ロバート・デナード
ナビゲーションに移動
検索に移動
ロバート・デナード(Robert H. Dennard, 1932年9月5日 - )は、アメリカ合衆国の電子工学者で発明家である。
概要[編集]
テキサス州テレル生まれ。1954年と1956年に南メソジスト大学で、電子工学の学士号と修士号を取得した。博士号は1958年にカーネギー工科大学でとった。その後IBMに勤務して研究を行った。
1968年、Dynamic Random Access Memoryを発明した。
また彼は、MOSFETには小型化による途轍もないポテンシャルがあると最初に気づいていた一人である。1970年代に、LSI上のMOSFETは小型化すればするほど高速かつ省電力になる、というスケーリング理論を確立した。「デナード則」の名で呼ばれるこの理論は、ムーアの法則に従った集積度向上による微細化だけで大きな効果があるということを意味し、こんにちのマイクロプロセッサ他による大きな発展の根底を支えた理論と言える。
受賞など[編集]
- 1988年 アメリカ国家技術賞[1]
- 1990年 ハーヴェイ賞
- 2001年 エジソンメダル[2]
- 2006年 C&C賞
- 2007年 ベンジャミン・フランクリン・メダル
- 2009年 IEEE栄誉賞、チャールズ・スターク・ドレイパー賞
- 2013年 京都賞先端技術部門
出典[編集]
- ^ 1988 National Medal of Technology. Archived 2006年8月12日, at the Wayback Machine.
- ^ 2001 IEEE Edison Medal.