ラスベガスモノレール
ラスベガスモノレール | |
---|---|
ラスベガスモノレール | |
基本情報 | |
国 |
![]() |
所在地 | ラスベガス |
種類 | 跨座式モノレール |
起点 | サハラ駅 |
終点 | MGMグランド駅 |
駅数 | 7駅(起終点駅含む) |
1日利用者数 | 20,553人 (2007年3月) |
運営者 | ラスベガスモノレール公社 |
路線諸元 | |
路線距離 | 3.9 mi (6.3 km) |
線路数 | 複線 |
電化方式 | 直流750V 第三軌条方式[1] |
最高速度 | 50マイル/h |
ラスベガスモノレール(Robert N. Broadbent Las Vegas Monorail)は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスにある公共交通のモノレールである。ラスベガスにはこの他にホテル会社が運営する無料のモノレールも存在するが、この項ではラスベガスモノレール公社が運営する公共のモノレールについて述べる。
車両[編集]
ボンバルディア製のMark VI車両を使用する。4両編成9本を保有しており、無人運転を行う。
概要[編集]
MGMグランドホテルとサハラホテルの間を、ラスベガス大通り(ストリップ)に並行する形で運行する路線である。
北のダウンタウン方面と、南の空港方面への延伸が計画されている。どちらも予算等の問題で先行きは不透明である。
歴史[編集]
- 2004年7月15日 MGMグランドホテルとバリーズホテル間に存在していた無料モノレールを延伸する形で開業。部品脱落などのため予定より1年ほど遅れての開業であった。
- 2004年9月8日 部品脱落事故により約4ヶ月間の運行停止に陥る(12月24日運行再開)。
- 2005年2月2日 給電システムのトラブルにより運行停止(12時間後に運行再開)。
- 2010年 ラスベガスモノレール社がチャプター11を申請し倒産保護手続きに入ったことを発表。但しモノレールは支障なく運行を継続。
- 2011年 サハラホテルの閉鎖後もモノレールの終着駅であるサハラ駅の業務を継続。
駅[編集]
北から南へ。駅名は付近のホテル名などからつけられている。
運賃[編集]
全区間均一運賃制
- 片道 5ドル
- 2回回数券 9ドル
- 10回回数券 35ドル
- 1日券 15ドル
- 3日券 40ドル
5歳以下の子供は無料である。
脚注[編集]
- ^ “Elektrische Antriebe für Bahnfahrzeuge” [Electric drives for railway vehicles] (ドイツ語). 2012年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年5月1日閲覧。
- ^ “Monorail station planned for MSG Sphere arena in Las Vegas”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ Davidson, Michael Scott (2018年12月19日). “MSG Sphere will have Las Vegas Monorail station”. Las Vegas Review-Journal. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。