ルーバー

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自動車でのルーバーの例
ルーバーが使われているスティーブンソン式百葉箱

ルーバー(Louver)とは、羽板(はいた)と呼ばれる細長い板を、組みに隙間をあけて平行に組んだもの。 羽板の取付角度によって、・視界などを、選択的に遮断したり透過したりすることができるため、さまざまな箇所で用いられる。

羽板の方向は使用箇所により縦のものも横のものもある。ルーバーの断面を見ると、カタカナのの字状になっており、正面からでは向こう側が見えないが、視点をずらすことにより向こう側が見えるようになる。また、の通る量を変えるため、羽板の角度が調節できるものもあり、内燃機関において、低温時や軽負荷高速運転時のオーバークールを防ぐ目的で放熱器に取り付けられるものは、ラジエーターシャッターと呼ばれる。

天井の開口部に取り付けられる際、ルーバーが枠ごと開閉できる場合は「鎧戸」、はめ殺しになっている場合は「ガラリ」と呼ばれる。 気象測定用の百葉箱ケース筐体)には外気が入るようにルーバー(ガラリ)が使われている。

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