ヨーグル

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モロッコヨーグル

ヨーグルYOGUL)は、ヨーグルト風味の駄菓子

概説[編集]

開発・製造元は、大阪府大阪市西成区サンヨー製菓株式会社。先代社長が、それまでの主力商品だったチョコレート菓子が溶けて売れない夏に向けて、酸味の利いたヨーグルト風味の駄菓子の必要性を思いつき開発したもの。同社の商品は、「モロッコフルーツヨーグル」の商品名で、小売標準価格は1個20円である。なお、サンヨー製菓以外にも、ダイケン製菓所イトウ製菓などがヨーグルを製造している。

製造方法[編集]

原料にヨーグルト等の発酵乳乳製品を使っておらず、グラニュー糖ショートニングを同量混ぜ合わせ、そこにヨーグルト風味を出すための香料酸味料を加え、攪拌器で15分間攪拌したのち、象の足のような独特のケースに入れられ、「あたり」「はずれ」が印刷してあるシール状の蓋をすることで完成する。

モロッコ・フルーツ・ヨーグルについて[編集]

  • 一個20円で年間1000万個販売されている実績がある製品。
  • 「モロッコ~」のネーミングは、地中海沿岸はヨーグルト(ブルガリア)で有名なことから、地中海にちょっとだけかかっているモロッコのイメージを取り入れてみたとのこと。(モロッコのネーミングは先代社長によるもの)象のマークは「ヨーグルを食べて、象の様にたくましくなって欲しい」という願いを込めたもの。
  • 卸売り用の箱パッケージに象が描かれているのは、モロッコに象はいないが、ごくたまに南の方から年をとった象が安住の地を求めてやってくるといういわれから採用された。(二代目社長談)
  • 卸売りの箱80個のヨーグル(モロッコフルーツヨーグル)のうち当たりは15個入っている。(しかしながらそれ以上に当たりがでやすい。)
  • モロッコヨーグルスーパー80には、あたり・はずれはついていない。(原材料がフルーツヨーグルと若干異なる)
  • 通常の11倍の大きさのヨーグル「ジャンボ・ヨーグル」も存在する。(中身はスーパー80とおなじもの)
  • 姉妹品として、青リンゴ風味のモロッコヨーグルりんご村がある。
  • スーパーマーケット向けの商品として、パッケージ包装したヨーグルランドがある。

外部リンク[編集]