ランドパワー (競走馬)

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ランドパワー
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 1995年4月9日
死没 2017年5月20日(22歳没)
グロウ
セリーヌバンブー
生国 日本
生産 紺野猛
馬主 木村善一
調教師 福島勝栗東
競走成績
生涯成績 27戦8勝(うち障害競走7戦5勝)
獲得賞金 2億1378万5000円
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ランドパワー日本競走馬。第123回中山大障害に優勝した黒鹿毛の牡馬である。

中央競馬で競走生活を送る。1997年7月にデビュー。初戦のダート1000mでは最下位に終わるが、次走は芝替わりで4着と一変。3戦目には初勝利を挙げる。長距離に強く、平地での3勝は6、6、12番人気と距離延長でよく穴を開けた。1999年4月に難波ステークスで13着に敗れ、翌月より障害競走に転じる。

障害戦では初戦から2着に9馬身差をつけて快勝するがその後10ヶ月の長期離脱。翌年3月のオープン競走で復帰し見事勝利するが次走で3着に敗れ、その後夏場は休養に充てる。そして秋シーズンでは洛南ジャンプステークスとオープン競走を連勝して暮れの中山大障害を迎えた。レース当日は前年の2着馬で春の中山グランドジャンプに優勝したゴーカイが圧倒的な人気を集め、以下マキハタコンコルド、ヤスノテイオー、メイショウワカシオと続き、ランドパワーは障害馬としては初の東上、-18kgの馬体とあって5番人気と低評価だった。

レースは最初の障害からヤスノテイオー、ヨイドレテンシが落馬。カラ馬が終始馬群に絡むという波乱含みの展開となる。ゴーカイは中段に控え、ランドパワーは逃げるファンドリロバリーを見ながら2番手でレースを進める。そして2周目の第1コーナー付近で先頭に立つ。最終第3コーナーからゴーカイが一気に先頭に迫るが、ランドパワーは追撃を振り切ってゴーカイに2馬身半の差をつけて優勝した。

2001年阪神スプリングジャンプから始動し1番人気となるが、先行したものの、伸びを欠いて2着。レース後の検査で右前浅屈腱を断裂していたことが判明、競走能力喪失の診断が下され登録抹消となった。インターナショナル牧場で功労馬として繋養され、2011年にアイズスタッドへ移動[1]。2017年5月に心臓発作で死亡するまで同地で余生を過ごした[2]

血統表[編集]

ランドパワー血統ノーザンダンサー系 / アウトクロス (血統表の出典)

*グロウ
Glow
1983 鹿毛
父の父
Northern Dancer
1961 鹿毛
Nearctic Nearco
Lady Angela
Natalma Native Dancer
Almahmoud
父の母
Glisk
1972 鹿毛
Buckpasser Tom Fool
Busanda
Regal Gleam Hail to Reason
Miz Carol

セリーヌバンブー
1981 鹿毛
*ハードツービート
Hard to Beat
1969 鹿毛
*ハーディカヌート
Hardicanute
*ハードリドン
Harvest Maid
Virtuous Above Suspicion
Rose of India
母の母
セピアバンブー
1965 鹿毛
*ガーサント
Guersant
Bubbles
Montagnana
*アラバスターゼセカンド
Alabaster 2
Valiant Chief
Bandrol F-No.16-h


脚注[編集]

  1. ^ [1] 引退名馬 2017年6月14日閲覧
  2. ^ ランドパワー死す 22歳 ラジオNIKKEI・競馬実況web 2017年6月14日閲覧

外部リンク[編集]