リュカ・プイユ

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リュカ・プイユ
基本情報
ラテン文字名 Lucas Pouille
フルネーム Lucas Pouille
国籍 フランスの旗 フランス
出身地 同・グランド=シント
居住地 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ
生年月日 (1994-02-23) 1994年2月23日(23歳)
身長 185cm
体重 91kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2013年
ツアー通算 3勝
シングルス 3勝
ダブルス 0勝
4大大会最高成績・シングルス
全豪 1回戦(2014-17)
全仏 2回戦(2013・16)
全英 ベスト8(2016)
全米 ベスト8(2016)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 ベスト4(2016)
全仏 2回戦(2015)
全英 1回戦(2015・16)
全米 2回戦(2015)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 13位(2017年5月8日)
ダブルス 79位(2016年4月11日)
2017年5月11日現在

リュカ・プイユLucas Pouille) (フランス語発音: [lyka puj], 1994年2月23日-) はフランスノール県グランド=シント出身のテニス選手。 ATP自己最高ランクはシングルス13位、ダブルス79位。ATPツアーではシングルス3勝。身長185cm、体重91kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

経歴[編集]

2013-15年[編集]

2013年全仏オープンでワイルドカードをもらってグランドスラム初出場を果たす。1回戦でアレックス・クズネツォフに勝利し、グランドスラム初勝利を果たす。2回戦でグリゴール・ディミトロフに敗れた。

2014年のBNPパリバ・マスターズではイボ・カルロビッチファビオ・フォニーニを破り、3回戦に進出。3回戦ではロジャー・フェデラーに敗れた。

2015年のドイツ国際オープンではイニゴ・セルバンテスフアン・モナコブノワ・ペールを破り、ベスト4進出。準決勝でファビオ・フォニーニに敗れた。

2016年 飛躍・ウィンブルドン・全米ベスト8・ツアー初優勝[編集]

2016年全豪オープン男子ダブルスではアドリアン・マナリノと組んで出場。2回戦で前回優勝ペアのボレッリ/フォニーニ組を7-6(5), 6-4で破ると、準々決勝では第1シードのロイヤー/テカウ組を7-6(5), 6-7(2), 6-4で破り、準決勝進出を果たす。準決勝では優勝したJ・マリー/ソアレス組に3-6, 1-6で敗れた。 3月のマイアミ・オープンでは2回戦でギジェルモ・ガルシア=ロペスを破ると、3回戦で世界ランク8位のダビド・フェレールを6-7(1), 7-6(4), 7-5で破り、4回戦に進出を果たす。4回戦はジル・シモンに1ゲームしか取れずに敗れた。 4月のモンテカルロ・マスターズでは2回戦で世界ランク10位のリシャール・ガスケを破って3回戦に進出。3回戦はジョー=ウィルフリード・ツォンガに敗れた。BRDナスターゼ・ティリアク・トロフィーではツアーで自身初の決勝進出を果たす。決勝はフェルナンド・ベルダスコに敗れ、ツアー初優勝はならなかった。5月のBNLイタリア国際では予選で敗れるも、ジョー=ウィルフリード・ツォンガの棄権でラッキールーザーとして本戦出場を果たす。2回戦でエルネスツ・グルビスを破ると、3回戦で再びダビド・フェレールを破り、ベスト8進出。その準々決勝で相手のフアン・モナコが棄権したため、自身初のマスターズ1000ベスト4進出を果たした。準決勝では世界ランク3位のアンディ・マリーに2-6, 1-6で敗れた。全仏オープンには第31シードとして出場。2回戦でアンドレイ・マルティンに敗れた。 ウィンブルドン選手権では第32シードとして出場。3回戦でフアン・マルティン・デル・ポトロを破ると、4回戦でバーナード・トミックを破り、自身初のグランドスラムベスト8進出。準々決勝でトマーシュ・ベルディヒに敗れた。全米オープンでは第21シードとして出場。3回戦で第15シードのロベルト・バウティスタ・アグートに3-6, 7-5, 2-6, 7-5, 6-1で勝利し、4回戦進出を果たす。4回戦では第4シードのラファエル・ナダルに4時間を超える激戦の末、6-1, 2-6, 6-4, 3-6, 7-6(6)で勝利し、ウィンブルドンに続きベスト8進出を果たす。準々決勝で同じフランスの先輩ガエル・モンフィスに4-6, 3-6, 3-6で敗れた。9月のモゼール・オープンで2度目の決勝進出。決勝でドミニク・ティームに7-6(5), 6-2で勝利しツアー初優勝を果たす。年間最終ランキングで15位となり、最優秀成長選手賞を受賞した。

2017年[編集]

全豪オープンでは1回戦でアレクサンドル・ブブリクに敗れた。2月のオープン13では決勝に進出するも、同じフランスの先輩ジョー=ウィルフリード・ツォンガに4-6, 4-6で敗れ準優勝。4月のモンテカルロ・マスターズで自身2度目のマスターズ1000ベスト4進出。準決勝でアルベルト・ラモス=ビノラスに3-6, 7-5, 1-6で敗れた。翌週のハンガリー・オープンでは決勝で予選勝者のアルヤズ・ベデネを6-3, 6-1で下し、ツアー2勝目を挙げると同時に大会の初代王者となった。

ATPツアー決勝進出結果[編集]

シングルス: 5回 (3勝2敗)[編集]

大会グレード
グランドスラム (0-0)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (0-0)
ATPワールドツアー・500シリーズ (0-0)
ATPワールドツアー・250シリーズ (3-2)
サーフェス別タイトル
ハード (1–1)
クレー (1-1)
芝 (1-0)
カーペット (0-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2016年4月24日 ルーマニアの旗 ブカレスト クレー スペインの旗 フェルナンド・ベルダスコ 3–6, 2–6
優勝 1. 2016年9月25日 フランスの旗 メス ハード (室内) オーストリアの旗 ドミニク・ティエム 7–6(5), 6–2
準優勝 2. 2017年2月26日 フランスの旗 マルセイユ ハード (室内) フランスの旗 ジョー=ウィルフリード・ツォンガ 4–6, 4–6
優勝 2. 2017年4月30日 ハンガリーの旗 ブダペスト クレー イギリスの旗 アルヤズ・ベデネ 6–3, 6–1

4大大会シングルス成績[編集]

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A WG Z# PO SF-B S G NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

大会 2013 2014 2015 2016 2017 通算成績
全豪オープン LQ 1R 1R 1R 1R 0–4
全仏オープン 2R 1R 1R 2R 2–4
ウィンブルドン A LQ 1R QF 4–2
全米オープン LQ A 1R QF 4–2

脚注[編集]


外部リンク[編集]

受賞
先代:
韓国の旗 鄭現
ATP最も上達した選手賞
2016
次代:
-