ヨーロッパ人のアジア進出年表

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1459年ごろに完成したフラ・マウロの世界図。当時の通例に従い、南を上にしている。16世紀の地理学者ジョバンニ・バティスタ・ラムージオは、この地図にマルコ・ポーロがもたらした「キタイ」(中国)の知見が反映されていると指摘している。

ヨーロッパ人のアジア進出年表[1]

古代・中世のアジア進出[編集]

古代[編集]

中世[編集]

870年ごろのユーラシア・北アフリカの交易路

大航海時代以降[編集]

ヴァスコ・ダ・ガマが最初の航海で利用した船(1558年の絵)
カンティーノ世界図(1502年)。東方・西方でポルトガル人が発見した内容が反映されている。
南蛮屏風(部分) リスボン国立古美術館 本図は狩野内膳の落款はあるが、描法が異なり別人の作とされる
『幾何原本』に描かれたリッチ(左)と徐光啓
左側(1-3枚目)
右側(4-6枚目)
坤輿万国全図(1602年)

関連する出来事[編集]

タブラ・ロジェリアナ (1154年)

脚注[編集]

  1. ^ ANCIENT SILK ROAD TRAVELLERS
  2. ^ Vera Lucia Bottrel Tostes, Bravos homens de outrora, Camoes - Revista de Latras e Culturas Lusofonas, no. 8, January - March 2000
  3. ^ Hannard (1991), page 7; Milton, Giles (1999). Nathaniel's Nutmeg. London: Sceptre. pp. 5 and 7. ISBN 978-0-340-69676-7 
  4. ^ Hannard (1991), page 7
  5. ^ Ricklefs, M. C. (1993). A History of Modern Indonesia Since c.1300, 2nd Edition. London: MacMillan. pp. 25. ISBN 0-333-57689-6 

関連項目[編集]