リョウク

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リョウク
基本情報
出生名 キム・リョウク(金厲旭)
生誕 (1987-06-21) 1987年6月21日(36歳)
出身地 大韓民国の旗 大韓民国 仁川広域市富平区山谷洞
学歴 仁荷大学校大学院文化経営学修士
ジャンル K-POPR&B
職業 歌手、ミュージカル俳優
活動期間 2005年[1] - 現在
配偶者 アリ(元TAHITI)(2024年 - )
事務所 SMエンタテインメント
共同作業者 SUPER JUNIOR
SUPER JUNIOR-K.R.Y.
SUPER JUNIOR-M
リョウク
各種表記
ハングル 려욱
漢字 厲旭
発音: リョウク
ローマ字 RyeoWook
各種表記(本名)
ハングル 김려욱
漢字 金厲旭
発音: キム・リョウク
ローマ字 Kim RyeoWook
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リョウク1987年6月21日 [1] - )は、韓国歌手俳優タレントであり、男性アイドルグループSUPER JUNIORのメンバーである。本名、キム・リョウク。

韓国仁川市出身。SMエンタテインメント所属[1]。身長169cm、血液型はO型[1]

来歴[編集]

2004年第3回CMB青少年ChinChin歌謡で銀賞を獲得し、その後SMエンタテインメントの練習生となる。2005年、スーパージュニアがデビューする数か月前に、デビューに向け準備中だったスーパージュニアに合流。2005年11月に、Super Junior 05 のメンバーとしてデビュー。その後はグループとしてだけでなく、SUPER JUNIOR-K.R.Y.SUPER JUNIOR-Mとしてのユニット活動、ラジオDJやバラエティ、ミュージカルなどで活動している。

人物[編集]

  • ニックネーム:ウクたん、リョウギ、ウギ、ぽよよ、リョング
  • 学歴
  • 中学校の頃から歌に関心が多く、クラシックピアノを3年間勉強していた[2]。コンサート舞台や音楽番組などでピアノ演奏をすることもある[3]
  • キュヒョンが加入するまでは、リョウクが最後にグループに加入したメンバーであり、また最年少で練習生期間も短かっため、当時メンバーは厳しかったという。同じく、ほぼ練習生期間がなく加入したキュヒョンがグループにうまくなじめず悩んでいたときには、「半年耐えろ」とのアドバイスを送った[4]
  • 高い歌声が特徴で、グループでは高音パートを担当する。メンバーたちはその甲高い声をよく真似し、からかっている。
  • S.E.Sのバダの大ファン(SUPER JUNIOR WORLD TOUR - SUPER SHOW 9 : ROADでは、S.E.Sの名曲、Dreams Come Tureのカバーを披露した。)
  • 作曲家オ・ジュンソン(「花より男子」、「マイガール」、「検事プリンセス」、「魔女ユヒ」 などのドラマOSTを相次いでヒットさせた音楽監督)から直接指名され、ドラマ 「楽しい我が家」のOST「Smile Again」を歌った。オ・ジュンソンは「リョウクはすぐれた歌唱力の持ち主というだけでなく、曲の雰囲気に合う魅力的な声質を持っている」と述べた[5]
  • メンバーの中でもっとも料理が上手で、宿舎では料理担当である。またメンバーが自身が作った料理を食べなければ気に障るとも吐露した。[6]
  • 2013年4月から、毎日22時~24時まで放送中のラジオ「Super Junior Kiss The Radio」(通称シュキラ)の単独DJを担当。スケジュールの都合で出演できない時は、メンバーがピンチヒッターで登場したり、事前録音の場合もあるが、日本でのスケジュールが続いているときでさえ、一日でも空きがあれば帰国し出演するなど、リョウクの代表的な仕事の一つとなっている。
  • 上記ラジオに寄せられる恋愛相談メールのほとんどに対して、最終的に「別れてしまえばいい」というアドバイスを送ったり、リスナーに恋人がいると判明するととたんに不機嫌になる。2014年のクリスマス時期の放送には、ドレスコードに黒い服を指定し、恋人がいないリスナーだけをラジオブースに招き放送した。自称「独身の独身による独身のためのラジオ」。
  • キリン好きで有名であり、ファンからキリンのぬいぐるみをプレゼントされることも多い。26歳の誕生日の際には、タイのファンが「リョウク」という名のキリンをドゥジット動物園にプレゼントした[7]。また上記ラジオスタッフから2.4メートルのキリンのぬいぐるみをプレゼントされたこともある[8]。キリンはそのまま宿舎に連れ帰られたが、公益勤務中に偶然宿舎へ帰っていたヒチョルは、驚きのあまりそのキリンを殴ったという[9]。キリンが好きな理由としては、「キリン好きは純粋そうに見えるから」と語っている。
  • メンバーの中では比較的大人しいほうだが、はっきりと物事を言うタイプでもある。MBCの『ショー!K-POPの中心』のチーフプロデューサーが、リップシンクを廃止するとの考えを述べた時も、「パフォーマンス中心のアイドルがリップシンクするのも問題だが、音響の改善なしに生歌だけ強調するのは本当に横暴のようだ[10]。」と自身のツイッターで反論した[11]。また2014年のSMTOWNソウル公演のキューシートが公演前に流出してしまった際には、自身のツイッターで「コンサート前にセットリストが漏れると、コンサートを行う側からすればやる気がそがれる。誰が流失させたのかはわからないが必ず捕まえる。面と向かって話しましょう[12]。」という趣旨の発言をした。
  • 同学年のキュヒョンとともに、メンバーに対して毒舌を浴びせることで知られる。メイクを終えたウニョクに対して「早くメイクしてきて」と言ったり、ウニョクの姉を見て「ウニョクが髪を伸ばしただけ」などと毒舌を飛ばしている[13]
  • ソロでバラエティ番組に出演することはあまりない。『ランニングマン』に出演が決まったときは、ヒチョルとドンヘに信用してもらえなかったと語っている[14]

単独公演[編集]

公演日 公演名 都市 開催地 会場
2016年 2月19~21日 Ever Lasting Star - Ryeo Wook ソウル 韓国 SMTOWN THEATRE
3月11~13日
2019年 3月20~21日 SUPER JUNIOR-RYEOWOOK Special Live ~Bom Voyage~[15] 千葉 日本 舞浜アンフィシアター
2022年 11月2~3日 SUPER JUNIOR-RYEOWOOK Special Live ~秋宴~[16] 東京 立川ステージガーデン
12月22~23日 SUPER JUNIOR-RYEOWOOK Special Live ~六花~ 大阪 大阪国際会議場メインホール
12月27~28日 福岡 福岡サンパレス
2024年 3月15~17日 RYEOWOOK'S AGIT CONCERT : In The Green ソウル 韓国 東徳女子大学百周年記念館

ディスコグラフィ[編集]

韓国[編集]

デジタルシングル[編集]

  • 『It's okay』(2023年11月20日)[17]
  • 『Lingering』(2023年12月19日)[18]

ミニアルバム[編集]

  • 1st『The Little Prince(어린 왕자)』(2016年1月28日)
  • 2nd『Drunk on Love(나에게 취해)』(2019年1月2日)
  • 3rd『A Wild Rose』(2022年5月3日)

OST[編集]

  • 「Smile Again」(2010年10月27日) MBC「楽しい我が家(즐거운 나의 집)」OST
  • 「Smile Again」(2010年11月11日)MBC「楽しい我が家(즐거운 나의 집)」OST Part 3
  • 「もっと愛したら(더 사랑한다면)」(2011年7月18日)KBS2「スパイ明月(스파이 명월)」OST Part 3
  • 「Starry Night」(2021年5月18日)KBS2五月の青春」OST Part 5
  • 「Goodbye」(2022年7月28日)「すべては勘違いだった(모든게착각이었다)」OST Part 1

コラボ楽曲[編集]

  • 「友達と愛に陷る時(친구와 사랑에 빠질때)」リョウク & ベイジ(베이지)(2010年9月29日)

日本[編集]

デジタルシングル[編集]

  • 『茜色に染まる空の下』(2022年10月19日)[19]

シングル[編集]

  • 1st『桜の花が咲く頃』(2019年3月20日)

SUPER JUNIOR[編集]

出演[編集]

ミュージカル[編集]

  • 2011年「オオカミの誘惑(늑대의 유혹)」- チョン・テソン役
  • 2013年「ハイスクールミュージカル」- トロイ役
  • 2014年「女神様が見ている」- リュ・スノ役
  • 2015年「アガサ」- レイモンド役
  • 2018年「狂炎ソナタ」- J役
  • 2021年「メアリー・シェリー」- ポリドリ役[20]
  • 2022年「ファンレター」- チョン・セフン役[21]
  • 2023年「冬の旅人」- パク・ヒョンテ役

テレビ番組[編集]

  • KMTV『Super Junior show』(2005年12月6日 - 2006年5月22日)
  • Mnet『ミステリー追跡6(미스터리 추적6)』(2006年3月30日 - 2006年5月4日)
  • Mnet『対決!Super Juniorの自作劇(대결! 슈퍼주니어의 자작극)』(2006年8月16日 - 2006年9月13日)
  • SBS 『人体探検隊(인체탐험대)』(2007年11月11日 - 2008年2月3日)
  • KBS 『不朽の名曲2』(2012年06月16日 - 2012年10月20日)
  • Mnet『Super idol chart show』MC(2014年1月31日 - 2015年2月13日)
  • SBS 『ランニングマン』(2015年2月8日)
  • YTN 「Enter-K」 MC(2015年3月1日 - )
  • KBS2ドラマ「プロデューサ」(2015年6月12日・第9回※カメオ出演)[22]

ラジオ [編集]

  • 2011年12月5日 -:KBS FM「Super Junior Kiss The Radio」 DJ(2013年4月8日からはソロDJ)

ミュージックビデオ[編集]

  • 2010年09月30日 ベイジ(베이지)「友達と愛に陷る時(친구와 사랑에 빠질때)」
  • 2010年12月15日 KBSドラマ「プレジデント(프레지던트)」O.S.T -「唇をかんで(입술을 깨물고)」

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 인물(人物)”. ダウム. 2015年9月28日閲覧。(朝鮮語)
  2. ^ 슈퍼 울트라한 가능성을 봐주세요cine21
  3. ^ 슈주 ‘려욱’ 피아노 연주하며 케이윌 지원사격ヘラルド経済
  4. ^ 2014年放送 KBS 『A Song For You 3』14話
  5. ^ 「スーパージュニアのリョウク、『楽しい我が家』のOSTで魅力的なボイス披露」(韓国語)「TVDaily」2010年11月11日。
  6. ^ 2009年4月13日放送 MBC 『ユ&キムの遊びにおいで』
  7. ^ SUPER JUNIOR リョウクの誕生日にファンが「本物」のキリンをプレゼント!!kpopstarz 2012年6月22日。
  8. ^ スーパージュニアのKISS THE RADIO公式サイトより。2013年6月22日更新。
  9. ^ 2013年6月21日 ラジオ「城東カフェ」のヒチョルの発言より
  10. ^ 本人によるツイッター 2014年6月30日
  11. ^ SUPER JUNIOR リョウク、MBCの口パク廃止決定に「音響システムの改善なしに生歌を強調、横暴だ」Kstyle 2014年7月1日。
  12. ^ 本人によるツイッター 2014年8月14日
  13. ^ 2014年9月18日放送 MBC「カン・ホドンの星に願いを」のウニョクの発言より
  14. ^ 2015年2月8日放送 『ランニングマン』より
  15. ^ SUPER JUNIOR リョウク、日本初のソロステージ”. BARKS (2019年3月22日). 2024年3月18日閲覧。
  16. ^ SUPER JUNIOR“秋の王子”リョウク、3年ぶり来日公演で新曲初披露 12月の追加公演に向けコメント動画到着”. ORICON NEWS (2022年11月7日). 2024年3月18日閲覧。
  17. ^ SUPER JUNIOR リョウク、11月20日にデジタルシングル「It's okay」をリリース…予告映像を公開”. Kstyle (2023年11月15日). 2024年3月18日閲覧。
  18. ^ SUPER JUNIOR リョウク、12月19日にニューシングル「Lingering」を発売…MV予告映像を公開”. Kstyle (2023年12月17日). 2024年3月18日閲覧。
  19. ^ SUPER JUNIOR リョウク、日本オリジナル作品「茜色に染まる空の下」を本日デジタルリリース!11月・12月には日本公演も開催”. Kstyle (2022年10月19日). 2024年3月18日閲覧。
  20. ^ SUPER JUNIOR リョウク、創作ミュージカル「メアリー・シェリー」に出演決定…繊細な内面の演技に期待”. Kstyle (2021年6月8日). 2024年3月18日閲覧。
  21. ^ SUPER JUNIOR リョウク、ミュージカル「ファンレター」を終え感想を語る“再会できる時まで…””. Kstyle (2022年3月21日). 2024年3月18日閲覧。
  22. ^ ‘프로듀사’ 카메오 열전 ‘박보검·려욱·케이윌·정준영·로이킴’tvreport 2015年6月11日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]