ランス (マルヌ県)

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フランス > シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏 > マルヌ県 > ランス


Reims
Blason Reims 51.svg  Rheims Flag.gif

Town hall, Reims, France 2004-11-05.jpg
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏
(département) マルヌ県
(arrondissement) ランス郡
小郡 (canton) 10
INSEEコード 51454
郵便番号 51000
市長任期 アデリーヌ・アザン
2008年-2014年
自治体間連合 (fr) Reims Métropole
人口動態
人口 181,648人
2008年
人口密度 3859人/km²
住民の呼称 Rémois
地理
座標 北緯49度15分46秒 東経4度02分05秒 / 北緯49.26278度 東経4.03472度 / 49.26278; 4.03472座標: 北緯49度15分46秒 東経4度02分05秒 / 北緯49.26278度 東経4.03472度 / 49.26278; 4.03472
標高 平均:?m
最低:80m
最高:135 m
面積 46,9km² (4 690ha)
Reimsの位置
Reims
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ランスReims)はフランス北部シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏マルヌ県の郡及び市。人口約20万。シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏最大の都市である。(ただし地域圏首府でも県庁所在地でもない。)かつてフランス国王の聖別戴冠式が行われたノートルダム大聖堂が所在する。「戴冠の都市(la cité des sacres)」または「王たちの都市(la cité des rois)」とも呼ばれる。シャンパン醸造の一大中心地。

歴史[編集]

マルス門(凱旋門)

ローマ支配以前のガリアでは、この地にはガリア人レミ族(Remi、仏語:Rèmes)の中心的城市であるドゥロコルトルムDurocortorum)があった。現在でもラテン語ではランスをドゥロコルトルムと呼ぶ。また現名のランス(Reims)は、レミ族(複数形Remis)の名が訛ったものと考えられている。

ローマ時代に遡る古い町で、3,4世紀の遺構であるマルス門(凱旋門)も残る。498年メロヴィング朝フランク王国クロヴィス1世がこの地で聖別戴冠式を挙行した故事により、フランス王家の聖なる都市とされ、歴代国王の戴冠式が行われてきた。ノートルダム大聖堂は12世紀の建立である。1619年にはジャン=バティスト・コルベールがこの町で生まれている。町は第一次世界大戦で戦場となり、破壊されたことがある。1962年シャルル・ド・ゴール大統領とコンラート・アデナウアー首相がこの地で会見し、歴史的な独仏和解が行われた。

史跡・名勝[編集]

ノートルダム大聖堂
以上の3ヶ所は世界遺産に登録されている。

教育[編集]

交通[編集]

  • 電車
    • パリから急行で1時間40分。平日で1日に10本ほどの便があるが、どこに行くにもパリを経由しなければならず、かなり不便である。2007年6月にはLGV東ヨーロッパ線が開通しパリまでの所要時間が約45分に短縮された。また市の南約5kmにシャンパーニュ=アルデンヌ-TGV駅が開業した。
  • 道路 (ヨーロッパの主要な高速道路網の交差点となっている)
    • パリ-ストラスブール高速道路(A4
    • アルデンヌ-ベルギー高速道路
    • カレ-ディジョン-リオン高速道路
  • 市内交通
    • 市内の交通は現在は市バスのみ。路線数は24。2011年には路面電車が開通した。

ランス出身の人物[編集]

姉妹都市[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

公式
観光