レッドプラネット
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レッドプラネット | |
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Red Planet | |
監督 | アントニー・ホフマン |
脚本 |
チャック・ファーラー ジョナサン・レムキン |
原案 | チャック・ファーラー |
製作 |
マーク・カントン ブルース・バーマン ジョージ・サラレギー |
製作総指揮 |
チャールズ・J・D・シュリッセル アンドリュー・メイソン |
出演者 |
ヴァル・キルマー キャリー=アン・モス |
音楽 | グレーム・レヴェル |
撮影 | ピーター・サシツキー |
編集 | ロバート・K・ランバート |
製作会社 | ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
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上映時間 | 106分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $80,000,000[1] |
興行収入 | $33,463,969[1] |
『レッドプラネット』(Red Planet)は、2000年公開のアメリカ映画。
概要[編集]
『トップガン』や『バットマン・フォーエヴァー』で知られるヴァル・キルマーと、『マトリックス』のトリニティ役で人気を博したキャリー=アン・モスの顔合わせによるSF映画。環境汚染や他惑星移住などを題材に、科学的な考証を重視して構成された作品[2]。
ちなみに、タイトルのRed Planetは、火星の通称である。
あらすじ[編集]
西暦21世紀、地球は深刻な環境汚染に見舞われていた。人類は火星を居住可能な惑星に改造(テラフォーミング)するため、二酸化炭素の氷がある極地に藻を送り込んで酸素を作り出す計画を実行した。だが2050年、それまで順調に増加していた火星の酸素レベルが、突如として減少し始めた。原因を調査すべく、5人の乗組員(と探査ロボットのエイミー)が惑星間宇宙船マーズ1に乗り込み火星へと向かった。だが着陸直前、太陽のフレア爆発に巻き込まれ、船長を除く乗組員が非常脱出する形で火星に着陸した。
出演者[編集]
※括弧内は日本語吹き替え
- ロビー・ギャラガー - ヴァル・キルマー(西凜太朗)
- ケイト・ボーマン船長 - キャリー=アン・モス(勝生真沙子)
- クイン・バーチナル - トム・サイズモア(塩屋浩三)
- バド・シャンティラス - テレンス・スタンプ(坂口芳貞)
- チップ・ペテンギル - サイモン・ベイカー(檀臣幸)
- テッド・サンテン - ベンジャミン・ブラット(山野井仁)
参考文献[編集]
- ^ a b “Red Planet (2000)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年4月7日閲覧。
- ^ エイガ・ドット・コムによる新聞報道では、「内容が非科学的である」としてNASAが映画への協力を拒否したとされている。
外部リンク[編集]
- レッドプラネット - allcinema
- レッドプラネット - KINENOTE
- Red Planet - オールムービー(英語)
- Red Planet - インターネット・ムービー・データベース(英語)