ユングフラウヨッホ駅

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ユングフラウヨッホ駅
Bahnhof Jungfraujoch.jpg
Jungfraujoch
所在地 スイス・ヴァレー州フィエッシャータールクライネシャイデック
所属路線 ユングフラウ鉄道
ホーム 3線
開業年月日 1912年8月1日
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アレッチ氷河の上にあるスフィンクス観測所

ユングフラウヨッホ (Jungfraujoch) は、スイスベルナー・オーバーラント地域のユングフラウヨッホに位置する地下駅である。海抜3454mで、これはヨーロッパの鉄道駅で最も高く、アイガーユングフラウメンヒの頂上にも近い[1][2][3]

トンネルの複合体は、鉄道駅とトップ・オブ・ヨーロッパの建物を結んでおり、スフィンクステラスと呼ばれるオープンビューの展望台までエレベーターで接続されている。スフィンクステラスからは、スイスアルプス最大、最長のアレッチ氷河をはじめ、ベルナーアルプスやヴァレーアルプスの山岳景観を見渡すことができる。科学的な観測所、スフィンクス観測所もここに位置する[2]

さらに、トンネル経由で、氷河の下にある氷の洞窟、アイス・パレスやアルプス及びユングフラウ鉄道の観光開発史を展示するアルパイン・センセーションにも行くことができる[4]

管轄上では、駅はベルン州ラウターブルンネンとの境界に非常に近いにも関わらず、ヴァレー州フィエッシャータールに置かれる。州の境界は、駅の上のユングフラウを横切る分水界に沿って続いている[5]

駅には、インターラーケンラウターブルンネンヴェンゲングリンデルワルトベルナーオーバーラント鉄道ヴェンゲルンアルプ鉄道で結ばれている、クライネ・シャイデックから走るユングフラウ鉄道が乗り入れる。下記はこの旅客鉄道のデータ[6][7]

運営者 列車の種類 ルート 便数 備考
ユングフラウ鉄道 クライネ・シャイデック - アイガーグレッチャー - アイガーヴァント - アイスメーア - ユングフラウヨッホ 1時間2便

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ Eisenbahnatlas Schweiz. Verlag Schweers + Wall GmbH. (2012). p. 82. ISBN 978-3-89494-130-7. 
  2. ^ a b Allen, Cecil J. (1958). Switzerland's Amazing Railways. London: Thomas Nelson and Sons. pp. 141. 
  3. ^ PIE BOOKS 『世界の絶景鉄道』 パイインターナショナル、2016年、10頁。ISBN 978-4-7562-4833-6
  4. ^ Jungfrau - Top of Europe”. Jungfraubahn. 2013年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月5日閲覧。
  5. ^ Swiss Confederation. map.geo.admin.ch (地図). http://map.geo.admin.ch/?selectedNode=node_ch.swisstopo.swissboundaries3d-kanton-flaeche.fill1&Y=641828.5&X=155359&zoom=9&bgLayer=ch.swisstopo.pixelkarte-farbe&layers=ch.swisstopo.swissboundaries3d-gemeinde-flaeche.fill,ch.swisstopo.swissboundaries3d-kanton-flaeche.fill&layers_opacity=1,1&layers_visibility=true,true&lang=en 2013年2月4日閲覧。 
  6. ^ Interlaken–Lauterbrunnen–Wengen–Kleine Scheidegg–Jungfraujoch”. Bundesamt für Verkehr. 2013年1月28日閲覧。
  7. ^ Interlaken–Grindelwald–Kleine Scheidegg–Jungfraujoch”. Bundesamt für Verkehr. 2013年1月28日閲覧。

外部リンク[編集]