リヨン・パールデュー駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リヨン・パールデュー駅
リヨン・パールデュー駅
Lyon-Part-Dieu
所在地 リヨン
フランスの旗 フランス
座標: 北緯45度45分38秒 東経4度51分34秒 / 北緯45.76056度 東経4.85944度 / 45.76056; 4.85944
所属路線 パリ - マルセイユ線
リヨン - ジュネーブ線
ホーム 11線
開業年月日 1983年
テンプレートを表示

リヨン・パールデュー駅(リヨン・パールデューえき、Gare de Lyon-Part-Dieu)は、フランスの中部の中心都市リヨンにあるフランス国鉄(SNCF)の鉄道駅である。1983年に貨物駅を旅客駅に改造して開業した比較的新しい駅である。1982年まで近くにブロットー駅があったが、パールデュー駅と入れ替わる形で廃駅となった。リヨン・メトロB線やLRTにより、市の中心部と接続されている。

リヨン市当局はこの駅を古くからの中心駅であるリヨン・ペラーシュ駅に代わるリヨンの鉄道網の中心と位置付けている。このため、継続的に駅の拡張工事を進めている。

利用状況[編集]

1983年には1日約3.5万人であったが、2001年には約8万人に増加し、2010年には約14万人に達した。これは当初の予測を上回る増加率である。