ロダン カミーユと永遠のアトリエ

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ロダン
カミーユと永遠のアトリエ
Rodin
監督 ジャック・ドワイヨン
脚本 ジャック・ドワイヨン
製作 クリスティナ・ラルサン
出演者 ヴァンサン・ランドン
イジア・イジュランフランス語版
セヴリーヌ・カネルフランス語版
音楽 フィリップ・サルド
撮影 クリストフ・ボーカルヌ
編集 フレデリック・フィシュフェ
製作会社 Les Films du Lendemain
Artémis Productions
フランス3シネマ
ワイルドバンチ英語版
配給 フランスの旗 ワイルドバンチ
日本の旗 松竹/コムストック・グループ
公開 フランスの旗 2017年5月24日
日本の旗 2017年11月11日
上映時間 120分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
日本語
製作費 €5,348,095[1]
興行収入 フランスの旗 $2,094,931[2]
日本の旗 1400万円(見込み)[3]
世界の旗 $2,413,672[2]
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ロダン カミーユと永遠のアトリエ』(ロダン カミーユとえいえんのアトリエ、Rodin)は2017年フランス伝記映画。 監督はジャック・ドワイヨン、出演はヴァンサン・ランドンイジア・イジュランフランス語版など。 フランス彫刻家オーギュスト・ロダンの没後100年を記念して、パリ・ロダン美術館の全面協力の下でロダンの半生を描いた作品である[4]

第70回カンヌ国際映画祭コンペティション作品。

ストーリー[編集]

国からの依頼で「地獄の門」の制作に取り組むことになった1880年以降のオーギュスト・ロダンを、弟子で愛人のカミーユ・クローデルとの愛憎劇や内縁の妻であるローズとの関係、当時の様々な芸術家たちとの交流を交えて描いている。

キャスト[編集]

作品の評価[編集]

アロシネによれば、フランスの21のメディアによる評価の平均点は5点満点中3.7点である[5]Rotten Tomatoesによれば、41件の評論のうち高評価は32%にあたる13件で、平均点は10点満点中4.8点、批評家の一致した見解は「『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』は、芸術家の伝記映画で最もよくある落とし穴の犠牲になっており、創造的な業績を、それが何を意味し、なぜ重要なのかをそもそも解き明かすこともせずに描いてしまっている。」となっている[6]Metacriticによれば、14件の評論のうち、高評価は2件、賛否混在は8件、低評価は4件で、平均点は100点満点中39点となっている[7]

出典[編集]

  1. ^ Rodin (2017)” (フランス語). JPBox-Office. 2022年9月23日閲覧。
  2. ^ a b Rodin” (英語). Box Office Mojo. 2022年9月23日閲覧。
  3. ^ キネマ旬報』2018年3月下旬 映画業界決算特別号、46頁。 
  4. ^ ロダン カミーユと永遠のアトリエ”. WOWOW. 2018年10月30日閲覧。
  5. ^ Critiques Presse pour le film Rodin” (フランス語). AlloCiné. 2022年9月23日閲覧。
  6. ^ "Rodin". Rotten Tomatoes (英語). 2022年9月23日閲覧
  7. ^ "Rodin" (英語). Metacritic. 2022年9月23日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]