ルーマニアの国章

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ルーマニアの国章
Coat of arms of Romania.svg
詳細
使用者 ルーマニア
採用 1992年9月21日

ルーマニア国章(ルーマニアのこくしょう)では、ルーマニア歴代政府が制定した紋章を一覧にする。

現在の国章[編集]

1989年12月のルーマニア革命によって成立した現在のルーマニアの国章は、1992年9月24日に制定された。

青い金(黄)が描かれ、さらにその鷲が五分割された青との盾を抱いている。

構成[編集]

  • 基調となる色は、国旗と同じ赤と青と黄色の3色である。黄と青はワラキア、赤と青はモルダビアに由来する。青は澄んだ空、黄色は鉱物資源、赤は勇気を象徴している。
  • 青地の盾には赤いくちばしと脚を持つ金(黄)の鷲が描かれている。鷲が嘴に咥えているのはルーマニア正教を象徴する金の十字架である。左足にモルダビアを象徴する銀(白)シュテファン大公の剣。右足にワラキアを象徴する銀(白)のミハイ勇敢公の錫杖を掴んでいる。
  • 鷲が抱えている盾は赤と青の五分割のものである。上部に2つ、下部に3つの枠がある。
    • 上部左には、青地に頭上に日月を戴いて十字架を咥え、赤い嘴と脚を持つ翼を広げた金の鷲が描かれている。これはワラキアの紋章である。
    • 上部右には、赤地に角の間に金の五角星を戴いた黒いの頭が描かれている。これはモルダビアの紋章である。
    • 下部左には赤地に金(黄)で銀の剣を掴んだ獅子と橋が描かれている。獅子と橋はバナトおよびオルテニアの紋章である。
    • 下部中央には、青地に2匹の金のが描かれている。これは黒海沿岸のドブロジャを象徴している。
    • 下部右には、青地に黒い鷲が描かれている。これはトランシルヴァニアと、同地方に属するクリシャナ(現在のアラド県ビホル県にまたがる地方)およびマラムレシュ(現在のマラムレシュ県を含む地方)を象徴している。

過去の国章[編集]

王国時代1881年1945年)の国章
共産党政権時代1945年1989年)の国章

参考文献[編集]

関連項目[編集]