レッドブル・ブラジル
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レッドブル・ブラジル | |||
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原語表記 | Red Bull Brasil | ||
愛称 |
Toro Loko, RBB, RB Brasil | ||
クラブカラー | 白・赤・紺 | ||
創設年 | 2007年 | ||
所属リーグ | カンピオナート・パウリスタ(サンパウロ州選手権) | ||
所属ディビジョン | サンパウロ州選手権セリエA2(2021年時点) | ||
ホームタウン | カンピーナス | ||
ホームスタジアム | エスタジオ・モイゼス・ルカレッリ | ||
収容人数 | 19,722 | ||
代表者 | チアゴ・スクーロ(CEO) | ||
監督 | ヴィニシウス・ムニョス | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
レッドブル・ブラジル(ポルトガル語: Red Bull Brasil)は、ブラジル・サンパウロ州カンピーナスを本拠地とするサッカークラブ。2007年11月に世界的飲料メーカーのレッドブル・グループが設立。2019年以降は、同企業のオーナークラブ「レッドブル・ブラガンチーノ」と合弁し、同ジュニアチームとして存続している。
歴史
[編集]2007年11月、レッドブル・ザルツブルクやニューヨーク・レッドブルズなどのサッカークラブを所有するオーストリアのグループ企業「レッドブル」により設立。翌2008年のカンピオナート・パウリスタ(サンパウロ州選手権)の下位リーグ参加から活動を始める。
2009年、チームはカンピオナート・パウリスタ(サンパウロ州選手権)4部に相当するセグンダ・ジヴィゾンで優勝した。2010年チームは1つ上のセリエA3に昇格した。またこの年開催されたコパ・パウリスタは初参戦ながら決勝まで進んだ。
2011シーズンはやや低迷したが、翌2012シーズンは躍進し、セリエA2レギュラーシーズンを3位で終えた[1]。しかし準決勝で敗れ昇格は成らなかった[2]。
2014年、セリエA1昇格[3]。
2015年、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエD(全国選手権4部)へ初参戦[4]。
2019年、親会社レッドブル・グループが、当時カンピオナート・ブラジレイロ・セリエBにいたCAブラガンチーノを合弁し「レッドブル・ブラガンチーノ」を設立[5]。本体の経営が同クラブに移り、役員や主要スタッフはブラガンチーノに異動。レッドブル・ブラジル自体は、U-23以下を基準とするRBブラガンチーノ傘下のジュニアチームとして存続することになり、これまで通りサンパウロ州選手権の下位リーグ参加を継続している。
タイトル
[編集]国内タイトル
[編集]- カンピオナート・パウリスタ・セリエA3 : 1回
- 2010
- カンピオナート・パウリスタ・セリエB : 1回
- 2009
歴代監督
[編集]- パウロ・セルジオ(2008)
- リカルド・ピント(2008-2009)
- ジョゼ・ルイス・フェルナンデス(2009)
- ジャイール・ピセーニ(2009)
- マウリシオ・フェルナンデス(2010-2011)
- ルシアーノ・ディアス(2011-2012)
- アルジェリコ・フックス(2012-2013)
- マウリシオ・バルビエーリ(2014-2016)
- アウベルト・ヴァレンティム(2017)
- シーラス・ペレイラ(2017)
- リカルド・カタルーニャ(2017-2018)
- アントニオ・カルロス・ザーゴ(2018-2019)
- ヴィニシウス・ムニョス(2020- )
歴代所属選手
[編集]詳細は「Category:レッドブル・ブラジルの選手」を参照
- マルシーニョ(2013)
- ファビアーノ・エレル(2014-2015)
- エウトン(2017)
脚注
[編集]- ^ Paulista A2 regular sesson 2012
- ^ A2 semi finals 2012
- ^ http://de.soccerway.com/national/brazil/paulista-a2/2014/regular-season/r23236/
- ^ “(企業)o-campeonato-brasileiro-toros-lokos.html ESTAMOS NA SÉRIE D DO CAMPEONATO BRASILEIRO, TOROS LOKOS!”. Red Bull Brasil. 2016年12月24日閲覧。
- ^ “Red Bull expands global football empire, takes over at Bragantino”. sportbusiness (2019年3月28日). 2020年2月6日閲覧。