ラフ・アンド・レディ

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ラフ・アンド・レディ
ジェフ・ベックスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
レーベル エピック・レコード
プロデュース ジェフ・ベック
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 46位(アメリカ[1]
  • 56位(日本[2]
  • ジェフ・ベック アルバム 年表
    ベック・オラ
    (1969年)
    ラフ・アンド・レディ
    (1971年)
    ジェフ・ベック・グループ
    (1972年)
    テンプレートを表示

    ラフ・アンド・レディ』(Rough and Ready) は、1971年にリリースされたジェフ・ベック・グループのアルバム。

    前作発表後、1969年11月にベックは交通事故を起こし、三ヶ月の入院生活を送る。その間にティム・ボガートカーマイン・アピスらとの新バンド構想は頓挫し、ティムとカーマインはカクタスを結成する。ベックは退院後再びメンバー探しを行い、メンバーが確定したのは結局一年以上たった1971年5月のことであった。第二期ジェフ・ベック・グループはロンドンのアイランド・スタジオでニュー・アルバムのレコーディングを開始する。

    本作ではブラック・ミュージックからの多大な影響が見て取れる。メンバーにボブ・テンチクライヴ・チャーマンといった黒人アーティストを加えた点からも、ベックがブラック・ミュージックに対するこだわりを持っていたことが窺える。

    1970年代のレコードには4チャンネル・ステレオ盤が存在し、本作も4チャンネル盤がリリースされたが、ミックスが異なっており、中にはテイクが異なる曲も存在している。2005年には本作セッションのマスターテープをそのまま収録した『Rough And Ready Reel Masters』という海賊盤がリリースされ、セッションの全容が明らかになった。

    曲目[編集]

    1. ガット・ザ・フィーリング - I Got The Feeling (J. Beck) 4:46
    2. シチュエイション - Situation (J. Beck) 5:26
    3. ショート・ビジネス - Short Business (J. Beck) 2:34
    4. マックス・チューン - Max's Tune (Raynes Park Blues) (M. Middleton) 8:24
    5. アイヴ・ビーン・ユーズド - I've Been Used (J. Beck) 3:40
    6. ニュー・ウェイズ/トレイン・トレイン - New Ways / Train Train (J. Beck) 5:52
    7. ジョディ - Jody (J. Beck-B. Short) 6:06

    パーソナル[編集]

    脚注[編集]

    1. ^ Rough and Ready - Jeff Beck, Jeff Beck Group : Awards : AllMusic
    2. ^ 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.160