ロールス・ロイスに銀の銃
| ロールス・ロイスに銀の銃 | |
|---|---|
| Cotton Comes to Harlem | |
| 監督 | オジー・デイヴィス |
| 脚本 |
オジー・デイヴィス アーノルド・パール |
| 製作 | サミュエル・ゴールドウィン・Jr |
| 出演者 |
ゴッドフリー・ケンブリッジ レイモン・サン・ジャック カルヴィン・ロックハート |
| 音楽 | ガルト・マクダーモット |
| 撮影 | ジェラルド・ハーシュフェルド |
| 編集 | ロバート・Q・ラヴェット |
| 製作会社 | フォルモサ・プロダクションズ |
| 配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
| 公開 |
|
| 上映時間 | 97分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $1.2 million |
| 興行収入 | $5.2 million (rentals)[1] |
| 次作 | ハーレム愚連隊 |
『ロールス・ロイスに銀の銃』(ロールス・ロイスにぎんのじゅう、en:Cotton Comes to Harlem)は、1970年に公開されたアメリカ合衆国のネオ・ノワール[2]。アクション・コメディスリラー映画。
監督、脚本オジー・デイヴィス。出演ゴッドフリー・ケンブリッジ、レイモン・サン・ジャック、カルヴィン・ロックハート[3]。
この映画はブラックスプロイテーションの初期の作品とされている。チェスター・ハイムズの同名小説を原作としている[4]。オープニング曲 "Ain't Now But It's Gonna Be," をオージ・デイヴィスが作曲しメルバ・ムーアが歌唱した。映画は1970年に登場した多くのブラックスプロイテーション映画の一つであり大ヒットした。2年後には続編の『ハーレム愚連隊』が公開された。
あらすじ
[編集]新興宗教の教祖であるディーク・オマリーは、ハーレムにて「アフリカに帰ろう」という運動を展開して住民から大金を得たものの、カルフーンに盗まれてしまう。 ハーレムを担当する刑事“棺桶”ジョンソンと“墓掘り”ジョーンズはもともとオマリーの活動を怪しんでいたところだったこともあり、カルフーンを追跡したものの、逃げられてしまい、教祖の恋人アイリスの追跡にも失敗する。何とかディークを捕まえたものの、今度はカルフーンに逃げられてしまう。
同じころ、この計画に賛同していたクズ屋のバドは綿を見つけてゴミ回収業者に売る。その後、ジョンソンたちがバドの家を訪れた時には本人の姿や綿もなく、争ったような形跡があったため、2人はバドが殺されたと考える。
そのころ、ディークが留置されているハーレム分署の前で即時釈放運動が起こり、判事が応じてしまう。直後、ディークとアイリスはカルフーンに誘拐され、本来「アフリカに帰ろう」を計画していたのがカルフーンだったことが判明する。
綿の中には現金が隠されており、アイリスを脅してその場所を聞き出したうえで、アポロ座の楽屋へと向かう。しかし、ジョンソンたちや脱走したディークに見つかってしまい、逮捕される。計画の破綻を悟ったディークは舞台の上で真相を話す。
ところが、綿の中には現金はなかった。実はバドは死んでおらず、それを携えてアフリカに渡り、綿花栽培で成功を収めていた。
キャスト
[編集]| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| TBS版 | ||
| 墓掘りジョーンズ | ゴッドフリー・ケンブリッジ | 藤本譲 |
| 棺桶エド | レイモン・サン・ジャック | 外山高士 |
| ディーク・オマリー | カルヴィン・ロックハート | 日高晤郎 |
| アイリス | ジュディ・ペース | 松金よね子 |
| バド | レッド・フォックス | |
| カルフーン | J・D・キャノン | |
| 不明 その他 |
国坂伸 増岡弘 安原義人 峰恵研 浅井淑子 木原正二郎 小関一 火野捷子 仲木隆司 田口昴 村山明 田中亮一 西村知道 青木和代 黒部鉄 立石泰子 柴田耕太郎 峰あつ子 中川まり子 | |
| 演出 | 福永莞爾 | |
| 翻訳 | 井場洋子 | |
| 効果 | TFC | |
| 調整 | 遠西勝三 | |
| 制作 | 東北新社 | |
| 解説 | 荻昌弘 | |
| 初回放送 | 1976年1月12日 『月曜ロードショー』 | |
脚注
[編集]- ^ “"Big Rental Films of 1970”. Variety: 11. (6 January 1971).
- ^ Spicer, Andrew (2010). Historical Dictionary of Film Noir. Lanham, MD: Scarecrow Press. p. 427. ISBN 978-0-8108-5960-9
- ^ “Cotton Comes to Harlem”. Turner Classic Movies. Atlanta: Turner Broadcasting System (Time Warner). 2017年6月7日閲覧。
- ^ Himes, Chester (1966). Cotton comes to Harlem. New York City: Dell Publishing. ASIN B0007EYQFO