リバネス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

株式会社リバネス (英語: Leave a Nest Co.,ltd.) は、東京都新宿区に本社に置く日本の企業。小中高校生向けの実験教室や出前授業などの教育サービス、人材教育商品開発など、科学全般に立脚した各種事業を手がけている[1]

株式会社リバネス
Leave a Nest Co.,ltd.
Leave a Nest
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
160-0004
東京都新宿区下宮比町1-4
飯田橋御幸ビル 5階
設立 2002年平成15年)6月14日
業種 知識製造業
法人番号 4011101042232
代表者 丸 幸弘(代表取締役CEO)
高橋 修一郎(代表取締役社長COO)
資本金 7,000万円
従業員数 64人 (2017年5月1日現在)
決算期 4月末
テンプレートを表示

概要[編集]

2002年、代表の丸 幸弘[2][3]が修士2年生の時に設立[4]。当時メディアを賑わせた「理科離れ」に対処するために理系学生15名で設立された。理系修士号・博士号取得者のみで運営されている[5]

小中高校生への理科教育を中心[5]に、理系のバックグラウンドを活かした情報発信、研究受託サービス、飲食店、植物工場設置導入、アジア展開コーディネートなどを手がける。企業理念は「科学技術の発展と地球貢献を実現する」[6]

沿革[編集]

  • 2001年12月 創業、教育事業を開始
  • 2002年6月 有限会社リバネス設立(資本金3,600千円)研究開発事業・バイオ実験キット開発事業を開始
  • 2003年4月 経済産業省バイオ人材育成システム開発事業受託
  • 2004年4月 資本金を10,000千円へ増資
  • 2004年7月 株式会社へ組織変更
  • 2005年1月 有料職業紹介事業認可(許可番号:13-ユ-300411)
  • 2005年3月 資本金を11,500千円へ増資
  • 2005年4月 資本金を18,000千円へ増資
  • 2006年4月 一般労働者派遣事業認可(許可番号:般13-301587)
  • 2007年1月 米国に100%子会社Leavanest America.Inc.を設立、米国にて教育事業を開始
  • 2009年1月 資本金を30,000千円に増資
  • 2010年3月 資本金を46,000千円に増資
  • 2010年12月 シンガポールに80%子会社Leave a Nest Singapore,Private Ltd.を設立
  • 2011年8月 米国に80%子会社Leave a Nest America,Inc.を設立
  • 2012年4月 資本金を60,000千円に増資
  • 2013.10.マレーシアにLeave a Nest Malaysia Sdn. Bhd.を設立
  • 2013.10.『リバネス知識創業研究センター』を設立
  • 2013.12.シードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」開始
  • 2014.2.『世界を変えるビジネスは、たった一人の「熱」から生まれる。』日本実業出版社より出版
  • 2014.3.リバネスグループ琉球食鶏にて沖縄地鶏ブランド「福幸地鶏」を開発
  • 2014.6.研究者・技術者が課題解決に挑むクラウドソーシング「ResQue」オープン
  • 2014.6.TECHPLANTER in SINGAPOREを開始
  • 2014.9.教員向け助成金「リバネス教育応援助成金」開始
  • 2014.10.墨田区の浜野製作所と提携、ものづくり企業のインキュベーションプラットフォーム構築
  • 2014.12.学校教員向けSNS「SENSEI NOTE」を運営するLOUPEと提携
  • 2015.1.平成26年度新宿区優良企業表彰 経営大賞(新宿区長賞)を受賞
  • 2015.3.日本人高校生向けシンガポール・グローバルリーダー研修を実施
  • 2015.3.第1回リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー開催
  • 2015.4.ユーグレナ・SMBC日興証券と「リアルテックファンド」設立
  • 2015.4.『リバネス投資育成研究センター』を設立
  • 2015.6.農業×ICT×流通のベンチャー企業「ファームシップ」と業務提携
  • 2015.6.TECHPLANTER in MALAYSIAを開始
  • 2015.7.第29回人間力大賞グランプリ、東京商工会議所奨励賞、日本放送協会会長奨励賞を受賞
  • 2015.9.『リバネス研究キャリアの相談所』設立
  • 2015.10.Kuala Lumpur Engineering Science Fair 2015にて科学実験教室を開催
  • 2015.11.極限環境生物学会にて最年少小学生ポスター賞受賞者を輩出
  • 2015.11.企業と大学などの研究者によるオープンイノベーションを更に促進するためのWebソリューション「L-RAD」立ち上げ
  • 2015.11.一般社団法人日本能率協会が実施する表彰制度「KAIKA Awards 2015」にて初代大賞を受賞
  • 2015.12.サイエンスキャッスル研究費の立ち上げ
  • 2015.12.腸内細菌ボードゲーム「バクテロイゴ」発売
  • 2016.2.熊本県・(株)肥後銀行・国立大学法人熊本大学・(一社)熊本県工業連合会と「次世代ベンチャーの発掘・育成に向けた連携協定」を締結
  • 2016.3.TECHPLANTER in Silicon Valleyを開始
  • 2016.4.『リバネスヒューマノーム研究所』を設立
  • 2016.5.墨田区に『リバネスアグリガレージ研究所』を設立

リサーチア[編集]

リサーチア(ResearCheer)はリバネスが提供する研究者向けサービスの総称[7]。運営は人材開発事業部[8]

提供しているサービスには

  • リバネス研究費[9]
  • 超異分野学会

などがある[10]

リバネス研究費[編集]

民間グラント(研究助成・助成金) の一種。若手研究者向け(40歳以下)のグラントである[11]。リバネス独自および企業協賛のもとで募集が行われている。(c.f. 過去の研究費一覧[12], 採択案一覧[13])

脚注[編集]

  1. ^ Shogo Hagiwara 「「知」の循環━━丸 幸弘(リバネス代表取締役CEO)」、『GQ JAPAN』、2011年8月18日http://gqjapan.jp/more/business/20110818/%E3%80%8C%E7%9F%A5%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%BE%AA%E7%92%B0%E2%94%81%E2%94%81%E4%B8%B8-%E5%B9%B8%E5%BC%98 
  2. ^ 「#236 問いがなくならない限り、いつも世界は驚きに満ちている」、『マンモTV』、2008年http://www.mammo.tv/interview/archives/no236.html 
  3. ^ 「丸幸弘 リバネス社長[週刊 経済羅針盤」]、『起業家人物辞典』、2008年6月29日http://ijin.keieimaster.com/wadai/tv/773.html 
  4. ^ Daisuke Saito 「理系博士が集まる最先端科学のネットワーク」、『WIRED』 第2巻、2012年1月4日http://wired.jp/2012/01/04/%E7%90%86%E7%B3%BB%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%8C%E9%9B%86%E3%81%BE%E3%82%8B%E6%9C%80%E5%85%88%E7%AB%AF%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%AE%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF/ 
  5. ^ a b 吉村克己 「科学と教育とビジネスを巧みに結びつける異色の研究者集団(株式会社リバネス・CEO 丸幸弘)」 月刊『ニュートップL.』2012年12月号
  6. ^ 「株式会社リバネス 代表取締役CEO 丸 幸弘」、『情熱社長』、2014年1月http://passion-tenshoku.com/ceo/2014/01/19333/ 
  7. ^ > リサーチア(ResearCheer)は、リバネスが提供する研究者向けサービスの総称です。 > https://r.lne.st/about/
  8. ^ > 運営 > 株式会社リバネス 人材開発事業部 > https://r.lne.st/about/
  9. ^ https://r.lne.st/grants/about/
  10. ^ > リサーチアの提供しているサービスについて > https://r.lne.st/about/
  11. ^ > リバネス研究費の申請資格は、40歳以下の研究従事者(課程在籍者も応募可)となっています。 > https://r.lne.st/grants/grants-faq/
  12. ^ https://r.lne.st/category/grant/grant-archives/
  13. ^ https://r.lne.st/category/grant/awarded/

外部リンク[編集]