ルートヴィヒ・ビンスワンガー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ルートヴィヒ・ビンスワンガー
Ludwig Binswanger
Kirchner - Dr Ludwig Binswanger.jpg
生誕 ルートヴィヒ・ビンスワンガー
Ludwig Binswanger
1881年4月13日
スイスの旗 スイスクロイツリンゲン英語版
死没 (1966-02-05) 1966年2月5日(満84歳没)
スイスの旗 スイスクロイツリンゲン
居住 スイスの旗 スイス
国籍 スイスの旗 スイス
研究分野 精神医学
精神分析学
精神病理学
現存在分析
出身校 チューリッヒ大学
影響を
受けた人物
マルティン・ハイデッガー
エトムント・フッサール
ジークムント・フロイト
プロジェクト:人物伝

ルートヴィヒ・ビンスワンガー(英:Ludwig Binswanger1881年4月13日 - 1966年2月5日)は、スイス医学者精神科医。姓はビンスヴァンガーとも。現存在分析学派を創始した[1]。叔父には、脳血管性痴呆の一種であるビンスワンガー病の発見者のオットー・ビンスワンガー英語版がいる。

1907年チューリッヒ大学を卒業した。オイゲン・ブロイラーに学び、カール・グスタフ・ユングジークムント・フロイトらと交友を深めた。フロイトとの親交で精神分析と関わり、後にエトムント・フッサール現象学マルティン・ハイデッガー哲学にも深い影響を受けて現存在分析を創始した[1]

著作[編集]

※()内は原書刊行年。

  • 『精神分裂病』 Schizophrenie 木村敏宮本忠雄新海安彦共訳 みすず書房、1959年 (1957年)
  • 『夢と実存』 Traum und Existenz 荻野恒一訳 みすず書房、1960年 (1930年)
  • 『現象学的人間学 講演と論文』 Ausgewählte Vorträge und Aufsätze 荻野恒一、木村敏、宮本忠雄共訳 みすず書房、1967年 (1955年)
  • 『フロイトへの道』 Erinnerungen an Sigmund Freud 竹内光子竹内直治共訳 岩崎学術出版社、1969年 (1956年)
  • 『うつ病と躁病 現象学的試論』 Melancholie und Manie:Phänomenologische Studien 山本巌夫訳 みすず書房、1972年 (1960年)

出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 小此木啓吾 他(編) 『精神分析事典』 岩崎学術出版社2002年ISBN 9784753302031 p.536

関連人物[編集]

関連項目[編集]