ロブ・レフスナイダー

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ロブ・レフスナイダー
Rob Refsnyder
タンパベイ・レイズ (マイナー)
Rob Refsnyder on October 1, 2015.jpg
ニューヨーク・ヤンキース時代
(2015年10月1日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 大韓民国の旗 韓国 ソウル特別市
生年月日 (1991-03-26) 1991年3月26日(27歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
200 lb =約90.7 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手外野手一塁手
プロ入り 2012年 MLBドラフト5巡目
初出場 2015年7月11日
年俸 $507,500(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ロバート・ダニエル・レフスナイダーRobert Daniel Refsnyder, 1991年3月26日 - )は、大韓民国ソウル特別市出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。MLBタンパベイ・レイズ傘下所属。韓国系アメリカ人。愛称はレフ[2]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

1991年3月26日大韓民国ソウル特別市で生まれたが、3ヶ月後に養子縁組アメリカ合衆国カリフォルニア州に住む夫婦の養子となった[3]。出生名はキム・ジョンテ(김정태)。ラグナヒルズ高等学校時代は野球のほか、バスケットボールアメリカンフットボールも経験。野球ではパシフィック・コーストリーグのMVPを獲得し[4]、2007年のアメリカ・ユース代表に選出された[5]。アメリカンフットボールではクォーターバックとして活躍し、パシフィック・コーストリーグのMVPを獲得。パシフィック12カンファレンス加盟の大学に勧誘されるほどの実力だった[6]。さまざまなスポーツで活躍したため、パシフィック・コーストリーグの「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた[4]

アリゾナ大学進学後の2010年は二塁のほか、三塁手、左翼手として57試合に出場。打率はチーム3位の.344を記録。2011年は主に三塁手として60試合に出場。長打率はパシフィック12カンファレンス3位となる.498を記録した[4]

プロ入りとヤンキース時代[編集]

2012年MLBドラフト5巡目(全体187位)でニューヨーク・ヤンキースから指名され、7月6日に契約。契約後、傘下のA級チャールストン・リバードッグスでプロデビュー。46試合に出場して打率.241・4本塁打・22打点・11盗塁の成績を残した。

2013年はA級チャールストンで13試合に出場後、4月18日にA+級タンパ・ヤンキースへ昇格。A+級タンパでは117試合に出場して打率.283・6本塁打・51打点・16盗塁の成績を残した。オフの11月25日にヤンキース傘下所属のオールスターチームに二塁手として選出された[7]

2014年はAA級トレントン・サンダーで60試合に出場し、打率.342・6本塁打・30打点・5盗塁と活躍。6月10日にAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースへ昇格した。AAA級スクラントン・ウィルクスバリでは77試合に出場し、打率.300・8本塁打・33打点・4盗塁だった。オフの12月8日にはヤンキースのトッププロスペクト6位に選ばれ[8]12月17日にヤンキース傘下所属のオールスターチームに二塁手として2年連続で選出された[9]

2015年はAAA級スクラントン・ウィルクスバリでは81試合に出場して打率.290・7本塁打・37打点・10盗塁を記録した後、7月11日にヤンキースとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[10]。同日のボストン・レッドソックス戦で「9番・二塁手」で先発起用されメジャーデビュー。この日は3打数無安打に終わった[11]。翌日のレッドソックス戦では7回表にトミー・レインからメジャー初安打を記録すると、9回表にアレクシー・オガンドから2点本塁打を放った[12]。しかし、その後2試合は無安打が続き、7月19日にAAA級スクラントン・ウィルクスバリへ降格した[13]。登録枠が拡大した9月1日に再昇格した。この年は16試合に出場し、打率.302・2本塁打・5打点・2盗塁・OPS0.859という好成績を残した。また二塁の守備は、DRSはマイナスながら、15試合の出場で無失策だった。

2016年ユーティリティとして起用され、58試合に出場。バッティング面では打率.250・12打点・2盗塁という成績をマークした。守備面では、最も多くで守ったのが一塁手の25試合で、成績は3失策守備率.983・DRS -2という内容だった。次いで23試合で守った右翼手では、無失策・DRS +4というハイレベルな数字を記録。他には二塁手を8試合、左翼手を5試合、三塁手を1試合で守った。

2017年7月19日にDFAとなった[14]

ブルージェイズ時代[編集]

2017年7月23日ライアン・マクブルーム英語版とのトレードで、トロント・ブルージェイズへ移籍した[15]7月30日ロサンゼルス・エンゼルス戦で移籍後初出場を果たした[16]。この年は2球団合計で52試合に出場して打率.170・4盗塁の成績を残した。

レイズ時代[編集]

2017年11月20日ウェイバー公示を経てクリーブランド・インディアンスへ移籍した[17]が、翌2018年スプリングトレーニング中の3月27日に金銭トレードで、タンパベイ・レイズへ移籍した[18]6月19日にDFAとなり[19]、22日にマイナー契約で傘下のAAA級ダーラム・ブルズへ配属された[20]

選手としての特徴[編集]

二塁手が本職だが、一塁手三塁手右翼手左翼手もこなす[21]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2015 NYY 16 47 43 3 13 3 0 2 22 5 2 0 0 0 3 1 0 7 3 .302 .348 .512 .859
2016 58 175 152 25 38 9 0 0 47 12 2 1 0 3 18 2 1 30 5 .250 .328 .309 .637
2017 20 40 37 3 5 1 1 0 8 0 2 0 0 0 3 0 0 8 0 .135 .200 .216 .416
TOR 32 58 51 5 10 1 0 0 11 0 2 1 0 0 5 1 1 9 2 .196 .281 .216 .496
'17計 52 98 88 8 15 2 1 0 19 0 4 1 0 0 8 1 1 17 2 .170 .247 .216 .463
MLB:3年 126 320 283 36 66 14 1 2 88 17 8 2 0 3 29 4 2 54 10 .233 .306 .311 .617
  • 2017年度シーズン終了時

背番号[編集]

  • 64(2015年)
  • 38(2016年、2017年5月14日 - 同年7月13日)
  • 30(2017年5月2日 - 同年5月8日)
  • 39(2017年7月29日 - 同年終了)
  • 8(2018年)

脚注[編集]

  1. ^ Rob Refsnyder Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2016年7月7日閲覧。
  2. ^ Blue Jays Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年8月27日閲覧
  3. ^ Steve Rivera (2012年6月23日). “Long journey a memorable one for Refsnyders”. FOX Sports. 2015年11月20日閲覧。
  4. ^ a b c Robert Refsnyder” (英語). Arizona Wildcats. アリゾナ大学. 2015年11月20日閲覧。
  5. ^ 2007 USA Baseball Youth National Team Roster”. Baseball America (2007年8月17日). 2015年11月20日閲覧。
  6. ^ Howie Kussoy (2012年6月20日). “Arizona star Refsnyder excited to be in Yankees organization”. New York Post. 2015年11月20日閲覧。
  7. ^ Sam Dykstra (2013年11月25日). “Sanchez, Turley top Yankees All-Stars”. MiLB.com. 2015年11月20日閲覧。
  8. ^ Chris Mellen (2014年12月8日). “2015 Prospects”. Baseball Prospectus. 2015年11月20日閲覧。
  9. ^ Mark Emery (2014年12月17日). “Yanks' Severino, Refsnyder stole show in '14”. MiLB.com. 2015年11月20日閲覧。
  10. ^ Bryan Hoch (2015年7月11日). “Yanks prospect Refsnyder impresses in debut”. MLB.com. 2015年11月20日閲覧。
  11. ^ Scores for Jul 11, 2015”. ESPN (2015年7月11日). 2015年11月20日閲覧。
  12. ^ Scores for Jul 12, 2015”. ESPN (2015年7月12日). 2015年11月20日閲覧。
  13. ^ Grace Raynor (2015年7月19日). “Yankees activate Beltran, option Refsnyder”. MLB.com. 2015年11月20日閲覧。
  14. ^ Bryan Hoch (2017年7月19日). “On whirlwind day, new trio joins Yankees” (英語). MLB.com. 2017年7月20日閲覧。
  15. ^ Gregor Chisholm (2017年7月23日). “Blue Jays get utility man Refsnyder from Yanks” (英語). MLB.com. 2017年7月24日閲覧。
  16. ^ Encore! Pearce's walk-off GS caps 7-run 9th MLB.com (英語) (2017年7月30日) 2017年8月4日閲覧
  17. ^ Gregor Chisholm (2017年11月20日). “Blue Jays acquire Ngoepe from Bucs” (英語). MLB.com. 2017年12月30日閲覧。
  18. ^ Bill Chastain (2018年3月27日). “Rays acquire Refsnyder, effectively set roster” (英語). MLB.com. 2018年3月28日閲覧。
  19. ^ Bill Chastain (2018年6月19日). “Kiermaier returns to Rays' lineup” (英語). MLB.com. 2018年6月20日閲覧。
  20. ^ MLB公式プロフィール参照。2018年6月23日閲覧。
  21. ^ For new arrival Refsnyder, opportunity awaits MLB.com (英語) (2017年7月30日) 2017年8月4日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]