ルーク・モンツ

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ルーク・モンツ
Luke Montz
アスレチックス時代(2013年)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ルイジアナ州ラファイエット
生年月日 (1983-07-07) 1983年7月7日(40歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2003年 ドラフト17巡目(全体507位)でモントリオール・エクスポズから指名
初出場 2008年9月4日
最終出場 2013年5月30日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ルーク・モンツLuke Montz, 1983年7月7日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州ラファイエット出身の元プロ野球選手捕手)。右投右打。

経歴[編集]

プロ入りとマイナー時代とナショナルズ時代[編集]

2003年MLBドラフトモントリオール・エクスポズから17巡目(全体507位)指名を受け[1]、契約を結んだ。この年は、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・エクスポズで32試合に出場し、打率.223・2本塁打・9打点・23安打を記録した[1]

2004年は開幕をA-級バーモント・エクスポズで迎えた。ここでは62試合に出場し、打率.250・10本塁打・34打点・51安打を記録した[1]。その後、A+級ブリバード・カウンティ・マナティーズに昇格した。ここでは1試合に出場した[1]

2005年からは、モントリオール・エクスポズがワシントンに本拠地を移転し「ワシントン・ナショナルズ」となっている。モンツ自身は開幕をA級サバンナ・サンドナッツで迎えた。この年は100試合に出場し、打率.224・19本塁打・68打点・77安打を記録した[1]

2006年は開幕をA+級ポトマック・ナショナルズで迎えた。この年は131試合に出場し、打率.229・16本塁打・76打点・103安打を記録した[1]

2007年は開幕を前年同様にA+級ポトマックで迎えた。ここでは、60試合に出場し、打率.269・7本塁打・39打点・54安打を記録した[1]。その後、AA級ハリスバーグ・セネターズへ昇格した。ここでは40試合に出場し、打率.233・5本塁打・19打点・34安打を記録した[1]

2008年は開幕をAA級ハリスバーグで迎えた。ここでは、63試合に出場し、打率.282・14本塁打・53打点・62安打を記録した[1]。その後、AAA級コロンバス・クリッパーズに昇格した。ここでは48試合に出場し、打率.256・2本塁打・18打点・43安打を記録した[1]。9月にメジャーに初昇格し、9月4日アトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビューを果たした。この試合では、3打数0安打だった。

2009年は開幕を、前年同様にAA級ハリスバーグで迎えた。ここでは91試合に出場し、打率.182・9本塁打・35打点・53安打を記録した[1]。その後、AAA級シラキュース・チーフスに昇格した。ここでは、12試合に出場し、打率.172・0本塁打・1打点・5安打を記録した[1]。この年限りでナショナルズを退団した。

メッツ傘下時代[編集]

2010年は、ニューヨーク・メッツとマイナー契約を結んだ。この年は、マイナー通算で44試合に出場し、打率.203・4本塁打・19打点・29安打を記録した[1]。この年限りでメッツを退団した。

マーリンズ傘下時代[編集]

2011年は、フロリダ・マーリンズとマイナー契約を結んだ。開幕を傘下のAA級ジャクソンビル・サンズで迎えた。この年は118試合に出場し、打率.273・22本塁打・78打点・108安打を記録した[1]

2012年もマイナー契約を結び残留した。この年は開幕をAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズで迎えた。ここでは123試合に出場し、打率.222・29本塁打・74打点・82安打を記録した[1]。この年限りでマーリンズを退団した。

アスレチックス時代[編集]

2012年12月9日にオークランド・アスレチックスとマイナー契約を結んだ[2]

2013年は開幕を傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツで開幕を迎えた。ここでは、33試合に出場し、打率.246、9本塁打、29打点、30安打を記録した[1]。5月1日にメジャー契約を結びアクティブ・ロースター入りした[2]。5年振りにメジャーに昇格て13試合に出場したが、9月1日DFAとなった。9月3日に解雇された。オフの10月にアスレチックスとマイナー契約で再契約を結んだ。

2014年は、ルーキー級アリゾナリーグ・アスレチックスで14試合に出場する[1]に留まった。この年限りでアスレチックスを退団した。

レッドソックス傘下時代[編集]

2014年12月4日ボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだ[2]

2015年6月26日に自由契約となった[2]

現役引退後[編集]

2018年よりレッドソックス傘下AA級ポートランド・シードッグスのアシスタントコーチに就任し、2019年は傘下ショートシーズンA級ローウェル・スピナーズ英語版の監督、2021年からは傘下A級セイラム・レッドソックスの監督を歴任している[3]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2008 WSH 10 26 21 2 3 0 0 1 6 3 0 0 0 0 5 0 0 9 0 .143 .308 .286 .594
2013 OAK 13 30 28 2 5 3 0 1 11 5 0 0 0 1 1 0 0 8 0 .179 .200 .393 .593
通算:2年 23 56 49 4 8 3 0 2 17 8 0 0 0 1 6 0 0 17 0 .163 .250 .347 .597

背番号[編集]

  • 23 (2008年)
  • 22 (2013年)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q Baseball Reference (Minors)
  2. ^ a b c d MLB公式プロフィール参照。2022年5月11日閲覧。
  3. ^ Montz, Green and Paulino return for a second consecutive season”. MiLB.com (2022年2月3日). 2022年5月11日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]