ラツルス・チャクウェラ

	ラツルス・チャクウェラ; Lazarus Chakwera
	; 2022年9月28日、アメリカ合衆国国務省本部にて
	マラウイ共和国; 第6代大統領
任期	2020年6月7日 – 2025年10月4日
副大統領	サウロス・チリマ（英語版）; マイケル・ウシ（英語版）
	マラウイ共和国; 国防大臣
任期	2020年6月28日 – 2023年1月31日
大統領	ラツルス・チャクウェラ（兼務）
	マラウイ会議党; 第5代党首
任期	2013年8月11日 – 現職
出生	1955年4月5日（70歳）; ローデシア・ニヤサランド連邦; リロングウェ
政党	マラウイ会議党
出身校	マラウイ大学; ノース大学（英語版）; 南アフリカ大学; トリニティ国際大学（英語版）
配偶者	モニカ・チャクウェラ（英語版）; （1977年 - ）
子女	4人
宗教	アッセンブリーズ・オブ・ゴッド

ラツルス・マッカーシー・チャクウェラ（英語: Lazarus McCarthy Chakwera, 1955年 4月5日 - ）は、マラウイの政治家、神学者。2020年6月より2025年10月まで同国大統領を1期務めた。

経歴

1955年4月5日に旧英領ニヤサランド(現在のマラウイ）のリロングウェに生まれた。

ペンタコステ派キリスト教神学校教員から政治家になる。2014年から国会議員を務め、マラウイ会議党の党首に選ばれる。

政界にて

2019年大統領選挙（英語版）において現職のピーター・ムタリカ大統領に小差で敗れたものの、その選挙が裁判で無効となった。これに伴い2020年6月23日に執行された大統領選挙（英語版）ではムタリカを大差で破り、大統領に就任^[1]。2025年9月16日に執行された大統領選挙（英語版）に再選を目指し立候補したが得票率は33％にとどまり、56％を得票したムタリカに敗れ落選した^[2]。2025年10月4日にムタリカが後継の大統領に就任し、チャクウェラは大統領を退任した^[3]。