ラオックス

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ラオックス株式会社
Laox Co.,Ltd.
ラオックス2代目ロゴ
ラオックス初代ロゴ
ラオックス秋葉原本店
住友不動産芝公園ビル
上はラオックス秋葉原本店、
下は本社の所在する住友不動産芝公園ビル
種類 株式会社
市場情報
東証2部 8202
1999年12月16日上場
略称 LaOX
本社所在地 日本の旗 日本
105-0014
東京都港区2丁目7-17
設立 1976年9月27日
(創業1945年10月)
業種 小売業
法人番号 7010401099079
事業内容 国内リテール事業、海外事業
その他事業
代表者 羅怡文代表取締役社長
資本金 226億3,366万2千円
(2015年12月期)
発行済株式総数 6億6,388万1,033株
(2015年12月期)
売上高 単独: 835億10百万円
連結: 926億93百万円
(2015年12月期)
営業利益 単独: 90億26百万円
連結: 85億86百万円
(2015年12月期)
純利益 単独: 81億96百万円
連結: 80億79百万円
(2015年12月期)
純資産 単独: 494億40百万円
連結: 479億7百万円
(2015年12月期)
総資産 単独: 550億23百万円
連結: 581億8百万円
(2015年12月期)
従業員数 単独:646人、連結:996人
(2015年12月現在)
決算期 毎年12月31日
主要株主 GRANDA MAGIC LIMITED 41.85%
日本観光免税 8.27%
GRANDA GALAXY LIMITED 7.37%
(2015年12月現在)
主要子会社 関連会社の項目を参照
外部リンク http://www.laox.co.jp/
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ラオックス株式会社: Laox Co.,Ltd.)は、全国41店舗(2016年5月末時点)に免税店を展開している大手総合免税店2009年中国の大手家電量販店を運営する蘇寧雲商の傘下となった。社長は羅怡文

概要[編集]

訪日外国人に人気の高い全国各地に店舗展開。主な顧客層は中華圏、東南アジア。昔は大手家電量販店だったため家電製品が主力であったが、現在は理美容品、化粧品、民芸品、服飾など、取扱商品は多岐にわたる。

社名の「ラオックス(Laox)」とは、ラテン語の「Lar」(家庭の守護神)と「Vox」(声)を合わせたもので、「家庭に幸せを呼ぶ声」という意味である。

歴史[編集]

ラオックスは創業者の谷口正治1930年墨田区で始めた電気器具の行商が始まりであり、1939年に開店した谷口商店を源流としている。戦時中に谷口は海軍に招集されたが、終戦後に神田須田町に谷口商店を再建。有限会社化、株式会社設立を経て秋葉原に2店舗を開店。1948年には谷口電機株式会社に商号を変更、さらに家電小売部門を分割して朝日無線電機株式会社を設立した。1963年の千葉店の開店を皮切りに郊外に多店舗展開を開始。会社を資本(管理)と経営(販売)に分離し、CIシステムを導入する検討がなされ、1976年9月に新会社ラオックス株式会社を設立、翌月には朝日無線電機の店舗の営業を譲り受け、ラオックスとしての営業が始まった[1]

1970年代後半から1980年代前半にかけてはオーディオ機器、1980年代後半からはパソコン関連の販売に注力し、業績を伸ばしていった。最盛期には関東近郊を始め、東北地方信越地方にも地場量販店との業務提携や子会社化を通じて店舗網を拡大。2000年代初頭には2000億円以上を売り上げ、大手家電量販のひとつに数えられていた。

その後は主力としていたパソコン販売の落ち込みや、大型店舗の相次ぐ失敗、さらには家電量販店間の競争に敗れたことなどで業績が悪化し、朝日無線電機時代より展開していた郊外店を全て手放すこととなった。2009年8月に中国最大手の家電量販店を運営する蘇寧雲商の傘下となり、同時に新しく就任した羅怡文社長の方針により、ラオックスは中国人をはじめとする外国人観光客向けの免税店として再建を図ることとなった。

その後、国内の店舗事業、中国での店舗事業、蘇寧電器との貿易仲介事業の3つを柱として事業の立て直しを進めた。途中、日中関係の悪化(「尖閣諸島中国漁船衝突事件」、「2012年の中国における反日活動」)や震災などの悪条件が重なったが、アベノミクスを背景とした円安進行などに伴う訪日観光客の急増が手伝い、2014年12月期には、2001年3月期以来14期ぶりとなる[注釈 1]最終黒字を達成した[2]

2015年に入り、メディアはラオックスを「家電量販店」としてではなく「大手総合免税店」としてあつかい、ラオックス自身も自社の業態を「国内最大規模の免税店」としている[3]。ラオックスは取り扱う商品カテゴリーのさらなる増強を目的に、婦人靴を製造・販売する「株式会社モード・エ・ジャコモ」を買収。その後、株式会社オンワードホールディングスとの合弁会社「オンワード・ジェイ・ブリッジ」を設立し、グローバル展開を見据えた新たな商品展開をはかっている。

訪日外国人向けのインバウンドの先駆者として、国内、中国の両国メディアから注目を浴び、2015年春節を機にメディア露出も多く、2015年のユーキャン新語・流行語大賞の大賞“爆買い”で、羅怡文社長が受賞をした。

2016年5月13日付で事業セグメントを「国内リテール事業」「海外事業」「その他事業」に変更。

業態[編集]

ラオックスは取り扱い商品によって複数の業態を展開している。なお、秋葉原地区でのみ展開していた業態については割愛する。

展開している業態

ラオックス
以前は家電やパソコン全般を扱う、家電量販店としてのごく標準的な店舗であった。
蘇寧雲商傘下になって以降は免税店業態が基本となり、海外向け家電のほか民芸品、雑貨、化粧品、ホビー類、土産物など外国人観光客向けの商品を総合的に扱っている。
中国にも出店していたが2016年3月に全店舗を閉鎖し撤退した。
以降、このページでは「ラオックス」業態の店舗の名称は頭にラオックスを付けずに表記するものとする。
アソビットシティ(ASOBITCITY)
秋葉原に展開していたテレビゲーム模型等ホビー関連商品の専門店。
かつては一部のラオックス郊外店舗内にも設置されていたほか、中野・ららぽーと豊洲・キャナルシティ博多店には独立店舗が存在した。
現在では、千葉ポートタウン内、キャナルシティ博多店内および、オンラインショップが営業中。
WATCH.(ウォッチ・ドット)
腕時計専門店。元々はさくらやの店名だったのを受け継いだ形となっている。新宿には独立店舗が存在した。
現在は2017年4月20日にWATCH.店から名称変更した、新宿東口店内に設置されている[4]
複合商業施設
中国の不動産会社・緑地集団と共同取得した千葉ポートスクエア千葉市)で2017年7月1日に商業棟「ポートタウン」を、2017年秋に併設するエンターテインメント施設「千葉ポートサークル」を全面開業する予定[5][6]

かつて展開していた業態

コンピュータ館
秋葉原のザ・コンピュータ館を旗艦店とするパソコン専門店。
秋葉原のほかにも郊外に独立店舗をいくつか展開していたが、2008年12月の春日部コンピュータ館を最後に全て閉店した。
ザ・コンピュータGAME館
1992年に秋葉原に開店したゲームの専門店。
1998年から2007年にかけては神奈川県厚木市にも独立店舗が存在した。
デューティフリー(DUTY FREE)
海外仕様の家電や雑貨など、免税商品を専門に取り扱う。
秋葉原・大阪のほか、かつては横浜や成田などに独立店舗が存在した。
ポケットプラスワン
携帯電話マッキントッシュなどを取り扱う。
秋葉原の独立店のほか、西葛西店、アソビットシティららぽーと豊洲店内にも設置されていた。
MUSICVOX
楽器など音楽専門店。前身は秋葉原にあった楽器館
かつて秋葉原(後に新宿に移転)に独立店があったほか、吉祥寺店、中国の蘇寧電器浦東第一店内にも設置されていた。

沿革[編集]

1930年 - 1980年[編集]

  • 1930年昭和5年)5月 - 谷口正治が上京、墨田区向島の兄宅に寄宿して電気器具の行商を始める。
  • 1939年(昭和14年)10月 - 墨田区向島に電気製品卸問屋谷口商店を開店。
  • 1945年(昭和20年)9月 - 千代田区神田須田町1-10に電気器具卸谷口商店を再建。
  • 1946年(昭和21年)9月19日 - 浦和市岸町7-103の自宅住所に有限会社谷口商店を設立。
  • 1946年(昭和21年)12月 - 店を須田町から外神田一丁目2-9に移転。
  • 1947年(昭和22年)2月25日 - 浦和市岸町7-103に株式会社谷口商店を設立。
  • 1947年(昭和22年)3月1日 - 外神田一丁目15-3に電材店を開店。
  • 1947年(昭和22年)5月31日 - 株式会社谷口商店が有限会社谷口商店を吸収合併。
  • 1948年(昭和23年)5月6日 - 谷口電機株式会社に商号変更。
  • 1948年(昭和23年)7月12日 - 家庭電化製品部門を分離し、墨田区小梅二丁目5-5に朝日無線電機株式会社を設立。
  • 1948年(昭和23年)7月 - 朝日無線電機本店を外神田一丁目12-2に移転。
  • 1950年(昭和25年)3月4日 - 朝日無線電機の本店所在地を墨田区向島2-4 に変更。
  • 1956年(昭和31年)2月 - 外神田一丁目15-3に谷口電機ビル[注釈 2]が完成。
  • 1956年(昭和31年)3月31日 - 朝日無線電機の本店所在地を外神田一丁目2-9に変更。
  • 1956年(昭和31年)4月10日 - 外神田一丁目12-2の地上権・家屋を志村無線電機に売却、朝日無線電機本店を外神田一丁目2-9に移転。
  • 1961年(昭和36年)7月31日 - 谷口電機ビルとL字型に結ぶ三越電機ビル[注釈 3]が完成。
  • 1963年(昭和38年)4月21日 - 朝日無線電機チェーン店第1号となる、ユニオン電気千葉店を開店。
  • 1964年(昭和39年)9月 - 朝日無線電機本店にアサヒ楽器店を開店。
  • 1968年(昭和43年)5月11日 - 外神田一丁目15-18に谷口電機のオーディオ専門店を開店。
  • 1969年(昭和44年)3月1日 - 外神田一丁目6-1外神田ビルに朝日無線電機の本社を置く。
  • 1969年(昭和44年)4月21日 - 朝日無線電機株式会社が谷口電機株式会社を吸収合併。
  • 1970年(昭和45年)2月 - 本社を外神田三丁目-1-15に移転。
  • 1972年(昭和47年)10月 - 外神田一丁目2-9で本店ビル建設開始。
  • 1973年(昭和48年)12月9日 - 新築の本店ビルが新規開店。
  • 1974年(昭和49年)1月14日 - 地下1階地上8階建ての本店ビル[注釈 4]が完成。
  • 1975年(昭和50年)6月10日 - 取締役会で資本と経営を分離する方針が可決。
  • 1975年(昭和50年)12月1日 - 外神田一丁目15-3の万世店を改装し、サウンドショップとして開店。
  • 1975年(昭和50年)12月28日 - CIシステム導入で提案された新会社名 Laox(ラオックス)を商標登録申請。
  • 1976年(昭和51年)4月10日 - ラオックスの社名を発表[9]
  • 1976年(昭和51年)9月27日 - ラオックス株式会社を設立。
  • 1976年(昭和51年)10月21日 - ラオックス株式会社が発足。朝日無線電機から経営と店舗を譲り受ける。
  • 1978年(昭和53年)1月6日 - 外神田一丁目7-10 神尾ビルにオーディオエクスチェンジを開店。
  • 1978年(昭和53年)11月20日 - 谷口正治が藍綬褒章受章。
  • 1980年(昭和55年)11月15日 - 本社を外神田三丁目2-14 今井ビルに移転。

1981年 - 2000年[編集]

  • 1981年(昭和56年)2月21日 - 移転した本社跡に楽器館を開店。
  • 1981年(昭和56年)3月21日 - サウンドショップを新装開店。
  • 1981年(昭和56年)4月 - ラオックス・システムズ設立。マイコン販売およびユーザーの育成に本格参入[11]
  • 1982年(昭和57年)4月21日 - 松波総業株式会社および株式会社松波無線を吸収合併。
  • 1983年(昭和58年)1月19日 - 月賦百貨店の大丸百貨店(現:井門エンタープライズ)と業務提携。
  • 1983年(昭和58年)10月15日 - 旧松波無線本店を中央店コンピュータメディアとして開店。
  • 1984年(昭和59年)4月3日 - 楽器館を外神田一丁目8-8 岡嶋ビルに移転開店。
  • 1984年(昭和59年)6月8日 - 外神田三丁目1-15にエクスチェンジショップ開店。
  • 1984年(昭和59年)7月1日 - エクスチェンジショップを鍵盤館に業態変更。
  • 1985年(昭和60年)10月18日 - 外神田一丁目15-18 奥山ビルにニューサウンドショップ開店。
  • 1985年(昭和60年)12月14日 - 株式を店頭公開し、秋葉原電気街初の公開企業となる。
  • 1988年(昭和63年)10月29日 - 長野市の日南田電気株式会社と提携、ラオックスヒナタ株式会社を設立。
  • 1989年平成元年)10月31日 - 日本初の大型情報機器専門店、ザ・コンピュータ館を外神田一丁目7-6に仮オープン。
  • 1990年(平成2年)4月29日 - ザ・コンピュータ館が全館開店。秋葉原の新名所となる。
  • 1990年(平成2年)5月25日 - 中央店をザ・デューティフリー館に業態変更。
  • 1991年(平成3年)4月6日 - エクスチェンジショップをザ・コンピュータ館IIに業態変更。
  • 1991年(平成3年)6月27日 - 谷口正治が社長を退任し、会長に就任。内田喜吉が社長に就任。
  • 1992年(平成4年)4月18日 - 楽器館を奥山ビルに移転。
  • 1992年(平成4年)4月27日 - 神田無線電機株式会社を買収。
  • 1992年(平成4年)4月29日 - ザ・コンピュータGAME館を岡嶋ビルに開店。
  • 1992年(平成4年)10月1日 - 株式会社ダイオーショッピングプラザを買収。
  • 1993年(平成5年)6月12日 - サウンドショップを全館デューティフリーにする。
  • 1993年(平成5年)9月10日 - フランチャイズ店のラオックスヒナタ株式会社を買収。
  • 1993年(平成5年)10月1日 - 本社を東京都台東区上野一丁目11-9に移転。
  • 1994年(平成6年)1月19日 - 外神田三丁目1-14にコンピュータアウトレット開店。
  • 1994年(平成6年)2月24日 - 外神田一丁目7-5にザ・電子文具館開店。
  • 1994年(平成6年)10月22日 - 本店別館(外神田一丁目2-12)開店。
  • 1995年(平成7年)2月18日 - ザ・コンピュータMAC館開店。ザ・コンピュータ館IIをザ・コンピュータNETWORK館に業態変更。
  • 1995年(平成7年)5月17日 - 株式会社宝船と業務提携。
  • 1995年(平成7年)6月29日 - 谷口好市が社長に就任。
  • 1997年(平成9年)10月25日 - ラオックス食品株式会社をラオックストゥモロー株式会社に社名変更し、不動産業を開始。
  • 1997年(平成9年)11月1日 - 外神田一丁目15-3にザ・コンピュータMOBILE館を開店。楽器館を神田佐久間町1-15 川初ビルに移転。
  • 1997年(平成9年)11月17日 - 奥山ビルにザ・デューティーフリー館が移転開店。
  • 1997年(平成9年)11月15日 - 外神田一丁目15-5にウォッチ&カメラ館開店。
  • 1998年(平成10年)1月27日 - 青葉ライフファミリー株式会社設立。
  • 1998年(平成10年)3月2日 - 株式会社ナカウラを買収し、子会社化[12]
  • 1999年(平成11年)3月31日 - 宝船との業務提携を解消。
  • 1999年(平成11年)10月1日 - 新CI、新ロゴマークを導入。
  • 1999年(平成11年)10月29日 - 新築したトゥモロービルにザ・デジタル館開店。
  • 1999年(平成11年)11月11日 - 奥山ビルにHOBBY館開店。
  • 1999年(平成11年)12月16日 - 東京証券取引所市場第2部に株式上場。
  • 2000年(平成12年)4月17日 - 株式会社庄子デンキを買収し、子会社化。
  • 2000年(平成12年)5月 - 本社を東京都千代田区神田須田町二丁目19-4に移転。
  • 2000年(平成12年)11月21日 - 株式会社真電と業務提携し、両社出資でラオックス真電株式会社を設立[13]

2001年 -[編集]

  • 2001年(平成13年)3月 - 売上高が2141億円に達する(2001年3月期)[14]
  • 2002年(平成14年)4月1日 - 子会社の東北ラオックス株式会社を吸収合併[15]
  • 2002年(平成14年)4月18日 - 株式会社真電の筆頭株主(17.6%)となる。
  • 2003年(平成15年)- 谷口正治が会長を退任。
  • 2003年(平成15年)9月 - ピーシーデポコーポレーションと業務提携[16]2005年3月31日解消)。
  • 2004年(平成16年)11月22日 - 筆頭株主がオックスフォード有限会社に異動、投資ファンドの株式会社MKSパートナーズが親会社となる[17]
  • 2005年(平成17年)5月1日 - 本多利範が社長に就任[18]
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 株式会社ナカウラを吸収合併[19]
  • 2006年(平成18年)1月28日 - 大阪日本橋でんでんタウン内のショッピングモール「チャイナモール新天地」に免税店を開店し、関西に進出[20]
  • 2006年(平成18年)5月8日 - 本社を東京都港区芝浦四丁目3-4 田町きよたビルに移転[21]
  • 2006年(平成18年)9月29日 - ナカウラ本店、アソビットキャラシティ、デューティフリーアキハバラの土地・建物を売却[22]
  • 2007年(平成19年)1月21日 - 最後まで残っていたナカウラの店舗(本店)を閉店。
  • 2007年(平成19年)2月28日 - 株式会社真電との業務提携を解消[23]
  • 2007年(平成19年)6月26日 - 山下巌が社長に就任[24]
  • 2007年(平成19年)9月30日 - 秋葉原のザ・コンピュータ館を閉店。
  • 2007年(平成19年)12月1日 - 投資ファンドのマイルストーンターンアラウンドマネジメント株式会社との第三者割当による優先株式の発行を含む業務資本提携の締結を決議、同ファンドが潜在的経営権を持つこととなる[25][26]
  • 2008年(平成20年)5月26日 - 本社を秋葉原地区(東京都千代田区神田須田町2-19)に戻す[27]
  • 2008年(平成20年)8月31日 - 子会社の庄子デンキの店舗を全て閉鎖[28]
  • 2008年(平成20年)12月14日 - 子会社のラオックスヒナタの店舗を全て閉鎖[29]
  • 2009年(平成21年)3月27日 - 2月17日に15店舗を会社分割で子会社化してノジマに譲渡する基本合意を締結[30]するが、協議で折り合いがつかずに合意は解消[31][注釈 5]
  • 2009年(平成21年)4月5日 - 創業者・谷口正治が死去[32]
  • 2009年(平成21年)6月25日 - 蘇寧電器股份有限公司、日本観光免税株式会社の傘下となることが決定[33]
  • 2009年(平成21年)7月26日 - 新・成田店を閉店。これをもって旧来のラオックス直営の郊外店舗はすべて閉店。
  • 2009年(平成21年)8月3日 - 羅怡文が社長に就任[34]第三者割当増資を実施。蘇寧電器の100%孫会社「GRANDA MAGIC」が約27%出資の筆頭株主に、羅怡文が経営する日本観光免税が第2位株主になる。
  • 2009年(平成21年)9月21日 - 本社を東京都千代田区外神田四丁目6-7 カンダエイトビルに移転[35]
  • 2009年(平成21年)10月30日 - 本店が総合免税店として新装開店[36]
  • 2010年(平成22年)4月 - WATCH.とヴィーナスフォート店を開店。国内新規店舗の出店を再開[37]
  • 2010年(平成22年)6月18日 - 蘇寧電器浦東第一店(中国・上海市)内に中国での初店舗となる「MUSICVOX 上海遠東店」を開店[38]
  • 2011年(平成23年)11月 - 本社を東京都港区芝二丁目7-17 住友芝公園ビルに移転。
  • 2011年(平成23年)12月31日 - ラオックスブランドでの中国第1号店となる「楽購仕生活広場 銀河1号店」を中国・南京市に開店[39]
  • 2012年(平成24年)4月27日 - 福岡県福岡市に九州第1号店となる「キャナルシティ博多店」を開店[40]
  • 2016年(平成28年)2月19日 - 「千葉ポートスクエア」のオフィス棟・商業棟・ホテル棟を中国の緑地集団と共同で取得
  • 2016年(平成28年)3月1日 - 愛知県名古屋市中区丸栄に東海地方初の店舗を開店[41]
  • 2016年(平成28年)3月25日 - 京都マルイ店を開店
  • 2017年(平成29年)3月22日 - 飲食店事業を営む新会社「フードクリエイションワークス」を設立[42]
  • 2017年(平成29年)7月1日 - 「千葉ポートタウン」グランドオープン(予定)。
  • 2017年(平成29年)秋 - 「千葉ポートサークル」グランドオープン(予定)。

店舗展開[編集]

かつては関東地方を中心に家電量販店を100店舗を超える規模で展開していたが、経営の悪化で直営店は一時は秋葉原の数店舗のみにまで縮小していた。現在では、東京を中心に全国の主な観光地に免税店を出店しており、北は北海道、南は沖縄と家電量販店時代より広範囲に展開している。

直営店以外では、ラオックスと業務提携している井門エンタープライズが運営するフランチャイズの家電量販店が東京都内に1店舗、このほか子会社の神田無線電機の運営する中古ゴルフ専門店「ゴルフ・ドゥ」が千葉県に1店舗ある。

閉店した店舗[編集]

秋葉原[編集]

秋葉原におけるラオックスの店舗は度々大がかりな再編が行われ、業態変更、移転、分散、集約など複雑な変遷をしてきた。以下は、各所在地の店舗の変遷を順に示したものである。なお、同じ名称で移転した店については、区別するために (1st)、 (2nd)、 (3rd)… と世代を付記した。

外神田一丁目4-13
  1. ポケットプラスワン - 吸収合併したナカウラ3号店を転換し、2005年10月に開店した携帯電話などを中心に取り扱う店舗。ザ・コンピュータ館閉店後はマッキントッシュ関連の取り扱いも行っていた。2011年11月20日に閉店。
外神田一丁目7-4
  • ザ・コンピュータ館の西側の並びにあった。現在はフロントプレイス秋葉原。
  1. ラオックス秋葉原駐車場 - 1972年5月1日[10]に開業した秋葉原地区のラオックス店舗利用者向けの駐車場。ラオックス公式サイトの店舗一覧にも掲載されていた。2007年1月31日に閉館[43]
外神田一丁目7-5
  • ザ・コンピュータ館とは蕎麦屋を挟んだ並びにあった神田明神通り沿いの店舗。現在はフロントプレイス秋葉原。
  1. ザ・電子文具館 - ザ・コンピュータ館1階にあった電子文具売り場を独立し開店[注釈 6]。ザ・コンピュータMOBILE館開店に伴い閉店。
  2. デジタルスポット - デジタル印刷サービスを行う店舗。1998年6月7日に開店[45]。株式会社帆風との提携店舗だった。2000年にザ・デジタル館4階に移転。
  3. ナカウラ7号店通信パソコン専門店 - 2000年8月4日に開店したナカウラの店舗。ノートパソコンや携帯電話などを取り扱っていた。
  4. ナカウラ7号店パーツSHOP - 通信パソコン専門店を改装し、2001年9月頃[46]に開店したナカウラの店舗。PC/ATパーツやノートパソコン、デジタルカメラなどを取り扱っていた。
  5. 買取センター - 中古PC買取・販売専門店。2002年1月18日に開店[47]。PCEXPOT 秋葉原本店の開店により閉店。
外神田一丁目7-10(三神ビル)および外神田一丁目7-6
営業当時のザ・コンピュータ館
  1. オーディオエクスチェンジ - 1978年1月6日に三神ビル[注釈 7]の1、2階に開店した、中古オーディオ製品の委託販売を行う店[1]。楽器館 (1st)が岡嶋ビルに移転後、外神田三丁目1-15のビルにエクスチェンジショップとして移転[10]
  2. 鍵盤館 - オーディオエクスチェンジ移転後の店舗に、ピアノやエレクトーン等の鍵盤楽器の売り場を集約し、1984年7月1日に開店[10][49]。ザ・コンピュータ館建設のため閉店し、岡嶋ビルの楽器館 (2nd)に統合。
  3. ザ・コンピュータ館 - 1990年4月29日に開店[注釈 8]した大型パソコン専門店。通称「ザ・コン」。元々この場所には神尾病院[50][注釈 9]や飲食店などがあったが、病院には移転地を提供、飲食店等にはテナントとしての入居を条件に地上6階/地下2階のビルを建設した「地元協調型再開発ビル」である[10]。パソコンが一般に普及した1990年代にあって、「ザ・コン」は“パソコン街”秋葉原の象徴的な存在だった。ラオックス本体の経営悪化で、建物と土地が有利子負債の圧縮のため売却され[51]、店も2007年9月20日に閉店した[52]
外神田一丁目7-12
  • ザ・コンピュータ館に隣接した裏通り側の店舗。現在はフロントプレイス秋葉原。
  1. アソビットシティ3番館 - 閉店したアソビットシティ (1st)の分散移転先として、先行して2004年1月29日ナカウラ6号店跡に開店。アニメやアダルトソフト中心の店舗だったc。アソビットシティ再編に伴い2005年8月16日に閉店[53]し、アソビットゲームシティに統合された。
  2. 携帯電話ステーション - アソビットシティ3号館の跡地に開店[54]。閉店時期は不明
外神田一丁目7-13
  • アソビットシティ3番館の並びでソフマップ秋葉原5号店を挟んで西側の店舗。現在はフロントプレイス秋葉原。
  1. PC・CTO・STATION - 2000年12月2日に開店した、パソコンのBTO[注釈 10]専門店[55]
  2. サプライアウトレット - 各種サプライのアウトレット品を販売していた。2005年7月18日に閉店[56]
  3. ザ・コンピュータ館アウトレット (2nd) - 岡嶋ビルから移転し、2005年8月25日に新装開店[57]2006年5月7日に閉店[58]
外神田一丁目8-8(岡嶋ビル)
  1. 楽器館 (2nd)[注釈 11]によると「ニュー楽器館」とある - 1984年4月に外神田三丁目1-15から移転、本店5〜6階の楽器売場も取り込み開店[49]1992年4月18日に奥山ビルに再移転。
  2. ザ・コンピュータGAME館 (1st) - ザ・コンピュータ館のゲーム売場の拡充のため、楽器館再移転後の1992年4月29日に開店[10]1995年2月17日に外神田一丁目13-3に移転[59]
  3. ザ・コンピュータMAC館 (1st) - ザ・コンピュータ館の5階にあったMAC売り場を移転し、専門店として1995年2月18日に開店[60]2001年10月20日に外神田一丁目13-2のナカウラ2号店跡に移転。
  4. ザ・コンピュータBOOK館 - 2001年10月14日に開店したコンピュータ書籍専門店[61]2003年11月3日に閉店[62]
  5. PCEXPOT 秋葉原本店 - 2003年12月4日ピーシーデポコーポレーションとの業務提携の一環として開店した中古PC買取・販売専門店[62]2005年3月31日に閉店[63]、ピーシーデポコーポレーションとの業務提携も同日をもって解消している[64]
  6. ザ・コンピュータ館アウトレット (1st) - 2005年4月7日にアウトレットとジャンク品の専門店として開店[65]2005年8月22日に閉店して外神田一丁目7-13に移転[66]2005年8月22日に閉店し、サプライアウトレット跡に移転。
  7. The Mac Store - ザ・コンピュータ館の6階に移転していたMAC売場が、2005年8月26日に専門店として開店[60][67]2007年3月21日に閉店し、ザ・コンピュータ館3階に移転[68]
  8. アソビットキャラシティ (2nd) - ビル改築のため外神田一丁目13-3から移転、2007年3月31日に開店。2009年8月30日閉店[69]


外神田一丁目12-1
  • 外神田一丁目13-3のビルと共に解体、現在は跡地に建てられたビル zigzag[70]AOKI秋葉原店、飲食店等が入居。
  1. ナカウラ本店 - 1971年6月20日に家電量販店ナカウラ(当時はでんきのナカウラ)の旗艦店として開店。2005年10月1日にナカウラがラオックスに吸収されてからはラオックスの一店舗として運営していた。土地と建物が隣接するアソビットキャラシティ (1st)と共に株式会社シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズに売却、改築することになったため2007年1月21日に閉店。当初は新築されたビルの地下1階から地上3階までナカウラ本店とアソビットキャラシティを賃貸で入居させる予定だったため、「一時閉店」としていた[71]
外神田一丁目13-2(うすやビル)
  • 現在はパセラリゾーツAKIBA電気街口店
  1. ザ・コンピュータMAC館 (2nd) - 岡嶋ビルから、中央通り沿いのナカウラ2号店(ナカウラあんこうパソコン・ビジュアル館)跡に移転、2001年10月12日に開店[72]。ナカウラによる運営だった。
  2. アソビットシティ1番館 - 閉店したアソビットシティ (1st)の分散移転先として、2004年4月15日に開店。ゲーム、ホビー、映像、アダルト関連の店舗。
  3. アソビットゲームシティ - アソビットシティ再編に伴い改装、ゲーム関係の専門店として2005年8月24日に開店。蘇寧電器傘下での経営改革の店舗再編により、2009年10月14日に閉店[73]
  4. デューティフリーアキハバラ (2nd) - 2009年10月30日に外神田一丁目15-3のビルから移転、蘇寧電器傘下での経営改革の第一弾として本店とともに新装開店[74]。店頭のテント看板には大きく「免税」と書かれ、「DUTYFREE STORE No.0002」の表記があったが、地下階はアソビットゲームシティのままアダルトソフト売り場として営業を続けていた[75]。 前述のように経営改革の一環として開店したものの、半年と経たず本店に統合された。
  5. アウトレット アキハバラ - 2010年3月6日よりアウトレットの店舗として期間限定で営業。2010年5月31日に閉店[76]
外神田一丁目13-3
  • ナカウラ本店ビルとともに解体、現在は跡地に建てられたビル zigzag[70]AOKI秋葉原店、飲食店等が入居。
  1. 中央店[77] - 吸収合併した松波無線本店を地上7階/地下1階に建て替えた店舗で、1983年10月15日に「コンピュータメディア館」の名称で開店した[10]1990年4月のザ・コンピュータ館開店によりパソコン関連の扱いを同店に統合したため、閉店。
  2. ザ・デューティフリー館 (1st) - 外国人旅行者の増加へ対応するため、1990年5月25日に免税店業態に転換[10]。ザ・コンピュータGAME館 (1st)の移転に伴い1995年に閉店。
  3. ザ・コンピュータGAME館 (2nd) - 岡嶋ビルから1995年2月17日に移転して開店[59]。アソビットシティ (1st)に吸収される形で2002年9月に閉店。
  4. DUTYFREE NAKAURA - ナカウラ免税店2002年10月に開店、2005年8月15日に閉店。
  5. アソビットキャラシティ (1st) - アソビットシティ再編に伴い、キャラクターグッズやフィギュア関係の店舗として2005年8月24日に開店。ビル建て替えのため2007年3月25日に閉店し、岡嶋ビルに移転[78]
外神田一丁目15-3(元、谷口電機ビル)
  • 以前の谷口電機ビル[注釈 2]時代には、外神田一丁目15-5のビルとL字型に接続されていて通り抜け可能だった。現在は免税店AKKY One 秋葉原店。
  1. サウンドショップ - 朝日無線電機時代の1975年12月1日に万世店を改装して音響機器中心の店として開店[1]。楽器館 (1st)の開店にともない、1981年3月21日にオーディオ製品とビデオの専門店として新装開店、奥山ビルにニューサウンドショップが開店後は、地下と1階で免税品を扱うようになった[10]
  2. ザ・デューティフリー館 (2nd) - サウンドショップを全館免税店に業態変更して、1993年6月12日に新装開店[79]。その後、ザ・デューティフリー館は1997年11月15日に奥山ビルへ移転。
  3. ザ・コンピュータMOBILE館 - 三越電機ビル[注釈 3]と連結していた谷口電機ビルを1997年に現在のビル[注釈 12]に改築し、11月1日にモバイル機器の専門店を開店[10]。ザ・電子文具館の取り扱い商品を引き継ぐ。ザ・デジタル館に吸収される形で1999年10月11日に閉店。
  4. デューティフリーアキハバラ (1st) - ザ・デューティフリー館 (3rd)を移転、リニューアルして1999年10月29日に開店。2006年9月29日に建物と土地を株式会社サンケイビルに売却[80]、リースバックして営業を続けた。蘇寧電器傘下での経営改革の店舗再編により2009年10月に閉店し、アソビットゲームシティの地上部分に移転。
  5. アソビットアウトレット館 - デューティフリーアキハバラ移転後の店舗にて期間限定でアニメ・ホビー関連商品のアウトレット販売を行っていた。2009年12月29日に閉店。
外神田一丁目15-5(三越電機ビル)
営業当時のウォッチ&カメラ館
  • 秋葉原駅電気街口の通りに面した位置にあり、かつては谷口電機ビルと接続されていた。買取りまっくすアキバ駅前店などが入居。
  1. ウォッチ&カメラ館 - 1997年11月17日に開店[81]した時計とカメラの専門店。2008年3月23日閉店[82]
外神田一丁目15-18(奥山ビル)
  • 現在は空き店舗
  1. オーディオ店 - 1968年5月11日に開店、1971年3月20日に閉店した谷口電機の店舗[1]
  2. ソフトショップ - 1〜2階、約30坪の小型店[10]
  3. ニューサウンドショップ - 奥山ビルを9階建てのビルに改築し、1985年10月18日にオーディオ製品をはじめとする家電総合店として開店[10]
  4. 楽器館 (3rd) - 1992年4月18日に岡嶋ビルから再移転して開店[49]1997年11月1日に神田佐久間町1-15の川初ビルに再々移転。
  5. ザ・デューティフリー館 (3rd) - 免税店1997年11月15日に移転開店。ザ・デジタル館開店に伴う店舗再編で元の場所に再移転。
  6. HOBBY館 - PC/TVゲーム、DVDソフトのほか、プラモデル、鉄道模型、フィギュアといった「楽しい時間を過ごすための商品」を扱う店舗として、1999年11月11日に開店[83]。アソビットシティ (1st)開店後もそのままの名前で営業していた。
  7. アソビットシティ2番館 - 閉店したアソビットシティ (1st)の分散移転先として、店舗名を変更し2004年4月に開店[84]2005年8月18日に閉店。
  8. アソビットホビーシティ - アソビットシティ再編に伴い改装、店舗名を変更し2005年8月24日に開店。ガンダムや各種模型、ミリタリー・エアガン関係の店舗だった。
  9. アソビットシティ (2nd) - アソビットシティ2店舗を吸収し、2009年10月30日に名称変更。改装のため2015年4月30日をもって休業。
  10. 秋葉原アソビットシティ店 - アソビットシティ (2nd)の店の下層階を家電等の免税品売場に改装し2015年7月5日に開店。その後、爆買い需要の低迷で2017年1月に店舗縮小のうえホビーのみ取り扱いに戻したが、2017年3月31日に閉店。
外神田一丁目16-1(トゥモロービル)
  • 現在はパチンコ店ビッグアップル秋葉原店と飲食店等が入居。
  1. ザ・デジタル館 - 1997年12月3日に万世公団(万世ビル)のあった用地をラオックスが子会社ラオックストゥモローを通じて取得、自社ビルを建築し1999年10月29日に開店。デジタル家電の成長と需要を見込み、ブロードバンド時代の新たな生活スタイルを提供する店をコンセプトとしていた。しかし営業当時には店のコンセプトに合致した商品が出てこなかったため、パソコンを中心とした品ぞろえにせざるを得ず既存のザ・コンピュータ館との差別化が図れなかったこと、立地の悪さから集客に難があったことなどから不振に終わり[85]2003年1月13日に閉店。土地と建物は後に2005年3月15日に売却されている[86]
外神田三丁目1-14
ラオックスの旧ロゴ
ラオックスの旧ロゴ
  • 現在は看板等アソビットアウトレットシティそのままで空き家。
  1. コンピュータアウトレット - ザ・コンピュータ館IIで扱っていた展示品PCの販売を移転し、PCアウトレット専門店として1994年1月19日開店[81]2000年9月3日に閉店[87]
  2. PC・DO SHOP - DOS/Vパーツとアウトレットの専門店。2000年9月7日に開店[87]2003年6月22日に閉店し、2003年6月28日にザ・コンピュータ館地下階に移転[84]
  3. アソビットシティ4番館 - 閉店したアソビットシティ (1st)の分散移転先として、2004年4月22日に開店。アソビットシティ再編に伴い2005年8月20日に閉店[53]し、アソビットホビーシティに統合された。ミリタリー・エアガン関係の専門店だった。
  4. アソビットアウトレットシティ - 2005年10月22日に開店。2006年4月に閉店したが、その後も2009年9月23日までは一般雑貨のアウトレット店として不定期に営業していた。
外神田三丁目1-15
  • 現在はもんきーそふとアキバ店、もんきーねっとアキバ店等が入居のモンキータウン。
  1. 楽器館 (1st) - 移転した本社跡を改装、サウンドショップの楽器売場を移転して1981年2月21日に開店[1]1984年4月に外神田一丁目8-8に移転。
  2. エクスチェンジショップ - 中古オーディオ製品の再販と委託販売を行う店舗。1984年6月8日に開店[10]
  3. ザ・コンピュータ館II - 1991年4月6日にエクスチェンジショップの1階を改装して開店、パソコン、ワープロ関連のアウトレット販売の店舗[10]。コンピュータアウトレットが開店すると、店舗再編にともない、1995年2月にNETWORK館に改装された[59]
  4. ザ・コンピュータNETWORK館 - 1995年2月18日開店。2001年にOFFICE館に改装された。
  5. ザ・コンピュータOFFICE館 - 2001年10月26日に開店[61]2003年11月3日閉店後、ザ・コンピュータ館に統合。
外神田四丁目3-3(ミナミビル)
営業当時のアソビットシティ (1st)
  1. アソビットシティ (1st) - 2002年10月10日ミナミムセン秋葉原本店T-ZONE.本店跡地に開店[88]。ザ・コンピュータGAME館から引き継いだゲーム関連商品を始め、各種ホビー・玩具類のほか、CD・DVDソフトなども揃えた日本最大級の総合エンタテインメント店舗だった。秋葉原の新名所として注目されたが、建物を所有していたミナミ無線電機が建物を売却した関係で1年半後の2004年4月11日に閉店[89]し、店舗は1番館〜4番館の4店舗に分散移転した[84]
神田佐久間町一丁目15(川初ビル)
  • 現在は飲食店が入居。
  1. 楽器館 (4th) - 奥山ビルから3度目の移転をし、1997年11月1日に開店。
  2. MUSICVOX AKIHABARA - 2005年10月20日に改装し、名称を変更[49]2012年12月1日に新宿へ移転して以降は、跡地で家電製品や楽器等のアウトレット販売を行っていた。2013年1月27日に閉店。
神田佐久間町一丁目24
  1. 神田無線電機 - ラオックスの子会社の神田無線電機が運営する、家電製品と日用雑貨、化粧品等を扱う店舗。2000年に閉店。
所在地不明
  • マイコンショップ - 1983年5月に開店したマイコン関連の専門店[10]。所在地および閉店時期は不明。

東京都[編集]

開店順に整列する。

ラオックス吉祥寺店(吉祥寺パーキングプラザ2008年12月31日閉店)
→中野店 - 通常の家電店に改装し2007年4月27日開店、2008年4月6日閉店[43]。現在はアドアーズ中野店(ラオックス閉店をうけて既存の店舗を増床[106])。
井門エンタープライズ提携店舗
営業当時のIMON蒲田店
  • IMON小岩店(江戸川区南小岩) - 1983年4月29日に大丸百貨店[注釈 13]小岩店をラオックス店として改装開店した提携第2号店[10]。閉店後はインテリア井門への転換を経て、現在は3〜5階が井門グループの家具店「Cagoo(カグー)」(1、2階はザ・ダイソー小岩サンロード店)。
  • IMON錦糸町店(墨田区錦糸町) - 1983年8月27日に錦糸町駅ビル4階[108]の大丸百貨店[注釈 13]錦糸町駅ビル店を大丸百貨店・ラオックス錦糸町駅ビル店として改装開店した提携第4号店[10]。開店当初は洋品店や貴金属店も併設していた[108]。閉店時期は不明だが1997年以前。
  • IMON蒲田店(大田区西蒲田) - インテリア井門蒲田店[注釈 14]をラオックス店に改装し、昭和50年代後半に開店[109]2013年4月30日閉店。同じビルに入居していた井門系列の宝飾店「ジパング」も同日に閉店。現在はマツモトキヨシ蒲田西口店。
  • IMON大山店(板橋区大山町) - 1989年1月28日開店[81]2009年12月28日閉店。同じビルのインテリア井門も同日に閉店。現在はマルハン大山店。
  • IMON大井店(品川区東大井) - 1989年1月28日に大丸百貨店[注釈 13]大井店をラオックス店として改装し開店[81]2011年1月14日閉店。現在は洋服の青山大井町東口店。なお、同じビルにあるModels IMON大井店とジュエリーIMON大井店は営業を継続。
  • IMON赤羽店(北区赤羽) - 1990年2月24日開店[81]。現在はザ・ダイソーLaLaガーデン赤羽店。

千葉県[編集]

→デューティフリー成田(旧) - 成田店(旧)を免税店業態に転換し、1996年12月13日に開店[10]。2003年頃閉店。現在は生活創庫となった後に空き店舗。
  • 成田店(2代)(成田市飯仲) - 1996年12月20日[81]開店。1999年、ユアエルム成田内へ移転のため閉店。のちにドン・キホーテ成田店となった。
  • 新・成田店(成田市公津の杜) - ユアエルム成田店[93]1999年12月1日開店[81]2009年7月26日閉店[43]。ラオックス直営として最後まで残っていた旧来の郊外店舗だった。2005年10月29日にリニューアルし、アソビットシティを併設[104]。現在はザ・ダイソー成田ユアエルム店、セブンカルチャークラブ成田店、ノジマ ユアエルム成田店。
  • デューティーフリー成田(新) - 成田店(3代)と同一フロアに存在した免税品を扱う店舗[120]。なお閉店後は新・成田店で直接免税店を取り扱っていた。
  • 茂原店(初代)(茂原市高師[93]) - ヒタチ商会とのフランチャイズ店で1988年3月26日開店、1998年3月1日閉店[81]。現在はMDモーターサイクルス茂原本店。
  • 茂原店(2代)(茂原市小林) - 1998年3月14日[81]開店。2007年6月24日閉店[43]。その後ゲオ茂原店を経て、解体。
ラオックス市原店(2009年2月28日閉店)
宝船提携店舗
  • PAPA君津店(君津市南子安) - 1995年7月8日開店[81]した株式会社宝船とのフランチャイズ店。現在は自遊空間君津店。
  • 電化製品君津店(君津市南子安) - 株式会社宝船とのフランチャイズ店。「家具の宝船」店舗内に出店していた。現在はゲオ君津南子安店。

埼玉県[編集]

井門エンタープライズ提携店舗
  • IMON川口店 - 業務提携により、1983年2月2日に大丸百貨店[注釈 13]川口店をラオックス店として改装開店した井門エンタープライズの提携第1号店[133]。閉店時期は不明だが1997年以前。現在はドン・キホーテ
宝船提携店舗
  • バラエティ川口店(川口市南前川) - 1995年11月17日開店[81]。「バラエティ宝船」店舗内に出店していた。
  • 家具の宝船浦和本店(浦和市太田窪) - 1995年11月11日開店[81]。「家具の宝船」店舗内に出店していた。
  • 家具の宝船大宮店(大宮市東大成町) - 1997年2月21日開店[81]。「家具の宝船」店舗内に出店していた。

神奈川県[編集]

井門エンタープライズ提携店舗
  • IMON横浜伊勢佐木町店(横浜市中区伊勢佐木町[93]) - 業務提携により、1983年6月29日に大丸百貨店横浜伊勢佐木町店をラオックス店として改装開店した井門エンタープライズの提携第3号店。地下1階、地上6階の大型複合専門店だった[10]2001年11月にラオックス直営のDUTYFREEヨコハマに転換。
  • IMON川崎店(川崎市川崎区駅前本町[93]) - 井門エンタープライズのラオックス提携店舗として1988年2月27日開店、1998年3月20日に新装開店[81]2001年に閉店。

新潟県[編集]

  • 上越店(上越市富岡) - 上越ウイングマーケットセンター内[93]1994年11月18日開店したEDSS[注釈 16]店舗[136]。現在はTSUTAYA上越ウィングマーケットセンター店が入居。
  • 長岡店(長岡市青葉台[93]) - 1996年12月7日開店。パワーセンター「長岡ウイング&G・L・Oホンポ」への出店で、センターの各施設は映画をモチーフにしていたが、ラオックス店舗はスター・ウォーズをイメージしていた[137]。上越店共々、当初はラオックス単独での出店だったが、新潟県の家電量販店「真電」との提携によるラオックス真電の展開により統合され閉店。

長野県[編集]

北関東・東北[編集]

  • 小山店(小山市城山町) - 小山駅ビル2階に1978年12月1日に家電総合店として開店。翌年秋にはオーディオショップに変更した[92]
  • 土浦店 - ホリコシ家具とのフランチャイズ店。1988年9月15日開店、1991年3月31日閉店[81]
  • 筑波学園店 - マルスズ電気とのフランチャイズ店で1987年10月31日開店、1992年8月9日閉店[81]
  • 取手店(取手市新町[93]) - 2002年、守谷店に移転する形で閉店。
  • 守谷店(守谷市けやき台) - 西友楽市 守谷内に2003年4月24日開店、アソビットシティを併設していた[118]2004年10月11日閉店[91]
  • いわき店(いわき市中央台飯野) - ラ・パークいわき[93]1996年3月28日開店の東北初のラオックス店舗[81]。新店舗移転で2002年9月23日閉店。
  • 新・いわき店(いわき市鹿島町米田) - いわき店から移転、エブリア鹿島ショッピングセンターのダイエーいわき店1階に2002年10月11日開店[138]2004年3月21日閉店[91]
  • 仙台店(仙台市宮城野区榴ヶ岡) - 1998年11月26日、東北ラオックスの第1号店として、地上4階/地下1階の巨艦店を開店[139]。庄子デンキの子会社化により東北地区への進出拠点としての役割を終え、売場を1階に縮小する改装をして2003年4月26日に新装開店、ビルは複合商業施設化した[140]。ラオックス直営店舗だが庄子デンキの「電激倉庫」の看板を併設掲示していた。2003年9月30日閉店[91]。仙台店独自のポイントカードを発行していた。現在はBiVi仙台駅東口

その他の地域[編集]

  • デューティフリー大阪(大阪市中央区日本橋) - 関西初の店舗として、チャイナモール上海新天地内に2006年1月28日開店[141]
→上海新天地店 - コスト等の問題からデューティフリー大阪を2007年6月24日にいったん閉店し、上海新天地を運営する中文産業によるフランチャイズ店舗に移行し、上海新天地店として再出店[142]2010年9月8日には再度ラオックスが直営化し、規模を拡大して新装開店した[143]

ポイントサービス[編集]

ラオックスは、同業他社で言うポイントカードにあたるものとして、「ラオックスメンバーズカード」を発行している。メンバーズカードは一部を除くラオックス直営店で導入[144]されており、ラオックスIMON店等では使用出来ない。また、アソビットシティでは独自のメンバーズカードを発行しているが、通常のラオックスメンバーズカードと同等に使用可能となっている。

なお、ラオックスメンバーズカードは2002年11月に導入[145]されたが、それ以前にも子会社の東北ラオックスがポイントカードにあたる「トクトクカード」を発行していたことがある。トクトクカードは仙台店でのみ有効で、他のラオックス店舗では使用できなかった。

宣伝活動[編集]

  • 2008年3月20日より新キャラクター「ラオシェルジュくん」を起用し、新聞チラシやセールのPOP等に使用されていたが、蘇寧電器傘下になった後には使用されなくなった。
  • 2005年ごろまではテレビCMを放映していた。
    • ラオックス発足当時CMキャラクターにかたせ梨乃を起用し、話題となった[10]
    • 1980年代には東京12チャンネル時代を含めたテレビ東京を中心にゴールデンタイムにも多くのCMを放映。
    • 1980年代後期だとCMでは「もぎたてのニューメディア」がキャッチフレーズだった。
    • 1990年代中期までのラオックスのCMは、品揃えや価格、会社のブランドイメージを前面に押し出した他チェーンとは一線を画した、個性的なCMが多かった。
    • 1993年からのCMでは最後に流れる曲が同じでも歌い手が変わり、これはCMを放送しなくなるまで使用を続けていた。そのバージョンは少なくとも3タイプあり、初期のものも歌い手が異なっていたが、メロディーも異なっていた。
    • CI導入後の1999年から2000年頃までテレビCMに使われた「ラオックスのうた」は杉山明人と長内隆之が作詞、小林亜星が作曲し、歌も小林亜星自身が歌っていた。
    • 2001年頃からは「ラオックスのうた」使用に関する契約の都合もあり「こぼれる笑顔篇」として仁科貴を起用したCMを放送したが、2002年に仁科が大麻所持で逮捕されたため放送自粛となった。このCMで使われた歌「こぼれる笑顔のラオックス」はその後も店内BGMとして、蘇寧電器傘下に入る前の2009年頃まで使用されていた。
    • 他に過去に起用されたCMキャラクターとして吉幾三らがいた。
    • フジテレビの夕方のニュース番組に長らくCMを出していたほか、千葉県に店舗が多かったことから千葉テレビなどでもCMが放映された。他にも複数のラジオ番組でもCMを出している。
  • 朝日無線電機時代のロゴは、赤い太陽(旭日旗に近い)のマークに青の「朝日無線」のロゴであった。
    • ラオックスに移行した当初は、黒の「La」とオレンジの「OX」の組み合わせで、背景が黒の時は「La」が白だった。
    • 1999年に新ロゴを導入した後はデザインはそのままで配色を変更。「La」が青に変更され、右側には赤のグラデーションが入るが、省略されることもある。

関連会社[編集]

  • 株式会社井門エンタープライズ - 本社所在地は東京都品川区東大井五丁目15-3、ラオックスと業務提携をしている会社で、ラオックスIMONブランドの1店舗を東京都内に展開している。家電販売以外にも、鉄道模型、宝石類、家具などの販売のほか、中華料理店やレジャー施設の運営等をグループで手掛けている。前身は月賦百貨店の株式会社大丸百貨店。
  • 神田無線電機株式会社 - 100%出資の連結子会社。本社所在地はラオックスと同一。1963年1月18日に設立し、かつては秋葉原の昭和通り沿いで家電店と服飾雑貨のバラエティショップを隣接して営業していた[146]1992年4月27日にラオックスに買収され子会社化。2000年代初頭に「神田無線電機」店舗を閉鎖して以降は、TSUTAYA(現在は閉鎖)やブックオフ(現在は閉鎖)、ゴルフ・ドゥ(現存)のフランチャイジーや不動産賃貸業に転換。加えて現在ではラオックスのPB商品の企画・販売を主な事業としている。

以前の関連会社[編集]

  • 朝日無線電機株式会社 - 本社は東京都千代田区三崎町3丁目2-8。設立は1948年7月12日。ラオックスの母体となった企業で、同社の家電小売部門が1976年にラオックスとして分離して以降も、それ以前より所有していた店舗建物や倉庫の賃貸を行う貸事務所業者として現存している。ラオックスがかつて郊外型店舗を営業していた当時、一部店舗は同社からの賃貸であった。朝日無線電機は現在でもラオックスの創業一族が経営しており、2011年12月現在でラオックス元社長・谷口好市が代表をつとめている。
  • 株式会社真電 - 新潟で展開していた家電量販店。現在はノジマに吸収合併され解散。株式交換方式での合併だったため、ラオックスはノジマ株の一部を所有していた。ただし、その後2009年12月に発表されたノジマのコーポレート・ガバナンスで発表された大株主一覧からはラオックスが消えている。
  • ラオックス真電株式会社 - 真電との業務提携で設立された合弁会社。2000年11月21日設立。新潟県内に「ラオックス真電」ブランドの店舗を展開していた。業績不振のため、2005年3月31日に真電に業務を譲渡し解散した。
  • 株式会社ナカウラ - 100%出資。1947年に創業。チョウチンアンコウのマークで知られ、秋葉原を中心に家電量販店事業を行っていたが、経営不振で1998年4月にラオックスに買収され子会社化。事業再編に伴い2005年10月1日にラオックスに吸収され法人解散、店舗も2007年1月までに全て閉店した。
  • 株式会社松波無線 - 戦後に秋葉原で創業、首都圏に16店舗(秋葉原:1、東京:8、神奈川:7)を展開、年商約60億の中堅家電量販店だった[99]。ラオックスに船橋ららぽーと出店の打診があった際には松波無線と共同出店の話もあり、自然と合併を検討する流れとなった[99]1981年には松波無線所有の新宿エコービルに「NECマイコンショップ・マイコンシティ」、「新宿マイコン学院」、「ラオックス新宿店」がオープン[99]、ラオックスがパソコン関係の販売に進出する始まりとなる。ラオックスへの吸収合併により、16店舗のうち本店→中央店(コンピュータメディア)、松江店、小岩店、戸越店、薬王寺店、長崎店、野川店、岡沢店、二俣川店、白根店、大口店、瀬谷店の12店舗がラオックス店に転換された[99][注釈 19]
  • 株式会社大丸百貨店 - 株式会社井門エンタープライズおよび井門グループの前身となる月賦百貨店。創業は1922年に井門冨士逸が品川で興した月賦販売業の「大丸商会」で、京浜地区に13店舗(東京:7、神奈川:4、埼玉:1、千葉:1)を展開していた[99]1983年1月19日にラオックスと業務提携[注釈 20]を締結[99]。当初は合併を前提とした提携で、1986年頃までにすべての店舗をラオックスに転換した後合併する予定だった[147][注釈 21]
  • アジア無線株式会社 - 秋葉原を地盤に首都圏に10店舗展開していた中堅家電量販店[148]。家電不況により業績が低迷し、経営合理化を行うための資金余力もなかったため、1991年11月にラオックスと委託販売契約を結んで経営支援を受けることになったが、結局、1993年7月に秋葉原の店舗を閉店した[149]
  • 株式会社庄子デンキ - 宮城県1954年に創業、1960年に設立した家電量販店で、東北地方に「エルタウン庄子デンキ」→「電激倉庫」のブランドで店舗を展開していた。2000年4月にラオックスの子会社となり、一時期は東北のラオックス店舗の運営を行っていたが、経営不振で2008年8月31日を以て全店舗の営業を終了。その後本社をラオックスと同一地に移し、アフターサービスと所有資産の管理を行っていたが、2012年9月に神田無線電機と合併し消滅した。
  • ラオックストゥモロー株式会社 - 100%出資。元は1971年3月24日に設立された平凡食品株式会社で1978年9月26日にラオックス食品[1]1997年10月25日にラオックストゥモローに社名変更し、不動産賃貸業に転業した[10]2006年9月30日清算完了。
  • 株式会社ナカウラエステート - 100%出資。1991年6月12日設立で不動産賃貸業を行っていた。2006年9月30日清算完了。
  • 東北ラオックス株式会社 - 東北進出にあたり1997年6月に設立。2002年4月1日にラオックスに吸収され解散。
  • ラオックス・ビービー株式会社 - Yahoo! BB等のブロードバンド関連商品販売。2009年3月解散、7月24日清算完了。
  • ラオックスヒナタ株式会社 - 87.67%出資。長野県で家電量販店・ラオックスヒナタを展開していた。2010年5月19日清算完了。
  • 株式会社ダイオーシヨッピングプラザ - 100%出資の連結子会社。本社所在地はラオックスと同一。1992年3月に設立し、かつては同名のショッピングセンターを神奈川県下に展開していたが、ラオックスと地域的に競合せず、将来性もあったため、1992年10月1日に買収、子会社化した[150]。業績の悪化で2005年3月までに全店舗を閉鎖し、店舗跡地を賃貸する不動産賃貸業に転換。2007年には建物が売却され、以後休眠会社となった。事業再開の見込みもないため2014年6月30日に解散を決議し、同年10月20日には東京地裁より特別清算開始決定を受けた[151]

不祥事[編集]

2014年当時、増加中の中国人客の対応にあたって、中国人留学生を雇い入れ「週28時間の法定上限時間を超えて働かせた」として、法人としての同社及び羅怡文社長が2015年12月25日までに不法就労容疑で書類送検された。なお、この事件では同容疑で大阪道頓堀店の元店長ら店関係者3人と中国人留学生4人が逮捕、11人が書類送検されている[152][153]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 2010年に決算期を3月から12月に変更をしており、2010年12月期は9か月の変則決算。
  2. ^ a b 東京都千代田区外神田一丁目15-3、1956年2月竣工、鉄筋コンクリート、地上4階(1961年9月 5階に増築)/地下1階。
  3. ^ a b 東京都千代田区外神田一丁目15-5、1961年7月31日竣工、鉄筋コンクリート、地上6階/地下1階。
  4. ^ 東京都千代田区外神田一丁目2-9、1974年1月14日竣工、地上8階(搭屋1階)/地下1階。
  5. ^ 代替措置として、閉店するラオックス8店舗にノジマが居抜き出店し、閉店に伴い余剰となったラオックス社員の一部をノジマが雇用することとなった。
  6. ^ テクノ秋葉原跡地[44]
  7. ^ 神尾病院の親族が経営の三神本社のビル。なお、オーディオエクスチェンジ入居時のビル名称はラオックス社史[48]によれば神尾ビルとある。
  8. ^ 正確には1989年10月31日に一部が先行して開店、翌年4月29日に全面オープン。
  9. ^ ザ・コンピュータ館建物の北西側壁面には、神尾病院が1911年にこの地に開院、1988年に淡路町へ移転と記された記念プレートが設置されていたが、AKIBAカルチャーズZONEに改装した際に撤去されている。
  10. ^ CTOは、注文仕様生産(configure-to-orderまたはcustom-to-order)、BTOとほぼ同意。
  11. ^ 秋葉原・電気街でとことん得する本
  12. ^ 東京都千代田区外神田一丁目15-3、1997年竣工、鉄骨鉄筋コンクリート、地上8階/地下1階。
  13. ^ a b c d 株式会社大丸百貨店は井門エンタープライズ株式会社および井門グループの前身で、株式会社大丸松坂屋百貨店(J.フロント リテイリング株式会社傘下)が運営する百貨店大丸とは無関係な月賦百貨店。なお大丸の旧運営会社は株式会社大丸。
  14. ^ 大丸百貨店蒲田店別館を1973年(昭和48年)に業態転換。
  15. ^ 卸・小売り兼業時代に小売り組合の反発を買って休業に追い込まれた失敗を踏まえ、千葉の得意先業者と組み、チェーン店にユニオン電気の屋号を使わせてもらった。[110]
  16. ^ a b EDSSはElectric Discount Speciality Storeの略。[116]
  17. ^ 付近には鉄道の撮影に適した場所があり、一部鉄道ファンからは「ラオックスカーブ」の愛称で呼ばれている。
  18. ^ 平凡出版が出資のスーパーマーケットだったが、平凡出版がセンターを手放すことになり、テナントの朝日無線電機に譲渡を打診。1971年4月1日に新たに設立した平凡食品株式会社に経営が移行、1978年9月26日に社名がラオックス食品株式会社に変更となり、店舗名称もラオックスマートとなった。
  19. ^ 創業家の松波一族はその後もラオックスおよび秋葉原に深くかかわっており、PC EXPOT秋葉原本店の店長は、かつての松波無線の副社長が務めていたほか、同氏は秋葉原観光推進協会の理事なども務めている。また、秋葉原の喫茶店「古炉奈」(現在は改装し、「ザ・グランヴァニア」)は松波一族が経営しており、店舗スペースはかつて松波無線本社が入っていた場所を転用している。
  20. ^ 提携の骨子としては、商品選定・店舗運営などのノウハウ指導、配送やアフターサービスなどの共同・合理化、Laoxの登録商標の使用、情報や人事の交流などであった。
  21. ^ もし合併に至っていたなら、1982年度基準で、家電量販店業界ではベスト電器第一産業に次ぐ3位、専門店業界でも3位の鈴屋と同じ程度の規模になっていた。

出典[編集]

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  153. ^ “ラオックス不法雇用:爆買い火付け役 利益優先のツケ”. 毎日新聞. (2015年12月26日). http://mainichi.jp/articles/20151226/k00/00m/040/170000c 2016年2月8日閲覧。 

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]