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ロスアザラシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロスアザラシ
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 食肉目 Carnivora
: アザラシ科 Phocidae
: ロスアザラシ属 Ommatophoca
Gray, 1844
: ロスアザラシ O. rossii
学名
Ommatophoca rossii
Gray, 1844
和名
ロスアザラシ[2]
英名
Ross seal[3]
分布

ロスアザラシOmmatophoca rossii)は、南極に住むアザラシの一種。本種のみでロスアザラシ属を構成する。名前はジェイムズ・クラーク・ロスにちなむ[3]。南極の鰭脚類の中で最も小さく、数も少なく、あまり知られていない。不釣り合いに大きな目と、耳鳴りあるいはサイレンのような複雑な声が特徴。

分布

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南極大陸[3]

形態

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体長1.672.10 m、体重129216 kg。メスのほうが僅かに大きく、体長1.962.5 mに達する[1]

鼻は短く幅の広く、毛皮はアザラシの中では最も短い。

生態

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南極大陸付近の流氷域にて繁殖、換毛を行う。非繁殖期には流氷域から離れ南極前線近くに移動、採餌を行う。[3]

食性は動物食で、頭足類やコオリイワシ、ナンキョクオキアミなどを食べる。[3]

脚注

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  1. 1 2 Hückstädt, L.A. (2026). Ommatophoca rossii. IUCN Red List of Threatened Species (英語). 2026 e.T15269A95971509. doi:10.2305/IUCN.UK.2026-1.RLTS.T15269A95971509.en. 2026年7月24日閲覧.
  2. 川田伸一郎、岩佐真宏、福井大、新宅勇太、天野雅男、下稲葉さやか、樽創、姉崎智子、横畑泰志「世界哺乳類標準和名目録」『哺乳類科学』58巻(別冊)、日本哺乳類学会、2018年、1–53頁。doi:10.11238/mammalianscience.58.S1
  3. 1 2 3 4 5 水口博也『世界で一番美しいアシカ・アザラシ図鑑』創元社,2021,10,20, ISBN 978-4-422-43047-8