ラヴァーズ・コンチェルト

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ラヴァーズ・コンチェルト
ザ・トイズシングル
初出アルバム『The Toys Sing "A Lover's Concerto" and "Attack!"
B面 This Night
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ポップ
時間
レーベル ディノヴォイス・レコード
作詞・作曲 サンディ・リンザー、デニー・ランドル、クリスティアン・ペツォールト
プロデュース サンディ・リンザー、デニー・ランドル
ゴールドディスク
ゴールドディスク
チャート最高順位
ザ・トイズ シングル 年表
ラヴァーズ・コンチェルト
(1965年)
Attack!
(1966年)
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ラヴァーズ・コンチェルト」(A Lover's Concerto)は、アメリカ合衆国のソングライター、サンディ・リンザー&デニー・ランドル(Sandy Linzer and Denny Randell)作のポップ・ソング。

概要[編集]

オリジナルは、1965年アメリカ合衆国ガール・グループザ・トイズが歌ったものである。Billboard Hot 100では最高2位を記録。キャッシュボックスとカナダRPMでは1位を記録した

リンザー&ランドルが基にしたのは、J.S.バッハの『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』の中に含まれる『メヌエット ト長調 BWV Anh.II/114』である。元曲は3/4拍子で書かれているが、『ラヴァーズ・コンチェルト』は4/4拍子にアレンジされている。ちなみに、元曲は長らくバッハ作曲と伝えられてきたが、現在ではクリスティアン・ペツォールトの作品であることが通説となっている。編曲はチャーリー・カレロが担当した。

スタンダード・ナンバーとして[編集]

ザ・トイズ以降、この曲は、レノン・シスターズ(The Lennon Sisters)、ザ・デルフォニックス(The Delfonics)、サラ・ヴォーンスプリームス(シュープリームス)、エルバ・ミラー(Mrs. Elva Miller)、オードリー・ホール、陳慧琳(ケリー・チャン)など、多くのアーティストによってレコーディングされた。

日本では、特にサラ・ヴォーンのバージョンが有名であり、三菱自動車工業シャリオグランディスコマーシャルやドラマ『不機嫌なジーン』(フジテレビ系)の挿入歌など、多くのメディアで使用されている。

日本のミュージシャンでは、1966年第17回NHK紅白歌合戦金井克子が歌唱したほか、1967年尾崎紀世彦ザ・ワンダース(日本語&英語詞)で、1971年にはソロ(英語詞)でレコーディングした。その他、、ザ・ピーナッツ布施明とデュエットしているものもある)、ジローズ1971年、英語詞)、桑田佳祐薬師丸ひろ子1989年、日本語詞、アルバム『LOVER'S CONCERTO』に収録)などがこの曲をレコーディングしている。DEENは同曲をフィーチャーしたアルバム「LOVERS CONCERTO」を発表し、同アルバムの中でインストゥルメンタルとしてカバーしている。

映画での使用[編集]

その他の使用[編集]