レッドブル・RB21
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カテゴリー | F1 |
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コンストラクター | レッドブル |
先代 | レッドブル・RB20 |
主要諸元 | |
サスペンション(前) | 未発表(プルロッド式) |
サスペンション(後) | 未発表(プッシュロッド式) |
全長 | 未発表 |
全幅 | 未発表 |
全高 | 未発表 |
ホイールベース | 未発表 |
エンジン | ホンダ・RBPTH003 1.6L V6ターボ[1] |
トランスミッション | 未発表 |
重量 | 798 kg (1,759 lbs) |
燃料 | エッソ / モービルシナジー |
オイル | モービル1 |
タイヤ | ピレリ |
主要成績 | |
ドライバー |
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出走時期 | 2025年 |
初戦 | 2025年オーストラリアGP |
レッドブル・RB21 (Red Bull RB21) は、レッドブル・レーシングが2025年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーである。
概要
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2025年2月18日にO2アリーナで開催された『F1 75 Live』で発表された[2]。ドライバーはマックス・フェルスタッペンと、セルジオ・ペレスに代わってリアム・ローソンが加入[2]したが、ローソンは開幕2戦で入賞争いに全く絡むことができなかった。その結果を受け第3戦日本GPからレーシングブルズより角田裕毅が昇格し、ローソンはレーシングブルズに降格した[3]。
RB21のパフォーマンスは非常に悪く、前年以上にサーキット特性やわずかなセッティングの違いにより戦力が大幅に変化するほどエアロダイナミクスに対して非常に敏感な車となっている。2戦で降格したローソンは中国GPのスプリント予選、本戦の予選の両方で最下位に沈んだ。他にもバーレーンGPにおいては苦手とする低速コーナーにセッティングでまったく対応できず、フェルスタッペンでさえ6位に入賞するのがやっとという結果に終わった。一方で高速コーナーの多い日本GPとサウジアラビアGPにおいてはフェルスタッペンがポールポジションを獲得し前者ではそのまま優勝、後者もペナルティの影響を受け勝利は逃したものの僅差の2位となるなど、高速コーナーにおけるパフォーマンスは良好であった。
記録
[編集](key)
年 | No. | ドライバー | AUS | CHN | JPN | BHR | SAU | MIA | EMI | MON | ESP | CAN | AUT | GBR | BEL | HUN | NED | ITA | AZE | SIN | USA | MXC | SAP | LVG | QAT | ABU | ポイント | ランキング | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2025 | 1 | ![]() |
2 | 3 | 4 | 1 | 6 | 2 | 17 | 4 | 1 | 131* | 3位* | |||||||||||||||||
30 | ![]() |
Ret | 14 | 12 | ||||||||||||||||||||||||||
22 | ![]() |
12 | 9 | Ret | 6 | 10 | 10 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Honda RBPTH002” (英語). Honda Racing (2024年2月15日). 2024年2月20日閲覧。
- ^ a b “レッドブルの新車『RB21』がローリング・ストーンズの曲とともに登場。スポンサー入れ替わりでマシンに新ロゴ”. オートスポーツWeb. SAN-EI (2025年2月19日). 2025年2月20日閲覧。
- ^ “角田裕毅のレッドブル移籍が正式決定! トップチームで新たな挑戦に挑む。不振ローソンとシート入れ替え”. motorsport.com (2025年3月27日). 2025年3月27日閲覧。