ロニー・リストン・スミス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ロニー・リストン・スミス
Lonnie Liston Smith Glastonbury 2009-1.jpg
2009年1月現在
基本情報
生誕 (1940-12-28) 1940年12月28日(76歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ヴァージニア州リッチモンド
ジャンル フュージョン/クロスオーバー
担当楽器 ピアノ、キーボード

ロニー・リストン・スミス(Lonnie Liston Smith, 1940年12月28日-)はアメリカ合衆国ヴァージニア州リッチモンド出身のピアニストで、キーボーディスト。フュージョン/クロスオーバーミュージシャンとして位置づけられるが、特にレア・グルーヴシーンにおいて人気がある。

ジャズ・オルガニストのロニー・スミスと混同される事があるので注意。

バイオグラフィ[編集]

ゴスペルを歌っていた父の影響でトランペットを幼い時から吹き始める。高校時代にはピアノチューバも演奏していた。大学時代はピアノを専攻し、卒業後プロの道を進む事となる。ファラオ・サンダースアート・ブレイキーローランド・カークガトー・バルビエリマイルス・デイヴィス等と共演していく。RCAフライング・ダッチマンと契約し、1973年にロニー・リストン・スミス&ザ・コズミック・エコーズを結成、翌年にファースト・アルバムAstral Traveling(邦題:星体遊泳)を発表。彼は独自のスピリチュアルなフュージョンを構成していく。1975年に彼の代表作の一つとなるExpansions(邦題:越境)を発表。タイトル曲は1990年代にクラブ・シーンに用いられ、リヴァイヴァル・ヒットとなる。このアルバム以降定期的にアルバムを発表していく。1978年にコズミック・エコーズと共にコロムビア・レコードに移り、Lovelandを発表。1983年にドクター・ジャズに移り、Dreams of Tomorrow(収録曲の『a garden of peace』は後にラッパーのジェイZの1996年の伝説的なデビュー・アルバム『reasonable doubt』からのヒット曲『dead presidents』にサンプリングされ、広く知られることとなった。)を発表。このアルバムはベーシストでプロデューサーのマーカス・ミラーの初アルバムとなる。しかしながらこの頃になると低迷し始めていた。

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

タイトル 発売年 注釈
Astral Traveling(邦題:星体遊泳) 1973 Flying Dutchman
Cosmic Funk(邦題:宇宙渦動) 1974 Flying Dutchman
Expansions(邦題:越境) 1974 Flying Dutchman
Reflections of a Golden Dream(邦題:夢幻) 1976 RCA
Live!(邦題:入魂) 1977 RCA
Renaissance(邦題:復興) 1977 RCA
Loveland 1978 Columbia
A Song for the Children 1979 Columbia
Love Is the Answer 1980 Columbia
Dreams of Tomorrow 1983 Doctor Jazz
Love Goddess 1983 Startrak
Silhouettes 1984 Doctor Jazz
Rejuvenation 1985 Doctor Jazz
Make Someone Happy 1989 Doctor Jazz
Ankhspansion 1991 Novus
Magic Lady 1991 Startrak
Transformation 1998 loveland

外部リンク[編集]