誰にも負けない青年。隣に住む担任教師のドンジュ(キム・ユンソク)は口うるさくワンドゥクを罵り、「クソドンジュ」と呼ばれていた。そんなドンジュを疎ましく思っていたワンドゥクだが、ドンジュから存在さえ知らなかった母親のことを知らされる。
キャスト
[編集]- ト・ワンドゥク:ユ・アイン(阪口周平)
- イ・ドンジュ(教師):キム・ユンソク(入江崇史)
- ト・ジョンボク(ワンドゥクの父):パク・スヨン(浦山迅)
- イ・スッキ(ワンドゥクの母):イ・ジャスミン(原島梢)
- ナム・ミング(ワンドゥクの叔父):キム・ヨンジェ(内田岳志)
- 2階の男:キム・サンホ(浅見小四郎)
- イ・ホジョン(小説家):パク・ヒョジュ(竹田まどか)
- チョン・ユナ:カン・ビョル(Lynn)
- 館長:アン・ギルガン(斉藤次郎)
- ハッサン:スディープ・バナージー(江藤博樹)
- ヒョクチュ:キム・ドン・ヨン(益山武明)
- ジュノ:イ・ヨンソク(佐藤亮太)
- ワンドゥク(子供時代):ソン・ユビン(藏合紗恵子)
- ミンス(江藤博樹)
- ジョンヒョン(佐藤亮太)
- ドジン(土屋大輔)
- 美術教師女(岡田恵)
原作との違い
[編集]原作には、キム・サンホ扮する隣人には妹はいない。イ・ハンは原作者のキム・リョリョンに似た人物を登場させることを望み、脚本のキム・ドンウは、キム・ユンソク扮するトンジュが好きになる相手、イ・ホジョンとしてストーリーに入れた。イ・ホジョンに扮するパク・ヒョジュとキム・ユンソクはテレビドラマ『人生よ、ありがとう』(2006年)、映画『チェイサー』(2008年)に続いて3度目の共演だったが、直接向かい合って演技するのは初めてだった。それまで恋愛ものの映画に出演したことのなかったキム・ユンソクは「今回の映画を皮切りに、奥深いメロドラマをお見せします」と監督に約束したという[2] 。
ワンドゥクの母親は原作ではベトナム人だったが、映画ではフィリピン人に変更された。演じたイ・ジャスミンの国籍が元々フィリピンであったためとされる。
受賞とノミネート
[編集]| 賞 | 部門 | 対象 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 第48回百想芸術大賞 | 作品賞 | 『ワンドゥギ』 | ノミネート |
| 監督賞 | イ・ハン | ノミネート | |
| 最優秀演技賞(男) | キム・ユンソク | ノミネート | |
| 第21回釜日映画賞 | 監督賞 | イ・ハン | 受賞 |
| 主演男優賞 | キム・ユンソク | ノミネート | |
| 主演男優賞 | ユ・アイン | ノミネート | |
| 第33回青龍映画賞 | 主演男優賞 | キム・ユンソク | ノミネート |
| 助演女優賞 | パク・ヒョジュ | ノミネート | |
| 第3回今年の映画賞 | 主演男優賞 | キム・ユンソク | 受賞 |
| 発見賞 | ユ・アイン | 受賞 | |
| 今年の広報人賞 | イ・ユンジョン | 受賞 | |
| シネ21今年の映画・映画人[注 1] | 今年の男優賞 | キム・ユンソク | 受賞 |
| 第59回ズリーン国際映画賞 | エキュメニカル審査員賞 | 『ワンドゥギ』 | 受賞 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- 1 2 3 4 5 6 Punch - IMDb
- ↑ Lee, Jin-ho (2011年10月17日). “Interview: Park Hyo Joo is Done Warming Up”. enewsWorld. CJ E&M. 2013年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月29日閲覧。
- ↑ 안창현 (2015年4月12日). “한국영화 1000만 시대 이끌어온 ‘씨네21’ 1000호”. 한겨레. 2026年2月25日閲覧。
- ↑ “독자들이 뽑은 올해의 영화들”. 네이버 엔터 (2016年4月19日). 2026年2月25日閲覧。
参考文献
[編集]- 金呂玲 著、白香夏 訳『ワンドゥギ』コリーヌファクトリー、2016年11月1日。ISBN 978-4908904004。