ヴァーレントゥーガ

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ヴァーレントゥーガ
ジャンル 戦略シミュレーションゲーム
対応機種 Microsoft Windows (7/XP)
開発元 ななあし
人数 1人
メディア ダウンロードゲーム
発売日 2009年7月27日
最新版 6.80a/ 2015年5月13日
その他 フリーウェア
ふりーむ!フリーゲームコンテスト
最優秀賞受賞作
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ヴァーレントゥーガ』は、2009年フリーウェアとして公開された戦略シミュレーションゲームである。

概要[編集]

魔王の出現によって戦乱となった大陸を治めるために群雄が戦うというストーリーのファンタジー作品である。その世界観やキャラクターの多くは1999年に公開された戦略シミュレーションゲーム『ファーレントゥーガ』[1]を基にしている[2]

「戦術パート」は多数のユニットに指示を与えながら戦うリアルタイムストラテジーとなっており、指揮官等、一部のユニットは「必殺技」を発動することができる[3]。また、このシステムは2001年のリアルタイム戦術シミュレーションゲーム『Rebellion Istuooll』および2007年の『Spiritual Blade』が基になっている[4]

プレイモードは「勢力プレイ」と「人材プレイ」の2種類が存在する。このうち「勢力プレイ」は、自身の勢力において戦闘員の雇用・管理から外交に至るまでを指揮するモードとなっている。もう一方の「人材プレイ」は、一部の要素のみに特化した操作キャラクターの視点によるモードであり、自身の属する勢力が滅んでもゲームは続行するが、大陸が統一された時点で「重臣」ないしは「宿将」の地位を得ていないとゲームオーバーになる[5]

そして「シナリオ作成ツール」によって独自のシナリオを制作することができ、コマンドの追加などの一部システムにも手を加えることができる[3]。本作からの派生作品としては後述する『光の目』や『LostTechnology』のほか、『きのこたけのこ戦争 IF』(作者:オッサムの剃刀)や『むなしい努力』(作者:むなしいひと)も知られている[6]

評価[編集]

ウェブサイト「ふりーむ!」においては「キャラクターごとの特性やレベルが細かく設定されていて、敵陣営や戦地に合わせて戦略を練る楽しみがある」「『おおざっぱ』な戦い方や操作もできるなど、懐の大きいシステムが快適」と評されており[7]、また窓の杜のコーナー「週末ゲーム」では「クォータービューのフィールドで大乱戦を繰り広げる様子は実にエキサイティング」と評されている[5]

第5回ふりーむ!フリーゲームコンテストでは、「プレイのテンポ・快適さが圧倒的」「遊び込むほどに自分の個性に合わせた戦略を奥深く考えることができて、プレイに対する操作性も良く、じっくり楽しむことができる良作」と評価され、最優秀賞を受賞している[7]。また、窓の杜においては、「とにかく奥が深く、シナリオ数やユニットのバリエーション、遊び方も豊富にある」「システム面の完成度も高く、敵勢力の思考時間が短くテンポよく進行していくのはお見事」と評価された[5]

光の目[編集]

光の目
ジャンル 戦略シミュレーションゲーム
対応機種 Microsoft Windows (7/XP)
開発元 HRE皇帝藤原ラコヴィツア吉宗2世(欧州藤原氏)
旧:図書館地下2階のコロポックル
人数 1人
メディア ダウンロードゲーム
発売日 2011年
最新版 6.1/ 2015年2月17日
その他 フリーウェア
ふりーむ!フリーゲームコンテスト
大人気賞受賞作
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光の目』は、HRE皇帝藤原ラコヴィツア吉宗2世(欧州藤原氏)(旧名:図書館地下2階のコロポックル)という人物によって2011年に公開された派生作品。

銃や大砲といった武器と対を成す魔法が共存する世界を舞台とするファンタジー作品である。「現実とファンタジーが交わったかのような世界観」が特徴とされ、火器の出現による世界の変貌なども描かれている[6]

第6回ふりーむ!フリーゲームコンテストでは大人気賞を受賞しており、戦闘シーン・戦略シーンのほか「世界観の雰囲気」や「キャラ絵の個性」が評価されている[8]

また、窓の杜の「週末ゲーム」では「“銃と魔法による大軍同士の激しい撃ち合い”という迫力ある戦いが魅力」と評価されており、後述する『LostTechnology』とは「また違った戦い方を楽しめる」とされている[6]

LostTechnology[編集]

LostTechnology
ジャンル 戦略シミュレーションゲーム
対応機種 Microsoft Windows (7/XP)
開発元 CB-SXF6
人数 1人
メディア ダウンロードゲーム
発売日 2014年5月26日
最新版 1.1e/ 2015年5月6日
その他 フリーウェア
ニコニコ自作ゲームフェス
フリーゲーム夢現賞受賞作
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LostTechnology』は、CB-SXF6によって2014年に公開された派生作品。

前代の文明が滅んだ「スキアパレリ大陸」を舞台とするファンタジー作品である。BM98にて楽曲を公開していたCrankyが音楽を手がけており、また『はーとふる彼氏』の作者「玻都もあ」がシナリオの一部を担当している[3]

ニコニコ自作ゲームフェス4では、「必殺技や魔法のとびかう戦闘は迫力」「『Vahrenシステム』を使用したゲームの中でも世界観が優れた作品で、レベルデザインも素晴らしい」と評価され、フリーゲーム夢現賞を受賞している[9]

脚注[編集]

  1. ^ ベクターソフトニュース - ファーレントゥーガ ベクター 2000年1月22日
  2. ^ 説明書12項
  3. ^ a b c 【週末ゲーム】第584回:戦略シミュレーションゲーム「ヴァーレントゥーガ」特集 第1回 窓の杜 2015年1月16日
  4. ^ 『アストゥール戦記』説明書3項
  5. ^ a b c 【週末ゲーム】第491回:戦略・戦術シミュレーションゲーム「ヴァーレントゥーガ」 窓の杜 2012年7月13日
  6. ^ a b c 【週末ゲーム】第586回:戦略シミュレーションゲーム「ヴァーレントゥーガ」特集 第3回 窓の杜 2015年1月30日
  7. ^ a b 第5回ふりーむ!フリーゲームコンテスト:結果発表 ふりーむ!
  8. ^ 第6回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表 ふりーむ!
  9. ^ ニコニコ自作ゲームフェス4結果発表! 次回5も開催決定 ニコニコインフォ 2014年11月30日