ルクセンブルクグランプリ

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ニュルブルクリンク南コースレイアウト

ルクセンブルクグランプリルクセンブルクGP, Luxembourg Grand Prix)とは、1997年1998年ニュルブルクリンクで行われたF1のレース。

F1は、原則として年間1国1開催であるが、人気のある国や収益が見込める国などにおいては同国内で2~3レースが行われる場合がある。この際、2つめ以降のレースには隣国の名前などを冠することが多く、特にヨーロッパにおいては、ヨーロッパGPの名が冠せられることが多い。 ニュルブルクリンクでのグランプリは、ミハエル・シューマッハのワールドチャンピオン獲得によるドイツでのF1人気の高まりを受けて、1995年,1996年にヨーロッパGPとして実施されたが、1997年は既にヘレス・サーキットにおいてヨーロッパGPが実施されることとなっていた為、ドイツの隣国であるルクセンブルクの名が冠せられることとなった。

ルクセンブルクGPのレース結果[編集]

1997年には、ミカ・ハッキネンがF1参戦97戦目にして初のポールポジションを獲得し、翌年以降に度々見せる力強い走りでレースをリードしたが、エンジントラブルによりリタイアした為、ジャック・ヴィルヌーヴが逆転優勝を飾っている。(これがヴィルヌーヴの最後の優勝となった。)また、レース開始早々にはミハエル・シューマッハが実弟のラルフ・シューマッハに追突されるアクシデントもあった。

1998年には、前戦まで同ポイントで並び、激しいチャンピオン争いを展開するミカ・ハッキネンとミハエル・シューマッハの争いとなったが、ハッキネンがシューマッハのお株を奪う様な、ピットイン前後の速いラップタイムを刻む走りでピットアウト時には逆転に成功することにより優勝を果たし、チャンピオン争いの主導権を奪い返すことに成功した。

各レースの結果は下記の通り。

決勝日 ラウンド PP 優勝 FL
1997 9月28日  15  ミカ・ハッキネン
マクラーレン
ジャック・ヴィルヌーヴ
ウィリアムズ
ハインツ=ハラルド・フレンツェン
(ウィリアムズ)
1998 9月27日  15  ミハエル・シューマッハ
フェラーリ
ミカ・ハッキネン
(マクラーレン)
ミカ・ハッキネン
(マクラーレン)

関連項目[編集]