ヨハン・デーベライナー

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ヨハン・デーベライナー
Johann Wolfgang Döbereiner
Johann Wolfgang Döbereiner.jpg
生誕 (1780-12-13) 1780年12月13日
ドイツの旗 ドイツ国 バイエルン州ホーフ
死没 (1849-03-24) 1849年3月24日(68歳没)
研究分野 化学
研究機関 イェーナ大学
主な業績 デーベライナー・ランプの開発
元素の三つ組理論の提唱
プロジェクト:人物伝
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ヨハン・ヴォルフガング・デーベライナーJohann Wolfgang Döbereiner, 1780年12月13日 - 1849年3月24日)は、ドイツ化学者


ホーフで御者の息子に生まれた。教育を受ける機会はなかったが、薬剤師のもとに徒弟に出され、そこで本を読み、科学の授業に参加した。1810年にはイェーナ大学の教授になった。

デーベライナーが知られるのは1829年に元素の中に等間隔の原子量で並ぶ性質の良く似た「三つ組元素」(triad) があることを発見したことで、これは周期律が発見される最初のステップとなった。1832年にギ酸の副産物として、フルフラールを分離した。デーベライナー・ランプと呼ばれる、白金のかけらに水素を吹き付けて、白金の触媒作用で点火させる装置を発明した。

1849年、イェーナで死去。

参考文献[編集]

化学史学会編『化学史事典』化学同人、2017年、438頁。ISBN 9784759818390