ラミーヌ・ディアック

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ディアック(2012年撮影)
2011年に行われたIAAF世界最優秀選手賞表彰式にて。左からディアック、ウサイン・ボルトサリー・ピアソンアルベール2世

ラミーヌ・ディアック(Lamine Diack、1933年6月7日 - )はセネガル陸上競技選手、ダカール出身。国際陸上競技連盟第5代会長。国際オリンピック委員会委員。ラミン・ディアックラミーヌ・ディアクなどとも表記される。

ディアックは1950年代後半に走幅跳の選手として活躍した。1958年にフランス選手権で優勝、1957年から1960年までフランス記録と西アフリカ記録を保持していた。1973年から2003年までアフリカ陸上競技連盟会長、1978年から1980年までダカール市長、1983年から1993年までセネガル議会下院第一副議長、1995年から2001年までセネガル水道公社 (Société Nationale des Eaux of Senegal, "SONES") CEOを務めた。1999年11月から2015年まで国際陸連会長を務める。

ディアックは経営破綻したスポーツマーケティング企業ISLからの収賄疑惑に関して、IOC倫理委員会から1年間調査を受けた[1]。調査の結果、1993年に3回にわたって合計3万USドルと3万スイス・フランを受け取っていたことが判明。IOCはディアックが「利益相反状況にあった」と評した[2]。ディアックは自宅が全焼した後に支持者から金を受け取ったと主張した[2]。収賄当時IOC委員ではなかったディアックは2011年にIOCから警告処分を受けた[2]

2015年11月、フランスの司法当局より、捜査が行われる[3]

息子に、国際陸連コンサルタントだったパパマッサタ・ディアク(Papa Massata Diack)がいる[4]

日本との関係[編集]

  • ディアック氏はIAAF会長として、IAAFと株式会社東京放送ホールディングス(Tokyo Broadcasting System Holdings, Inc.)のパートナーシップ契約を延長している。[5]
  • 電通、世界陸上を含む国際陸上競技連盟(IAAF)主催大会の2010年〜2019年までの全世界独占マーケティング権及び放映権を取得[6]
  • 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、国際陸上競技連盟(以下、「IAAF」)※1が2010年から2019年までに主催する大会の全世界におけるマーケティング権およびインターネットを含む放送権(欧州放送連合地域における放送権は除く)をすでに取得しているが、2020年から2029年までの同権利についても、継続して取得することでIAAFと合意。これにより電通は、2001年からIAAF主催大会のマーケティング権および放送権を29年間にわたって取得したことになる。[7]

脚注・出典[編集]

外部リンク[編集]

先代:
プリモ・ネビオロ
国際陸上競技連盟会長
1999年 - 2015
次代:
セバスチャン・コー