HUGっと!プリキュア

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プリキュアシリーズ > HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア
ジャンル 変身ヒロイン戦闘美少女女児向けアニメ
育児職業ファンタジー
アニメ
原作 東堂いづみ
シリーズディレクター 佐藤順一座古明史
シリーズ構成 坪田文
脚本 坪田文、村山功、井上亜樹子、有賀ひかる
キャラクターデザイン 川村敏江
音楽 林ゆうき
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 朝日放送テレビ[注 1]ABCアニメーション
ADK、東映アニメーション
放送局 朝日放送テレビ[注 1]をはじめとするテレビ朝日系列
放送期間 2018年2月4日 -
漫画
原作・原案など 東堂いづみ
作画 上北ふたご
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
レーベル ワイドKC
発表号 2018年3月号 -
テンプレート - ノート

HUGっと!プリキュア』(はぐっと プリキュア、HUGTTO! PRECURE)は、2018年(平成30年)2月4日から朝日放送テレビ[注 1]の制作により、テレビ朝日系列にて放送されている東映アニメーション制作のテレビアニメ。「プリキュアシリーズ」の通算15作目にして、13代目のプリキュアに当たる。略称は「はぐプリ[1]

キャッチコピーは「なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!」。

概要[編集]

本作品では、「子育て」をテーマに、「子供を守るお母さん」として、赤ちゃんや人、世界のために戦うといった物語となる[2]

ABCアニメーションプロデューサーの梅田和沙は、「愛情、友情、親愛を示す行為である『HUG(ハグ)=だっこ』をその名に冠する、愛にあふれたプリキュアです。不思議な赤ちゃん、はぐたんを守り育てるため、襲いかかってくるワルモノたちとの戦いや、日々のお世話に大忙し。そんな多忙な毎日を『子供を守る母の愛』で明るく乗り切っていきます。プリキュアシリーズはこれまで15年間、戦うヒロインを描いてきましたが、一番身近なお母さんこそ女の子にとっての強く、優しく、カッコいいヒロイン像を体現しているのではと考え、本作では『子供を守るお母さん』としてのプリキュアを描いていきます」、東映アニメーションプロデューサーの内藤圭祐は、「18年はプリキュアシリーズ15周年目という節目の年でもあります。シリーズとしてこれまで大切にしてきた思いもしっかりとつないで、15周年目ならではの仕掛けと、『HUGっと!プリキュア』ならではの可愛くてカッコいいプリキュアをお届けできるよう、スタッフ一同製作に全身全霊をささげてまいります」とそれぞれ語っている[3]

シリーズディレクターは、かつて本枠において複数作品を生み出した佐藤順一と、『フレッシュプリキュア!』で同職を務めた東映アニメーションの座古明史が担当する。佐藤にとって古巣である東映アニメーションでの仕事は『墓場鬼太郎』以来10年ぶり、本枠でのシリーズディレクターは『おジャ魔女どれみ』以来18年ぶりの復帰となる。

主題歌は、前作『キラキラ☆プリキュアアラモード』でエンディングテーマを担当し、長らくシリーズに関わっている宮本佳那子が歌うことになった。宮本がオープニングテーマを担当するのは本作品が初めてとなる。エンディングテーマは本作品のプリキュア役の引坂理絵(野乃はな / キュアエール 役)、本泉莉奈(薬師寺 さあや / キュアアンジュ 役)、小倉唯(輝木 ほまれ / キュアエトワール 役)が歌うことになった[4]。プリキュア役の声優がエンディングテーマを担当するのは、前々作『魔法つかいプリキュア!』以来となる。なお、『プリキュアアラモード』の最終回で、はな(キュアエール)とはぐたんが本作に先にかけてゲスト登場し[注 2]、「バトンタッチメッセージ」にも登場した。また、前作に続く形で2018年7月29日に主題歌歌手と声優による作品単独のライブイベントの開催が予定されている[5]

これまでのシリーズ作品と同様、本作品でも文字多重放送を実施している。前作に引き続きデータ放送を実施、前作とは異なり3枚のカードから探している絵を見つけるといったものになっているが、当選時の応募は電話(67コール)で引き続き受け付けている[6]。データ放送のオーバーレイ表示機能による「リモコン操作による時計表示」は、前作に引き続き通常表示と非表示、プリキュア仕様としてハート型ではぐたんが動く「はぐたんとけい」となっている[6]。一方で前作まで行われていた公式スマートフォンアプリの配信は廃止され、4月よりWebアプリ「フレフレみんな!HUGっと!チャレンジ」の提供とそれを用いたデータ放送との連動企画が行われる[6]

あらすじ[編集]

「超イケてる大人のお姉さん」になることを目指す主人公・野乃はなはラヴェニール学園に転入を控えた中学2年生。転校当日、前髪を切りすぎたり遅刻したりと大失敗し「めちょっく!」に陥る。その後、学校を散策しているとどこかから赤ちゃんの声が聞こえてきた。その夜はながベランダに出ると再び赤ちゃんの声が聞こえ、次の瞬間空から女の子の赤ちゃんが降ってくる。はなは驚愕するが彼女の笑顔を見てメロメロになり、そして彼女を「はぐたん」と名付ける。そしてはぐたんと一緒に来たハムスターみたいなハリハム・ハリーが「これはお前の未来のため!」とはなに謎のメッセージを伝える。後日、クライアス社と呼ばれる謎の組織の幹部・チャラリートがはぐたんが持っているミライクリスタルを狙って現れ、そして怪物・オシマイダーを使役して襲ってきた。はなは「はぐたんを守る!」と決心し、それがミライクリスタル・ピンクの誕生と変身アイテム・プリハートを引き寄せた。はなはそれらを用いて「元気のプリキュア」キュアエールに覚醒し、それを見て「キュアエール…、はなやかな格好でめっちゃイケてる!」と自身の格好にはな高々。そしてオシマイダーを撃破しチャラリートを退却させる。戦闘後ハリーははなに「クライアス社はオレらの世界を壊滅させた悪の組織。そしてアスパワワとミライクリスタルを狙っており、それらが奪われると未来がなくなってしまう。それを守れるのが4人のプリキュアだ!」と経緯を説明する。それを聞いたはなはプリキュアとして戦うことと仲間を探すことを決める。

そんな時、はなと同じクラスで学級委員長を務める薬師寺さあやが接近し「空から赤ちゃんの声がした」とはなと同じ現象に遭遇したことを告白する。その後チャラリートが再び現れ、はなはエールに変身し対峙するも押されてしまう。エールのピンチを見たさあやははなとはぐたんを助けたいという意思を固め、その思いが呼応しミライクリスタル・ブルーが誕生する。さあやはそれとプリハートを使い「知恵のプリキュア」キュアアンジュに覚醒、エールを助太刀しオシマイダーを撃破する。エールは頼もしい相棒を見つけ、残りの仲間探しに弾みをつける。そしてハリーはアンジュが誕生したのを機に人間界で暮らすことを決め、女性の憧れがつまったお店「ビューティーハリー」を開店させる。

次にはなは仲間を探すべくスカウトを敢行、クラスメイトの輝木ほまれに白羽の矢を立てる。彼女は元々特待生のフィギュアスケーターであったが、ジャンプした時に負ったケガで不登校ぎみになってしまいクラスメイトから距離を置かれていた。しかしはなはそんなの気にせずほまれに近づき、彼女も次第に心を開かせつつあった。そんな矢先、またしてもチャラリートが現れ2人はほまれの前でプリキュアに変身する。エールたちを見たほまれは「エールのように高く跳びたい!」と思いが募り現れたミライクリスタル・イエローを取ろうとジャンプするが、前述のトラウマがよぎり取り逃がしてしまう。そこに後がなくなったチャラリートに漬け込まれ捕まってしまった。しかしほまれは「再び勇気を出して高く跳びたい!」と思いが再び募り再度ミライクリスタル・イエローが誕生する。ほまれはそれとプリハートを使い「力のプリキュア」キュアエトワールに覚醒しチャラリートを撃破する。戦闘後、ほまれははなとさあやに感謝を述べ契りを交わし、3人は互いを敬称略で呼び合うようになった。一方、クライアス社はチャラリートの代わりにパップルやルールーを送り込んできた。

エール・アンジュ・エトワールの3人ははぐたんとミライクリスタル、そしてみんなの未来を守るためクライアス社と対峙する。

登場人物[編集]

プリキュア[編集]

全員「ラヴェニール学園」に通う中学2年生でクラスメイト、かつ席もはなを挟んで隣同士(さあやははなの右隣、ほまれは同後ろ)。制服は薄く色が付いた白いシャツに、赤いネクタイは男女共通。襟元に校章のようなバッジがある。

一人称は全員「わたし」。

野乃 はな(のの はな) / キュアエール
- 引坂理絵
本作品の主人公。新学期にシャインヒル学園から転校してきた13歳の少女。好きな食べ物はオムレツなどの卵料理。特技はなんにでもチャレンジする。元気のプリキュア「キュアエール」に変身する。口癖は「フレフレ○○!」「めちょっく!」[注 3]
さあやとほまれを当初「薬師寺さん」「(輝木)ほまれさん」と呼んでいたが顔見知り後は「さあやちゃん」「ほまれちゃん」、ほまれがエトワール覚醒後は「さあや」「ほまれ」と呼ぶようになる。
濃いピンクのミディアムヘアで、両サイドに緑のピンをしている。制服はピンクのシャツに、ピンクのラインが2本入った後ろがYのサスペンダー付きのグレーのスカート。白いソックスに茶色のローファー。私服は白いパフスリーブのシャツの上に、ピンクのキャミソールのような上着と、フリルのある水色のスカートに、ピンクのスニーカー。
同学年の子と比べると背が低いため小学生に間違えられたことがある。また子供っぽいところもあり、妹のことりにいじられることもしばしば。将来の夢は「超イケてる大人のお姉さん」になること。何にでも興味をもってチャレンジするが、ドジをして失敗することもある。転校の初日の朝に心機一転で前髪を切ったが、切りすぎて失敗するも周囲からは意外と好評だったためそのままにしている。さあやからは「マウンテンブルーバードに似ていてかわいい」と絶賛されている。張り切ると腕を大きく振り回すのが癖。
第1話で突然空から降ってきた不思議な赤ちゃん・はぐたんを守りたいという強い気持ちによりミライクリスタル・ピンクが生まれ、プリキュアに覚醒。初変身時「めっちゃイケてる」と物怖じせず冷静な反応だった。自分がプリキュアである事を周囲に言いたがっているが、ハリーに口止めされている。また続く第2話では「1人のほうがかっこいいし目立つ」との理由から仲間探しを一時放棄しハリーを困らせた。
第10話ではお仕事が失敗した不安な気持ちの影響でキュアエールへの変身が不可能になってしまうが、続く11話で仲間のさあや・ほまれからの励ましや、はぐたんの回復による安心感に後押しされる形で再度キュアエールへの変身が可能になり、新たな力を手にする。
番組開始に先駆け、『キラキラ☆プリキュアアラモード』の最終回(第49話)にもゲストとして登場した。詳細は当該項目を参照。
薬師寺 さあや(やくしじ さあや) / キュアアンジュ
声 - 本泉莉奈
クラスの学級委員長を務める心優しき少女。好きな食べ物は辛い物。特技は調べること。好きな理由は「知らないことを調べて考えて分かるのが楽しいから」。そのためすぐ調べられるよう青いパソコンを持っている。知恵のプリキュア「キュアアンジュ」に変身する。
はなとほまれを当初「野乃さん」「輝木さん」と呼んでいたが自身がアンジュ覚醒後ははなを「はなちゃん」、ほまれがエトワール覚醒後は「はな」「ほまれ」と呼ぶようになる。
髪は青いロングヘアで、向かって右側の側頭部をお団子頭にしている。制服は水色のシャツに、青のベスト、水色のラインが入った灰色のスカートを着用。赤縁のメガネを着用することも。私服は水色と白を基調とし、腰に紫色の布を巻いた七分袖のワンピースに、白いソックスと青のヒール。
クラスメイトからは「委員長」と呼ばれている。また誰にでも優しくて人当たりが良く、まるで天使のような存在なので「学園の天使」とも呼ばれている。さらに成績もトップクラスで可愛いと評判されているが、そう言われると赤面し恥ずかしがる一面を見せる。はぐたんが大好きで、その可愛さにメロメロになる事もしばしば。マザー・テレサを尊敬している。
担任の内富士からも信頼されており、はなを学校案内などの手助けするよう頼まれている[ep 1]
前述のパソコンで調べる以外にDIYにも興味があり、第6話でホームセンターへ行ったとき電気ドリルを手に持ちときめく仕草を見せる。
母親のれいらは有名な女優で、自身も幼い頃は人気子役として活躍していた。その事を2人に黙っていたが、第6話ではなの母・すみれに「『野菜少女』のCMに出ていたさあやちゃん?」と言われて明るみになる。続く第7話では一人でオーディションの練習をしている所をはなたちが見ており、その演技力に天使の羽根が見えるほどだったが、2人が見ている前だと全く演技が出来なくなる。これは最初は何も考えずにやっていたが次第に周りの人たちから「薬師寺れいらの娘」という目で見られ、それで色々考えるようになってしまい演技が行き詰ってしまった。2人には「人前で演技するのが苦手で、また自分が本当にやりたいのは女優なのか悩んでいるの。だからオーディションを落ち続けている」と黙っていた理由を吐露する。それを聞いた2人は「悩んでもいいじゃん、わたしたちがいるし」と返し、自身もそれを聞いて奮起し次のオーディションを受ける決意をする。
第2話にてプリキュアとして戦うはなを助けたい、自分も強くなりたいという強い気持ちからミライクリスタル・ブルーが生まれ覚醒した。
輝木 ほまれ(かがやき ほまれ) / キュアエトワール
声 - 小倉唯
4月8日生まれ[7]。おしゃれで大人っぽい少女。長身で足が長く、顔立ちの整った美人。好きな食べ物はアイスクリーム。特技はフィギュアスケート。力のプリキュア「キュアエトワール」に変身する。口癖は「イケてんじゃん」。
はなを当初「あんた」と呼んでいたが自身がエトワール覚醒後は「はな」[注 4]と呼ぶようになり、さあやを「さあや」と呼んでいる。
何事にも冷静に判断できるクールな性格。またファッションセンスもあり、コンセプトに迷走していたハリーのお店を軌道修正している。さらに、はぐたんに言いがかりをつけた大人や、バスケットコートに後からやって来て占領しようとした男子たちを咎めるなど正義感の強い一面も持つ。一方でカワイイもの[注 5]が大好きで、はぐたんを見て顔をほころばせメロメロになり、車に轢かれそうになって助けた犬を「もぐもぐ」と名づけて動物病院に預けている[ep 2]
髪は黄色のショートヘアで、頭頂部にアホ毛がある。制服では白いシャツに、星マークがある黄色のパーカーを羽織っている。私服はフリルの入った黄色のオフショルダーのトップスに、腰に青いリボンが付いた白いタイトスカート、ベージュのスニーカーサンダルを履いて、首にはタトゥーチョーカーを付けている。
元フィギュアスケートのスター選手だったがジャンプの失敗で怪我をしたこと、さらに身長が伸びたことによりジャンプが一度も成功しなくなったことが原因でスケートから距離を置き、当時ポニーテールの長い髪を自らバッサリ切っている。エールが闘う際に高く跳ぶ姿を見て「また跳びたい」と複雑に思っていた。その後自信をもって滑った際、さあやと同じく天使の羽が見え、滑る姿は流れ星に見えるほど。
元々はスポーツ特進クラスだったが、スケートを辞めた事情により2年生からはなたちのクラスに移る。それを機に不登校になり派手な人と関わりを持っていると噂さ、先生を無視するなどマイペースな姿からクラスメイトから不良扱いされている。前述したジャンプ失敗がトラウマとなっており、3on3でジャンプしようとした瞬間それがよぎり思わずはなにパスを出してしまった[注 6][ep 2]
前述の事情から人と関わるのを避けており、自身をプリキュアにスカウトしてきたはなにもよそよそしい態度を取ってしまう。その後プリキュア覚醒に失敗し(後述)期待に添えられなったにも関わらず近づいてくるはなに疑問を持ち尋ねると「プリキュアとか関係なく、ほまれちゃんと親友になりたい!」との言葉を聞いて熱意を感じ自身も次第に本音で話すようになり、そしてエトワール覚醒(後述)と同時に彼女およびさあやと親友同士になる。
第4話でエールとアンジュの戦いを見て跳びたいという強い思いに反応し、ミライクリスタル・イエローが誕生。それを取ろうとジャンプした瞬間、再びトラウマを思い出してしまいミライクリスタルに届かず、消えてしまったことでプリキュアにはなれなかった。続く第5話でチャラリートに捕まり足場の少ない絶壁に置かれてしまい、トラウマを利用されて「スケーターオシマイダー」を誕生させられてしまう。しかし、2人の言葉を思い出し「わたしのなりたい自分はあの頃みたいにもう一度跳んで輝くこと!やっぱり、もう一度跳びたい!」と強く願ったことで再度ミライクリスタルが現れトラウマを克服してジャンプ、見事にキャッチし覚醒した。その際、チャラリートが最初に言っていた反対側のビルまでジャンプで渡ることにも成功した。そして、エールとアンジュのサポートのもとオシマイダーおよびチャラリートを撃退した。第8話では、昔一緒にスケートの練習をしていた若宮アンリから、これからのアスリート人生のためにと、モスクワ行きを強く勧められ、一時は迷う。しかし、自分を変えるきっかけになった、はなとさあやと過ごす時間が大好きであることを再認識し、モスクワ行きを断った。同時に、「みんなの応援を受け止めて、もう一度跳ぶ!」という強い気持ちで華麗で気持ちのこもった演技を見せ、今までできなかったジャンプにも初めて成功し、アンリの心を動かした。

妖精[編集]

はぐたん
声 - 多田このみ
はなのもとへ突然空から降ってきた赤ちゃん。ハリーと共に、クライアス社の追っ手から逃げてきた。口癖は「はぎゅ〜」で、そこから、はなが「はぐたん」と名付けた。
何人をもメロメロにさせる愛くるしい笑顔や仕草が特徴。
世界に溢れている明日をつくる力・アスパワワが減ると敏感に感じとって弱ってしまう。
好きなものはミルク。好きな人物ははな・さあや・ほまれ。
番組開始に先駆け、『キラキラ☆プリキュアアラモード』の最終回(第49話)にもゲストとして登場した。詳細は当該項目を参照。
ハリハム・ハリー
声 - 野田順子(妖精体)、福島潤(人間体)
関西弁を話すハムスターの妖精。一人称は「オレ」で、上から目線な性格。ネズミ呼ばわりされる事が嫌いで、それを言われると怒る。怒るとハリネズミのように背中の毛を逆立てることもあり、第3話では一般の少年たちに「ハリネズミ」呼ばわりされた。ハリーの顔が描かれたキャリーバッグを持っており、そこから様々な道具を出す。
赤い髪の若い男性の姿に変身する事ができるが、関西弁は変わらない[ep 3]。はなの家族に会った時は、はぐたんの父親として接し、母親のすみれに助けられている[ep 4]
女性を綺麗にするお店「ビューティーハリー」の開店準備を進めるが「セレブ感」を出したいがために店構えが和洋折衷中華風がいりまじったものになってしまい迷走する。それを見たほまれに「イメージがずれている」と指摘され、彼女のアドバイスを受けて「かわいい風」に店を開くと大繁盛となり「これなら値段倍にしとけばよかったわ」とお金にシビアな一面を見せる[ep 5]

クライアス社[編集]

本作品におけるプリキュアの敵対勢力。プレジデント・クライが率いる企業組織であり、手下たちはいずれも「社員」と呼ばれている。また、本拠地である本社のほかにも複数の支社が存在しており、それに伴い従業員も多数存在する[8]

人々から未来を奪うことを企業理念に掲げており、その目的を達成させるために必要な「ミライクリスタル」を奪取しようと目論む。そのミライクリスタルはプリキュア及びはぐたんが所有しており、自分たちの野望を阻止してくるプリキュアたちを始末しようと怪物の「オシマイダー」を生みだして襲撃してくる。

すでにハリーやはぐたんが住んでいた世界を滅ぼしており、そこの世界を守護していたプリキュアたちを窮地に追い込んだ経緯をもつ。また、クライアス社に侵略された世界はすべての時間が静止される。

上層部[編集]

プレジデント・クライ[9]
声 - 不明
クライアス社を率いる謎の支配者。役職は代表取締役社長[8]。配下の社員たちからは「ボス」または「社長」と呼ばれている。漆黒の身体に禍々しい赤い目が特徴。
未来を消滅させるという目的の下、社員たちに明日をつくる力「アスパワワ」の結晶である「ミライクリスタル」を奪うよう命じている。また、社員たちが提出した稟議書に直接許可を下す役割を担い、その際には口から巨大なハンコを出して稟議書に判をおす。
リストル
声 - 三木眞一郎
クライアス社に所属する社員の長身男。役職はプレジデント・クライの秘書[8]。オールバックにした青色の髪に色白の肌が特徴。
青が基調の奇怪な衣装を着用し、左肩には長い黒色のマントを身につけ、黒いロングブーツを履いている。
基本的には格下の相手にも敬語で接する慇懃無礼な性格だが、自分にも他人にも厳しい一面がある。
現在は「あざばぶ支社」に出向中であり、そこでは社員たちを統括する中間管理職的な地位におり、主にプリキュアを襲撃させる社員を選抜したり、失態を犯した社員を処分する役割を担う。

あざばぶ支社[編集]

人間界の「あざばぶ市」に拠点を置くクライアス社の支社のひとつ。設立日は2018年[8]。複数の高層ビルが立ち並ぶ街中に建設された巨大なオフィスビルを拠点にしており、その拠点の屋上にはパラボナアンテナのようなものが設置されている。

なお、下記の4名はノルマを無事に達成できれば組織内での昇進を約束されているが、成果を果たせない場合は始末書を提出しなければならず、本社に帰還することすら許されない状況下に置かれる。また、いずれの社員も「アスパワワ」並びに「トゲパワワ」を感知する機械が支給されているほか、社員が出撃する際にはクライアス社のボスに稟議書を提出し、出撃の許可を得る必要がある。

ルールー
声 - 田村ゆかり
クライアス社の「あざばぶ支社」に所属する社員の少女型アンドロイド[10]。役職はアルバイト[8]。頭部にまとめ上げた紫色のロングヘアが特徴。一人称は「わたし」。
黒と紫が基調の奇怪な衣装を着用し、背中には灰色のマントを身につけ、黒いロングブーツを履いている。
感情を表に出さない寡黙な性格で、常に虚ろな表情をしている。また、組織で定められた規約には忠実に従って行動し、上層部に報告書を提出しない同僚には何度も注意を託すなど、だれに対しても事務的な態度で接する[ep 4]。その仕事に対する忠実さもあって多くの上司から信頼を得ているが、一方では上司の残業を押しつけられることも多い[ep 6]
データを分析・計算する分野に長けており、自分で思考した確率を導きだす能力をもつ。データを分析する際やネガティブウェーブを照射する時に、顔部に電子基坂のような線が映る描写がある。また、戦闘の際にはUFOに乗り、キュアエールたちの弱点を的確に分析して追い詰めるなど近代的な戦術を多く取り入れている[ep 6]
オシマイダーを発注する際にはダンスのように足でパネルを踏み、出したデータをつかんでディスプレイ状に展開する[ep 6]
チャラリート
声 - 落合福嗣
クライアス社の「あざばぶ支社」に所属する社員の若い男性。役職は係長[8]。金色のセミロングヘアに褐色の肌が特徴。一人称は「オレちゃん」。
黄色のベストに黒色のタンクトップを着用し、首元にはネックレスを身につけ、ぶかぶかの灰色のズボンに白い靴を履いている。
チャラ男のように言動や行動が非常に緩く、目上の存在に対しても馴れ馴れしい態度で振る舞い、自分の出世のために同僚を出し抜くずる賢さや、赤ちゃんの泣き声を聞くだげで不快感をおぼえる粗暴な一面をもつ。また、学校などの青春や明日への希望に満ち溢れている場所を露骨に嫌う傾向にある。
紫色のリング状のエネルギーで相手を拘束する能力をもつ。また、オシマイダーを発注する際にはパラパラダンスを踊る。
第1話にて、自ら「ミライクリスタル」の捜索及びプリキュアの打倒の任務に就くが、初出撃の際にはながキュアエールへと覚醒し、続く第2話での出撃でもさあやがキュアアンジュに覚醒するという事態に陥るも、上層部からの評価を恐れてこれらのことは一切組織に報告せず、覚醒した2人のプリキュアをまとめて始末することで自分の成果を上げようと目論む。
第5話にて、同僚のルールーによって前述の失態を上層部に報告されることになり、プレジデント・クライやリストルから最後のチャンスを与えられる形で決死の覚悟を決め、ほまれを誘拐する形でキュアエールたちを倒そうとするが、結果的にはほまれがキュアエトワールに覚醒したことで失敗に終わる。その後、自分の仕事机を没収された上、任されていた任務もパップルによって奪われることになり、自身は「左遷部屋」へと移動される[ep 7]
第11話にて、左遷部屋で恐怖に怯えていたところをプレジデント・クライから「トゲパワワ」を注入されてオシマイダーへと成り果て、パップルの指揮の下で人間界の街を破壊し尽くし、プリキュアを襲撃してミライクリスタルを奪おうと暴走する。しかし、オシマイダーになった影響で精神に異常をきたし、今まで自身が抱いていた「自分には才能がない」というコンプレックスを暴露した結果、それを聞いていたキュアエールから同情されることになり、最終的には彼女からの救いの言葉を受けて穏やかな表情に変わりながら、プリキュアたちの新しい必殺技である「プリキュア・トリニティ・コンサート」を受けて浄化された。
最終形態
第11話にて、大量の「トゲパワワ」を注入されてオシマイダーへと変貌した姿。服装に変化はないが、身体は黒色の巨大な怪物へと変化し、理性もほとんど失われている。また、一人称は「オレ」になる。
キュアエール、キュアアンジュ、キュアエトワールを同時に相手にしても圧倒できるほどの戦闘能力を得ており、手や足を伸ばすトリッキーな動きで攻撃や防御を行う。しかし、精神状態が弱まると身長が縮んで弱体化するという欠点をもつ。
また、この状態になると周囲一帯の空が黄色一色に染まる。
パップル
声 - 大原さやか
クライアス社の「あざばぶ支社」に所属する社員の若い女性。役職は課長[8]。紫色の模様が施された黒色のロングヘアが特徴。一人称は「わたし」で、「しもしも~」と「ぶっとび~」が口癖。
黒色のロングコードに露出度の高い紫色のボディコンを着用し、網タイツに黒いヒールを履いている。また、手元にはジュリ扇を携帯し、両耳には黄色のイヤリング、首元にはネックレスを身につけている。
女性の色気を全面に醸しだすグラマラスな人物として振る舞うが、気に入らない状況になると露骨に不快感を示したり、1人のプリキュア相手なら勝てると豪語する自信家かつ高飛車な一面をもつ。また、仕事におけるプロ意識は高く、報告、連絡、相談は組織にとって必要不可欠なものと心得ているが、彼氏とのデートを優先して部下のルールーに仕事を押しつけることもある[ep 6]
ショルダーフォンを掛けており、それでオシマイダーを発注したり、出撃する時や撤退する時に利用するタクシーを呼び寄せたりする。また、オシマイダーを発注する際には扇を振りつつ「煽って、煽って、フウッフウッ」と言いながらバブリーダンスを踊り、タクシーを利用する際には運転手に領収書を要求する。
第6話にて、度重なる失態を犯したチャラリートに代わり、自ら「ミライクリスタル」の捜索およびプリキュア打倒の任務に就く。しかし、その後は自身も度重なる失態を犯すことになり、第10話ではリストルとダイガンから最後通告を言い渡される。
ダイガン
声 - 町田政則
クライアス社の「あざばぶ支社」に所属する社員の初老男性。役職は部長[8]。口髭に肥満型の身体が特徴。眼鏡をかけている。一人称は「わたし」。
緑と黄緑が基調の奇怪な衣装を着用し、背中には短い黄緑色のマントを身につけている。また、あごヒゲを小さな赤いリボンで結んでいる。
格下の相手には強気な態度で振る舞う横暴な性格。また、あざばぶ支社に所属する社員の中では最も高い役職に就いており、本社に戻れない現在の状況にいつも憤慨する堅苦しい一面をもつ。

怪物[編集]

オシマイダー
声 - 吉田ウーロン太、落合福嗣(第11話におけるチャラリートを素体とした個体)
クライアス社の社員たちが使役する怪物。鋭い黄色の目にギザギザ形の大きな口を開けた黒い素体が特徴。首元には社員証のようなものを身に付けている。基本的には「オシマイダー!」と発声する。
負の感情に満ちた人間に宿る力「トゲパワワ」[注 7]をクライアス社の社員が「ネガティブウェーブ」という能力で取出し、そのトゲパワワを暗黒の雲のようなエネルギーに変えながら、「発注! オシマイダー!」という掛け声を唱えることでその暗黒の雲が周辺にある物体に憑りつく形で誕生する。
オシマイダーが誕生すると周囲一帯が桃色または紫色に染まった空間へと変わり、辺りには無数のトゲパワワが浮遊するようになる。これらの状況になると周囲にあった「アスパワワ」の力が減衰し、周囲にいた人間も無気力な状態になる。また、オシマイダーの素体にされた人間の心の声を発露することがある。なお、素体にされた人間だけが元の状態に戻っても、オシマイダー自体は行動を継続することができている。
プリキュアの浄化技を用いながらオシマイダーを浄化することで無気力になっていた人間の元気を取り戻すことができる。また、オシマイダーはプリキュアの技で浄化されると「ヤメサセテモライマース」と言いながら消滅する。

プリキュアの家族[編集]

野乃家[編集]

野乃 森太郎(のの しんたろう)
声 - 間宮康弘
はなの父親。ホームセンターHUGMANの店長を務める。
野乃 すみれ(のの すみれ)
声 - 桑谷夏子
はなの母親。タウン誌のライターとして勤務。
野乃 ことり(のの ことり)
声 - 佐藤亜美菜
はなの妹。小学6年生。失敗ばかりの姉と異なる大人びた性格。はなをからかったり、自宅ではながトラブルを起こした際にはその事で注意している。

薬師寺家[編集]

薬師寺 修司(やくしじ しゅうじ)
声 - 田坂浩樹
さあやの父親。忙しい母に代わり、家事を担当する。
薬師寺 れいら(やくしじ れいら)
声 - 岡本麻弥
さあやの母親。有名女優

ラヴェニール学園[編集]

教員[編集]

内富士(うちふじ)
声 - 浪川大輔
ラヴェニール学園の教員を務めている男性教師。はなたちの担任。
温厚な性格の持ち主ではあるが、第1話では転校当初遅刻したはなを注意した。
梅橋(うめはし)
声 - 玉木雅士
ラヴェニール学園の男性教師。常時ジャージを着用しており、体育教師らしき模様。
学校をサボりがちで、たまに姿を見せてもホームルームが終わった頃に堂々と登校してきたり、ろくに返事もしない輝木ほまれに対してよく説教をしているが、当のほまれは聞く耳はあまり持っていない模様。
第4話で明かされたことによると、彼がほまれに対して厳しい注意をするのは彼女を私的に気にかけているからということが判明する。
ほまれがスポーツ特進クラスにいた頃は、彼がほまれを指導していようで、初めてほまれのスケートを見た時は感動を覚え、教師としてよりも一人の応援するファンとして、ほまれにはスケートに復帰してほしいと願っている。
だが、過去の怪我のトラウマにより心を閉ざすほまれには拒絶され、教師としての自分の力不足を嘆く内に、心に生まれたトゲパワワに目を付けたチャラリートによって、オシマイダーの素体にされてしまった。
第8話にて再登場し、学園内のスケートリンクにて、ほまれが再開したスケートの練習を指導していたことが明らかとなる。
この時も必死に彼女を応援しており、後にほまれがはな達やアンリを引き連れて演技を披露し、ジャンプを成功させた際には感激していた。

生徒[編集]

若宮 アンリ(わかみや アンリ)
声 - 染谷俊之
フィギュアスケーターで、幼い頃からのほまれのスケート仲間の少年。フランス人の父と日本人の母の間に生まれたハーフ[注 8]で、その美形から通称王子と呼ばれ、ハリーの店の女性物のワンピースを着ても似合ってしまうほど。
突如ほまれの前に現れ、彼女に再度フィギュアスケーターとして活躍してほしいと、無理矢理モスクワへ連れて行こうとする。海外生活が長いせいか、ほまれに挨拶代わりのハグをする。ほまれの事を思う余り、ほまれに安易に「がんばれ」と言ってしまうはなを厳しく叱責する。はなとさあやと一緒にいて生き生きする姿を見てモスクワ行きを諦めるが、その後ラヴェニール学園のスポーツ特進クラス3年へ転入した[ep 8]
十倉 じゅんな(とくら じゅんな)
声 - 長縄まりあ
ラヴェニール学園に通学する少女で、はな、さあや、ほまれのクラスメイト。眼鏡をかけている。
百井 あき(ももい あき)
声 - 土師亜文
ラヴェニール学園に通学する少女で、はな、さあや、ほまれのクラスメイト。茶色のツーサイドアップヘアが特徴。
阿万野 ひなせ(あまの ひなせ)
声 - 山谷祥生
ラヴェニール学園に通学する少年で、はな、さあや、ほまれのクラスメイト。吹奏楽部に所属している。トランペットを担当。第9話で演奏を披露。
千瀬 ふみと(ちせ ふみと)
声 - 福原かつみ
ラヴェニール学園に通学する少年で、はな、さあや、ほまれのクラスメイト。

その他[編集]

一条 蘭世(いちじょう らんぜ)
声 - 洲崎綾
さあやの知り会いで子役。さあやと一緒に『野菜少女』のCMで「ネギ姉さん」として出演していた。
高圧的な性格。前述のCMのスタンスと人気女優の母を持つさあやに対しよく思っておらず、一方的にライバル視して逆恨みしている。
第7話のオーディションでさあやの演技を見て心にトゲパワワが生まれてしまい、それに目を付けたルールーによってオシマイダーの素体にされてしまった。その後3人に助けられ、オーディションの結果、ヒロインではなく「ヒロインに敵対する小悪魔役」に抜擢される。
ジョージ
声 - 森田順平
第8話終盤ではなが出会った痩身で黒髪の壮年男性。美しい模様が描かれた本を持っており、はなに「皆が希望にあふれていた『楽園』と呼ばれる場所があったが、そのきらめきは永遠に続かなかった」と告げて去って行った。
愛崎 えみる(あいさき えみる)
声 - 田村奈央
第9話で登場。はなの妹・ことりの友人でクラスメイトの女子児童。ツインテールの髪形に赤いリボンを身に付ける。語尾に「のです」「なのです」と付け、特技は歌を歌うこと、好きな食べ物はサクランボ。かなりの心配性で、ハイキングなのに大荷物で来て、その荷物の中身がパラシュートやハンマーなどであり、安易に花に触ろうとするクラスメイトを制止する。学校でもプールの水を抜いたり、キャンプファイアーの火を消してしまうなどしてクラスメイトを困惑させる。だが、その花がアザミの花であり、トゲに触って怪我をしないようにしようとしていたなど、一連の行動は友達の事を思ってであった。
はなの事を最初は「あなた」と呼び、えみると呼ばれる事も嫌がっていたが、キュアエールたちの戦い振りを見てからは「はな先輩」と呼ぶ様になる。

プリキュアの設定[編集]

変身時の掛け声は「ミライクリスタル!ハート、キラっと!」。プリハート下部の赤いハートを押しながら「は〜ぎゅ〜」「ぎゅ〜」と言いつつ変身する。変身後の姿では全員口紅を塗るなどメイクをしている。

第1話の戦闘を一般人に目撃されたため、本作では一般人にプリキュアの存在は認知されているが、ハリーからは「ヒーローは正体を隠すもの」として他人には正体を明かさないよう指示されている。ただし、「正体を明かすと周囲の人間にも被害が及ぶ恐れがある」などの特別な理由があるわけではなく、単に「ヒーローは正体を隠す方がミステリアスでかっこいいから」とのこと。

キュアエール[編集]

第1話で野乃はなが覚醒した元気のプリキュア。変身時の名乗りは「輝く未来を抱きしめて!!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」。

イメージカラーはピンク。髪色はウェーブがかった薄いピンクのロングヘアで、サイドでまとめたシニヨンに赤いリボンと白い花が付けている。衣装は濃いピンク色を基調としたチアリーダー風のワンピースで、臍部が開いたデザインとなっている。両手首に小さなポンポンのような黄色の装飾を装着しており、腰に桜色の大きなリボンが付いたシースルーのピンク色のスカート、その上から緑のフリル、二の腕にもシースルーの袖カバーを着用し、白いニーハイソックスとピンクのブーツを履いている。耳にはクローバーのようなピアスが付いている。

相手に接近してからの格闘技を得意としているが、動きが直線的で敵に読まれやすいという弱点がある[ep 6]

個人技
ハート・フォー・ユー
プリハートのハート部分をタッチし手を画面にかざした後、 両手首に付いている装飾をポンポンに変えて「フレフレ!ハート・フォー・ユー!」の掛け声とともにハートを描き、ピンクのハート型エネルギーを敵にぶつけて浄化する。

キュアアンジュ[編集]

第2話で薬師寺さあやが覚醒した知恵のプリキュア。変身時の名乗りは「輝く未来を抱きしめて!!みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」。

イメージカラーは水色。白と水色を基調としたナース風のコスチュームを身に纏う。ボリュームのある水色のロングヘアで、もみあげの先に黄色の飾り、羽飾りが付いた白いカチューシャを付けている。肩は羽をあしらわれた白いワンピースで、スカートはフィッシュテール風。キュアエールよりもボリュームのあるパニエを着けている。インナーはシースルーで、手首にフリルのリストバンド、水色のブーツを履いている。雫型のピアスを付けている。

戦闘能力はチームの中で最も低いと言われるが、戦闘端末で相手の弱点を探ったり、防御技で相手の攻撃を止めるなど、頭脳を活かしたサポート役として活躍する[ep 6]

個人技
ハート・フェザー
プリハートのハート部分をタッチし手を画面にかざした後、「フレフレ!ハート・フェザー!」と叫びながら手で水色のハートを描き強力なバリアを作り出し、相手に向かって放つ。浄化技ではないので、相手の攻撃を防ぐと同時に消滅する。放出せずに自分の前で盾として使うこともできる。

キュアエトワール[編集]

第5話で輝木ほまれが覚醒した力のプリキュア。変身時の名乗りは「輝く未来を抱きしめて!!みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」。

イメージカラーは黄色。髪型は高く結った明るい黄色のポニーテールで、星飾りがつき、小さな青い帽子を被っている。衣装はキャビンアテンダント風でマントのような布を羽織り、黄色の腰布、手首に白いカフスを着用。首に青いリボンが巻かれ、バルーンスカート風のミニ丈のパンツを履いている。左太腿に青いリングがつき、オレンジのハイヒールを履いている。星型のピアスを付けている。

スケートの経験を生かした優れた身体能力で攻撃力は高いが、予想外の攻撃に対しては脆いという弱点がある[ep 6]

個人技
ハート・スター
プリハートのハート部分をタッチし手を画面にかざした後、「フレフレ!ハート・スター!」と叫びながら自分の周りに無数の星をだし回転しながら両手に星を集めハート型にした後、対象に向かって放つと星のチェーンとなり相手を拘束して動きを止める。ウェーブ状にして対象を攻撃することも可能。

合体技[編集]

プリキュア・トリニティコンサート
メロディソードを使って放つ3人での合体技。3人で「ミライクリスタル!」と叫んでローズ、ネイビー、オレンジのミライクリスタルをセットした後、エールが「エールタクト!」、アンジュが「アンジュハープ!」、エトワールが「エトワールフルート!」と叫びボタンを押しながら3人で演奏する。その後虹色のエネルギーを「心のトゲトゲ飛んでいけ〜!」と唱えながら空中に集め、「プリキュア・トリニティ・コンサート!」と叫んで対象に向かって放ったあと大きな木を作り出し敵を木の中に包み込むとピンク、水色、黄色の花が咲き誇る。最後に「HUGっとプリキュア!エール・フォー・ユー!」と唱えて浄化する。

関連アイテム[編集]

プリハート
楕円形でスマートフォンの形状をした変身用アイテム。ミライクリスタルをセットし、本体下部をスライド回転させるとハート型モードに変形し、ハートの部分を温めることでプリキュアへと変身する。
通常時は真っ直ぐな形状の電話型モードとして用いられ、水色の電話ボタンとピンクのボタンを押して話したい相手を選び、赤色のハートマークにタッチすることで電話をかけることが可能となっている。
プリキュアは4人である事をハリーが公言しており、プリハートは全部で4個あるが、はな、さあや、ほまれがそれぞれ1つずつ持ち、残る1個はハリーが保管している。
プリハートキャリー
プリハート専用のキャリーで、小型のハートバック。キャリーケースの中にはミライクリスタルを2個収納できるポケットが付いている。また、バックを付けてお出掛けすることもできる。
ミライクリスタル
世界に溢れている明日を創る希望の力アスパワワが結晶となったもの。これを用いることではな達はプリキュアに変身できる。ハリー曰く世界の時間を守るもので、はぐたんのエネルギー源でもある。
クライアス社はプリキュアが持つミライクリスタルを狙っていることから、ミライクリスタルを生み出せたり、ミライクリスタルからアスパワワを抽出してはぐたんに与えられるのもプリキュアのみとなっている。変身用のミライクリスタルはいずれもハート型になっている。
ミライクリスタル・ピンク
はなの「はぐたんを守りたい」という思いから生まれたピンク色のミライクリスタル。中央には金色の3ヶ所の花と濃いピンクの花のクリスタルが付いており、これを用いてキュアエールに変身する。
ミライクリスタル・ブルー
さあやの「はなを助けたい、自分も強くなりたい」という思いから生まれた水色のミライクリスタル。中央には金色の3ヶ所の翼と青色の丸いクリスタルが付いており、これを用いてキュアアンジュに変身する。
ミライクリスタル・イエロー
ほまれの「再びスケートで跳びたい」という強い思いから生まれた黄色のミライクリスタル。中央には金色の3ヶ所の星と濃い黄色の星のクリスタルが付いている。4話で初登場したがほまれの気持ちに迷いが生じミライクリスタルに届かなかったため消滅したが、5話にてチャラリートに誘拐され、絶望しながらもそれでももう一度跳びたいと願ったことでもう一度現れた。これを用いてキュアエトワールに変身する。
ミライクリスタル・ホワイト
強い聖なる力を持つ白色のミライクリスタル。中央には金色の3ヶ所のハートと薄ピンクのハートのクリスタルが付いており、はぐたんに8つのミライクリスタルの力を与えると復活し、クライアス社に対抗でき、ハリーやはぐたんの元いた世界の時間を動かせることができるという。
クライアス社はこのミライクリスタル・ホワイトを狙っており、これを彼らが奪うと世界から未来の希望が失われ時間が停止されてしまうといわれる。
ミライクリスタル・ネイビー
アンジュの「仲間を守りたいという気持ちは誰にも負けない」という強い思いから誕生した青色のミライクリスタル。形は翼の形をしており中央の青色のクリスタルの中に白い八芒星の飾りが付いている。7話ではアンジュのハート・フェザーをパワーアップさせた。
ミライクリスタル・オレンジ
エトワールの「はなとさあやを思いやる心」から生まれたオレンジ色のミライクリスタル。形は星の形をしており中央のオレンジ色のクリスタルの中に青い星の飾りが付いている。8話ではエトワールのハート・スターをパワーアップさせた。
ミライクリスタル・ローズ
エールの「みんなの笑顔を守りたい」という思いから生まれた濃いピンク色のミライクリスタル。形は花の形をしており5つの濃いピンク色のバラの中央に青緑色の花の飾りがついている。
ミライパッド
プリキュアだけが使えるタブレット型端末。既にプリキュアになっているはな達及び、これからプリキュアに選ばれし戦士(4人目のプリキュア)の現在地を表示する機能が備わっている。はぐたんがご機嫌になるスポットや成長を調べることもできる。
また、ミライクリスタルを付けると、例えば成功するとピンクで花屋(第6話)、イエローでキャビンアテンダント(第7話)、オレンジでウェイトレス(第10話)のお仕事コスチュームチェンジをすることができる。ただし、例えば失敗するとはなのみがたこ焼き屋(第10話)のお仕事コスチュームチェンジをすることもある。
メロディソード
本編の第11話で登場した、プリキュアたちが用いるステッキ状の攻撃アイテム。
ミライクリスタル・ローズの出現とともにアスパワワの力が「プリキュアの剣」として具現化し、エールが手に取ってオシマイダーと化したチャラリートを斬ろうとしたが、オシマイダーの正体がチャラリートである事を察知したエールがその手を止めるとともに、「必要なのは剣じゃない」と思うことによって剣から変化し、3人のプリキュアにそれぞれ与えられた。
柄の部分にミライクリスタルをはめることができ、先端にクリスタルがついており、虹色(向かって下からピンク色・赤色・水色・青色・黄色・オレンジ色・緑色・紫色)のボタンを押すことで個人技や合体技を放つことが出来る。3本それぞれ名称は異なるが、ミライクリスタルの種類が変わるのみで外見は同じである。
エールタクト
エール専用のメロディソードでミライクリスタル・ローズを装着する。エールが個人技を使用する時や合体技の時に指揮棒のように振って使われる。プリキュア・トリニティコンサートを放つ時はピンク色のトーン記号が頭上に現れる。
アンジュハープ
アンジュ専用のメロディソードでミライクリスタル・ネイビーを装着する。アンジュが個人技を使用する時や合体技の時に縦に持ってハープのように奏でて使われる。プリキュア・トリニティコンサートを放つ時は水色のハープが頭上に現れる。
エトワールフルート
エトワール専用のメロディソードでミライクリスタル・オレンジを装着する。エトワールが個人技を使用する時や合体技の時に横に持ってフルートのように吹いて使われる。プリキュア・トリニティコンサートを放つ時は黄色のフルートが頭上に現れる。

作中用語[編集]

はぐくみ市
はな達が暮らしている町。
ラヴェニール学園
はな、さあや、ほまれが通っている学校。
ビューティーハリーショップ
ハリーが人間界で経営する女性向けのファッションショップ。最初はハリーの個人的な好みに基づいたけばけばしいデザインの装飾ばかりで、一般人は寄り付きそうもない悪趣味な雰囲気の店舗だったが、ほまれの主導で不要な装飾を一切取り除き、シンプルで親しみやすい雰囲気の店舗に改装してからは、幼児から高齢者まで様々な年齢層の女性たちが大勢集まっている[ep 5]。1階はお買い物専用の部屋、2階ははぐたん専用のお世話専用の部屋、3階はハリー専用のトレーニング部屋となっている。
ホームセンターHUGMAN
はなの父・森太郎が店長を務めるホームセンター。さあやによると「去年改装して大きくなった」とのこと[ep 7]
HUG FLORIST
ホームセンターのテナントで、咲田マリ(声 - 藤原夏海)が店長を務める花屋。はなたちはこの花屋で初めて働くことになった[ep 7]
のびのび原
第9話ではな達がハイキングに出かけた場所。
はぐくみフードフェスティバル
第10話ではな達がウェイトレスの手伝いをすることになった外食イベント。
アスパワワ
明日を作る思いから生み出す「希望の意思」で、はぐたんに与える光の能力を発動することが出来る。クライアス社からこのアスパワワを狙われている。
トゲパワワ
ネガティブな気持ちから生み出される「絶望の意思」で、クライアス社のボス・クライの使途である社員たちがこれを利用して「オシマイダー」を召喚する。
キュアスタ
現実世界のInstagramに似たスマートフォンアプリケーション。これによる宣伝でビューティーハリーは大盛況となる[ep 5]。「キュアスタ映え」という流行語もある。
野菜少女
さあやが子役時代に出演したCM。
はなの母・すみれが花束を持ったさあやを見て思い出し、はなとほまれもすみれの言葉を聞いて気づく[ep 7]
蘭世もこのCMに出演していた(詳細は一条蘭世の項目を参照)。
地上に降りた天使たち(仮)
さあやと蘭世がヒロインオーディションを受けた舞台演劇。
結果は蘭世がヒロインと敵対する小悪魔役に抜擢され、さあやは不合格となる。しかし、さあやは「自分を見つめることができたから、オーディション受けてよかった」と前向きな発言をする[ep 6]

スタッフ[編集]

各話リスト[編集]

  • 以下断りのない限り、放送日は日曜日の日付を示し、日曜日以外に放送したものは曜日も併記。さらに通常の放送時間以外に放送された場合にはその旨脚注にて示す。
  • サブタイトルははな役の引坂理絵が読み上げ。
  • サブタイトル背景は黄色いポンポンを持ったはなが左(時計回り)に回りながらエールへ変身し、さらに回ったあとに登場。その時左下にハリー、右下にはぐたんがポンポンを持って応援している。
  • 第2話から前作に続き、アバンタイトル冒頭に、プリキュアの自己紹介映像と前回のハイライトシーンが加わった[注 11]。自己紹介の内容は以下の通り。
    • A:はなが単独で担当。また通常は一旦はなが後ろに移動してから紹介するが(A1)、後ろに移動せずにいきなり紹介するバージョンもある(A2)。いずれも紹介の時は、はなの癖「腕回し」を行う。
    • B:プリキュア3名(&はぐたん。以下同じ)が登場し、はながメインになる。
    • C:プリキュア3名が登場し、さあやがメインになる。
    • D: ほまれが単独(厳密にははぐたんも登場)で担当。
    • E: はぐたんが単独で担当。
    • F: プリキュア3名がメインになる。
  • アイキャッチは以下の2種類が交互に使用されている[注 12]
    • 奇数話:プリキュア達の元に飛んでくるアスパワワの光をキュアエールが受け取り、ミライクリスタルではぐたんに与える
    • 偶数話:はぐたんを抱きしめながら寝ているはなが「はながタンバリンを鳴らしてはぐたんが喜ぶ」という夢を見ている
  • 特別仕様エンドカードは以下の通り。
    • 第1話…DVDプレゼントのためのキーワード告知
    • 第5話〜第10話…『映画 プリキュアスーパースターズ!』入場者プレゼント告知
  • 本放送時の構成によっては提供クレジット画面を省略し、クレジット表示をアバンタイトル及び以下の映像内のいずれも右下に表示することがある。
    • 第5話〜第11話…『映画 プリキュアスーパースターズ!』のハイライト映像。第8話では北村一輝(ウソバーッカ役)のコメント映像も流れた。
  • 映像ソフト収録時、独立局や衛星放送等での再放送、映像配信では、オープニング映像・エンドカードが差し替えられることがある。
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 美術 本放送日
[注 13]
自己紹介
1 フレフレみんな!
元気のプリキュア、キュアエール誕生!
坪田文 座古明史 太田晃博 宮本絵美子 西田渚 2018年
2月4日
(なし)
2 みんなの天使!
フレフレ!キュアアンジュ!
佐藤順一 平池綾子 増田誠治
仁井学
山岡直子 今井美紀 2月11日 A1
3 ごきげん?ナナメ?
おでかけはぐたん!
村山功 角銅博之 村上貴之 下谷美保
藤崎真吾
宮本絵美子 中林由貴 2月18日 A2
4 輝け!
プリキュアスカウト大作戦!
坪田文 田中裕太 渡邊巧大 山岡直子 倉橋隆 2月25日 A1
5 宙を舞え!
フレフレ!キュアエトワール!
佐藤順一 三上雅人 大田和寛 宮本絵美子 いいだりえ 3月4日 A2
6 笑顔、満開!
はじめてのおしごと!
広田光毅 角銅博之 青山充 山岡直子 大西穣 3月11日 B
7 さあやの迷い?
本当にやりたいことって何?
井上亜樹子 志水淳児 上野ケン 宮本絵美子 黄国威
本間禎章
3月18日 C
8 ほまれ脱退!?
スケート王子が急接近!
坪田文 菱田正和 平池綾子 松浦仁美 山岡直子 山口大悟郎 3月25日 D
9 丘をこえ行こうよ!
レッツ・ラ・ハイキング!
有賀ひかる 入好さとる ひろしまひでき 赤田信人 宮本絵美子 田中里緑 4月1日 E
10 ありえな〜い!
ウエイトレスさんは大忙し!
広田光毅 小山賢
三上雅人
三上雅人 アリス・ナリオ
フランシス・カネダ
山岡直子 大西穣 4月8日 F
11 私がなりたいプリキュア!
響け!メロディソード!
坪田文 畑野森生 増田誠治 宮本絵美子 倉橋隆 4月15日 (なし)

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

「We can!!HUGっと!プリキュア」(第1話 - )
作詞 - 藤本記子(Nostalgic Orchestra)/ 作曲・編曲 - 福富雅之(Nostalgic Orchestra)/ 歌 - 宮本佳那子
イントロ部分[注 14]でははな(キュアエール)によるオープニングナレーションが挿入されている。
第5話では挿入歌としても使用。
特別仕様オープニング
第6話から第10話までのオープニング映像は、『映画 プリキュアスーパースターズ!』のハイライトシーンが一部使用されている。

エンディングテーマ[編集]

前述のとおり、本作品では前々作『魔法つかいプリキュア!』以来、プリキュア役の声優が歌唱を担当する。また、エンディングダンスの振り付けは、前作同様振付稼業air:manが担当。

「HUGっと!未来☆ドリーマー」(第1話 - )
作詞 - ミズノゲンキ / 作曲・編曲 - 睦月周平 / 歌 - キュアエール(引坂理絵)、キュアアンジュ(本泉莉奈)、キュアエトワール(小倉唯)
キュアエール、キュアアンジュ、キュアエトワールの3人がダンスしているのに加え、はぐたんとハリーも登場する。
歌詞テロップは歌唱パートごとに各メンバーのイメージカラーで色分けされており、2人以上のユニゾンパートはマゼンタ色で表示される。
特別仕様エンディング
第6話・第7話のエンディング映像は、『映画 プリキュアスーパースターズ!』のハイライトシーンが一部使用されている。

放送局・配信元[編集]

日本国内での放送[編集]

字幕放送連動データ放送はテレビ朝日系列フルネット局のみ実施。

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
日本国内[注 15] 朝日放送テレビ[注 1]制作局)をはじめとする
テレビ朝日系列フルネット全24局
2018年2月4日 - 日曜 08:30 - 09:00 テレビ朝日系列 同時ネット
鳥取県島根県 山陰放送 2018年2月10日 - 土曜 11:15 - 11:45 TBS系列 遅れネット
スポンサードネット

宮崎県では前作まで宮崎放送番組販売の形で放送されていたが、本作からは未放送。なお前作の最終回を放送した3月10日の放送の最後に「今回をもって プリキュアシリーズの放送を終了します 応援ありがとうございました」のメッセージが流れた[11]

日本国内での配信[編集]

映画[編集]

映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア
2018年10月27日公開予定。本作の単独映画作品になるとともに、プリキュアシリーズ15周年記念作品として、第1作『ふたりはプリキュア』とコラボレーションした作品となる[12]

クロスオーバー映画[編集]

映画 プリキュアスーパースターズ!
2018年3月17日公開。本作からはキュアエール、キュアアンジュ、キュアエトワール、はぐたん、ハリー(人間の姿でも登場)が登場。また、はなの家族(キュアエールの回想シーンのみ)が登場。

漫画版[編集]

これまでのシリーズ同様、『なかよし』(講談社)にて、上北ふたごによる漫画版が2018年3月号から連載されている。

関連商品[編集]

音楽CD[編集]

いずれもマーベラスより発売。サウンドトラック・ボーカルアルバムの詳細は『HUGっと!プリキュア サウンドアルバム』を参照。

シングル
  1. We can!! HUGっと!プリキュア/HUGっと!未来☆ドリーマー」(2018年(平成30年)3月7日発売)
    • CD+DVD盤:MJSS-09214 - 15
    • 通常盤:MJSS-09216
    • オープニングテーマと前期エンディングテーマを収録。CD+DVD盤のDVDには前期のオープニングおよびエンディングのノンテロップムービーが収録されている。初回限定封入特典は2種共にジャケットイラスト・ステッカー。
  2. HUGっと!プリキュア キャラクターシングル」(2018年5月23日発売予定、MJSS-09221)
    • キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトワール3人のキャラクターソングを収録したシングルCD。初回限定封入特典はジャケットイラスト・ステッカー。
サウンドトラック
  1. HUGっと!プリキュア オリジナル・サウンドトラック』(2018年4月25日発売予定、MJSA-01243)
    • BGMと主題歌のテレビサイズ・バージョンなどを収録したサントラ盤。初回封入特典はジャケットサイズ・ステッカー。

DVD / Blu-ray Disc[編集]

発売元:マーベラス、販売元:ポニーキャニオンで、2018年6月20日よりDVDが、同年9月20日よりBlu-ray Discが発売予定となっている。

DVD
巻数 収録話数 ジャケットイラスト 映像特典 発売日
1 1話 - 3話 前期ノンテロップOP&ED
前期エンディングダンスレッスンムービー
番組PV集
Blu-ray&DVD告知CM
2018年6月20日予定
2 2018年7月18日予定
3 2018年8月17日予定
4 2018年9月19日予定
5 2018年10月17日予定
6 2018年11月21日予定
7 2018年12月19日予定
8 2019年1月16日予定
9 2019年2月20日予定
10
11 2019年3月20日予定
12
Blu-ray Disc
巻数 収録話数 ジャケットイラスト 映像特典 発売日
1 2018年9月19日予定
2 2019年1月16日予定
3 2019年3月20日予定

スマートフォンアプリ[編集]

HUGっとプリキュア クリスタルコレクション
auスマートパス向けのサービスで、Android版はネイティブアプリ、iOS版はWebアプリで提供している[6]。これまでのコレクションアプリ同様に放送後30分以内にアクセスすることでキャラクターのイラストカードや音声が入手出来るほか、スタンプを貯めることでイラストカードや音声、ボイスムービーが得られる「スタンプコレクション」、表示されたスイーツとシルエットの絵合わせゲーム「HUGっと!コレクション」を遊ぶことができる。
プリキュア つながるぱずるん[13]
2017年3月16日配信開始。2018年3月16日より本作品に登場するプリキュアが実装されている。
フレフレみんな!HUGっと!チャレンジ[6]
2018年4月2日より提供開始するスマートフォン向けWebアプリ。アプリ上で指定された「チャレンジ」を達成して「ハートスタンプ」をためてコインを獲得し、データ放送で使うことで「HUGっと!カード」を入手できる。カードをダウンロードしてネームカードにすることも可能となっている。

話題[編集]

  • 第9話の放送が2018年4月1日ということもあり、本作品の東映アニメーション公式サイトではエイプリルフール企画として、この日限定でトップページの表示がはぐたんのみでリンクボタンもはぐたんの話す「はぎゅ〜」で表示される「はぐたん仕様」、またはクライアス社の社員がトップページに登場する「クライアス社仕様」となっていた(更新するたびにいずれかが表示される)[14][15]。また、『映画 プリキュアスーパースターズ!』公式サイトでも同作品の敵キャラクター・ウソバーッカがページを乗っ取ったほか、『ドラゴンボール超』とコラボした映画『映画ドラゴンボール超×映画プリキュアスーパースターズ THE MOVIE 孫悟空VSキュアエール』と製作するという嘘のリリースも発表している[16]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b c d 第8話(2018年3月25日放送・2017年度最終放送日)までは朝日放送(ABCテレビ)名義(認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化のため)。
  2. ^ なお、引坂は『プリキュアアラモード』でサブキャラクターのヤパパと光岡じゅんこを演じているが、最終回のEDクレジットでヤパパとしてはノンクレジットとされている。
  3. ^ 漫画版によると「めちゃショック」の略で、テレビアニメ本編でも第4話で本人がそう述べている。
  4. ^ 仲間になった直後(第5話の終盤)は冗談めかして「野乃はな」と呼んでいた。
  5. ^ 「きゃわたん」と称する。
  6. ^ パスをされたはながゴールを決めた。
  7. ^ 第9話ではサルのトゲパワワを利用してオシマイダーを誕生させている。
  8. ^ はなに対し「半分じゃない、大和撫子とパリジャンのダブル」と返した。
  9. ^ オープニングクレジット上では、第8話までは4代目ABCロゴ、第9話以降は同ロゴを元にした「ABC TV」ロゴ(斜めラインの下に「TV」を記載)で表記されている。
  10. ^ オープニングクレジット上ではプリキュアシリーズ15周年記念ロゴが表示されている。
  11. ^ ストーリー展開上すぐに本編に入る回もある。
  12. ^ また、使用されるBGMもアイキャッチによって異なり、偶数話のBGMは奇数話のものをピアノでアレンジしたものとなっている。
  13. ^ 特記のない限り、全てのテレビ朝日系列局での本放送日。2つ記載している場合、上段:制作局(朝日放送→朝日放送テレビ)、下段:制作局を除くテレビ朝日系列フルネット23局。
  14. ^ CD版のフルサイズにはイントロが収録されていない。
  15. ^ テレビ朝日系列フルネット局が所在しない山梨県富山県福井県鳥取県島根県徳島県高知県佐賀県宮崎県を除く。

参照話数[編集]

  1. ^ 第1話
  2. ^ a b 第4話
  3. ^ 第2話
  4. ^ a b 第3話
  5. ^ a b c 第5話
  6. ^ a b c d e f g h 第7話
  7. ^ a b c d 第6話
  8. ^ 第8話

出典[編集]

  1. ^ tsubofumi (2018年2月3日). "劇中のアイテムをこうやって触らせて貰えるのは幸せな事だ!やっぱり自分が楽しめるとストーリーも浮かぶし。可愛いは正義だ。あ、あと。HUGっと!プリキュアはどう略すの?的な事を聞かれたのだけど、うちらは「はぐプリ」と略してるよ!はぐが平仮名の方が可愛い気がして。" (ツイート) – Twitterより. 
  2. ^ 新番組「HUGっと!プリキュア」キャストは引坂理絵、本泉莉奈、小倉唯ら”. 映画ナタリー (2018年1月6日). 2018年2月4日閲覧。
  3. ^ プリキュア:第15弾「HUGっと!プリキュア」は子どもを守るお母さん…”. マイナビニュース (2017年12月27日). 2018年2月4日閲覧。
  4. ^ 『HUGっと!』プリキュアキャスト決定 OP&ED曲も発表”. ORICON NEWS (2018年1月6日). 2018年2月4日閲覧。
  5. ^ 2018年7月29日(日)品川ステラボールにて 「HUGっと!プリキュア」ライブ開催決定!!,マーベラス,2018年3月24日
  6. ^ a b c d e HUGっと!プリキュア|お楽しみ|朝日放送”. 2018年2月12日閲覧。
  7. ^ pps_as (2018年4月3日). "【お知らせ】4/8(日)発売♡『スイーツコレクション エトワールバースデー』今回より新しくアクリルクリップも新登場!エトワールの誕生日をお祝いしてあげてね♡♡" (ツイート) – Twitterより. 
  8. ^ a b c d e f g h 公式サイトのクライアス社の項目にて
  9. ^ 公式サイトによる表記。本編の字幕表記では「クライ」のみ。
  10. ^ オブラゴン『プリキュアがいっぱい!-プリキュア大辞典-』Ver.8.1.1のキャラクター紹介記述より
  11. ^ プリキュア、宮崎放送で終了にファン悲鳴 ライブドアニュース 2018年3月12日
  12. ^ 「ふたりはプリキュア」映画で復活、新作と夢コラボ,日刊スポーツ,2018年3月17日
  13. ^ プリキュアつながるぱずるん|バンダイナムコエンターテイメント公式サイト
  14. ^ エイプリルフールネタまとめ2018!,アニメイトタイムズ,2018年4月1日
  15. ^ エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2018年版,GIGAZINE,2018年4月1日
  16. ^ 『ドラゴンボール』×『プリキュア』エイプリルフールでコラボ,ORICON NEWS,2018年4月1日

外部リンク[編集]

朝日放送→朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系列 日曜8:30 - 9:00枠
前番組 番組名 次番組
キラキラ☆プリキュアアラモード
(2017年2月5日 - 2018年1月28日)
HUGっと!プリキュア
(2018年2月4日 - )
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