ワシリー・バジェーノフ

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ワシリー・バジェーノフ: Василий Иванович Баженов, 1737年-1799年)は、ロシア建築家。ロシア人建築家として、初めて世界的に建築家として知られた人物。

ロシアにクラシシズム様式を広めることに情熱を傾けていたが、その強烈な個性が災いして悲劇的な運命を辿った。立案したクレムリンの改築計画が実現しなかったことでモスクワの都市計画形成に多大な影響を及ぼしたとされる。

芸術アカデミー卒業後、パリに留学。後にはローマアカデミーに招聘され教授となる。その他。フィレンツェ、ボローニャのアカデミー会員でもあった。作品として未完のままのツァリーツィノ大宮殿が代表作。

参考文献[編集]

  • ロシア建築三つの旅 [ユーラシア・ブックレット] (No.61) 浜野アーラ著 浜野道博 訳 東洋書店 2004.6
  • 零の形態 [叢書・二十世紀ロシア文化史再考] マレーヴィチ/著 宇佐見多佳子/訳 水声社 2000.11
  • ロシア・アヴァンギャルド建築 (INAX叢書8) 八束はじめ INAX 1993.11
  • 木瓦と葱ぼうず [INAX booklet] (Vol.11 No.1) INAX 1992.1
  • ロシアビザンチン [建築巡礼] (19) 内井昭蔵 丸善
  • ロシアの木造建築-民家・付属小屋・橋・風車 A.B.オポローヴニコフ 井上書院 1986
  • 世界の歴史 11 井上浩一 中央公論新社 1998