ローテンフルー山

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ローテンフルー
グロッセン・ミューテンから見たローテンフルー
標高 1571 m
所在地 スイス シュヴィーツ州
位置 北緯47度01分16秒 東経08度42分11秒 / 北緯47.02111度 東経8.70306度 / 47.02111; 8.70306
山系 シュヴィーツアルプス英語版
ローテンフルー山の位置(アルプス山脈内)
ローテンフルー山
ローテンフルー山 (アルプス山脈)
プロジェクト 山
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ローテンフルー山(ローテンフルーさん、: Rotenfluh, Rotenflue)は、中央スイスシュヴィーツ州東部にある山。

概要[編集]

スイスアルプスの一部で、標高は 1,571m である。アルプタール渓谷を囲んでいる、標高 1,898m のグロッセン・ミューテン山(Grossen Mythen)を最高峰とする連峰の一つである。

ルツェルン湖地方の見晴らしが素有名で、多くの観光客が訪れる。スキーリゾートの一角でもある。

シュヴィーツ市近郊のリッケンバッハ村からローテンフルー索道(Rotenfluebahn)のゴンドラリフトで容易に上がることができる[1]。以前のリフトは2台のケーブルカーが標高 1,527m まで上がっていたが、2004年に支柱が折れる危険性が判明し、解体された。その後、様々な企画とともにより高く上がるゴンドラが新設されて再開し、山頂から数メートルの場所に駅が設置された。山頂周辺には数件のレストランもある。

出典[編集]

  1. ^ So ist die Fahrt mit der neuen Rotenfluebahn” (German). Neue Luzerner Zeitung (2014年12月5日). 2015年7月7日閲覧。

外部リンク[編集]