ヤングガン2

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ヤングガン2
Young Guns II
監督 ジョフ・マーフィ
脚本 ジョン・フスコ
製作 アービー・スミス
ポール・シッフ
製作総指揮 ジェームズ・G・ロビンソン
ジョー・ロス
ジョン・フスコ
音楽 アラン・シルヴェストリ
撮影 ディーン・セムラー
編集 ブルース・グリーン
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1990年8月1日
日本の旗 1990年11月10日
上映時間 104分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $44,143,410[1]
前作 ヤングガン
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ヤングガン2』(Young Guns II)は、1990年アメリカで製作された西部劇映画。上映時間106分。映画『ヤングガン』の続編にあたる。ビリー・ザ・キッドとその仲間たちの最期を描く。公開は1990年11月。

前作の続編ではあるが、前作では無名のアウトローが鳴り物入りのアウトローになるまでを描いてたのに対して、本作品では成り上がったビリー・ザ・キッドが追い詰められて死に行く様を描いている。過去作品に見られる脱獄シーン等は再現され、『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』でも使われた便所の隠し拳銃、小銭を詰めた散弾銃での射殺等がオマージュ的要素で懐かしさを感じる。デイヴ・ルダボウが、ビリー・ザ・キッドの仲間にいたことは不明である。1879年3月、ビリーはニューメキシコ準州知事のルー・ウォーレスと極秘に会見し、説得された上で投降した。が、期待していた恩赦は受けられそうになく、6月には留置所を脱走した。ちなみにこの準州知事ルー・ウォーレスは小説家として有名で、大作映画『ベン・ハー』の原作者でもある。

ストーリー[編集]

大いなる西部開拓時代が終焉を告げようとしていた。馬に揺られて旅して来た老人が待ちうけていると、ハイウェイを車でやって来た弁護士のチャールズ(ブラッドリー・ウィットフォード)が駆けつける。老人は余命いくばくもない今、ビリー・ザ・キッドの死の真実を伝えたいと、自身の過去を語り始める。 1878年、ニューメキシコ南部。リンカーン郡戦争を生き延びたビリー・ザ・キッド(エミリオ・エステベス)は伝説のアウトローとなり、その首に賭けられた50ドルを狙う賞金稼ぎや軍隊に追われる日々を送っていた。仲間のデイヴ・ルダボウ(クリスチャン・スレーター)やパット・ギャレット(ウィリアム・ピーターセン)と行動をともにしていたが、根城であるフォート・サムナーの町まで軍隊の追跡は及んでいた。一方、“警備団”一の教養人のドク(キーファー・サザーランド)は足を洗ってニューヨークで子供たちの教師をしているところを捕まり、留置所で仲間のチャベス(ルー・ダイアモンド・フィリップス)と再会する。ビリーたちは2人を助け農夫のヘンドリー(アラン・ラック)やビリーに憧れる孤児のトム(バルサザール・ゲティ)が仲間入りするが、ビリーの無軌道さに愛想をつかしたパットは彼から去っていく。その結果、5人になった“警備団”は牧場王の異名をもつ権力者ジョン・チザム(ジェームス・コバーン)に脅しをかけるが、そのためにチザムとウォーレス知事(スコット・ウィルソン)は手を組み、ビリー抹殺に本腰を入れる。彼らがビリー抹殺のためにリンカーン郡保安官に任命したのは、パット・ギャレットだった。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
VHS版 フジテレビ版
ビリー・ザ・キッド エミリオ・エステベス 山寺宏一 高嶋政伸
ドク・スカーロック キーファー・サザーランド 田中秀幸 江原正士
チャベス・Y・チャベス ルー・ダイアモンド・フィリップス 大塚芳忠 中多和宏
デイヴ・ルダボウ クリスチャン・スレーター 堀内賢雄 真地勇志
パット・ギャレット ウィリアム・ピーターセン 大塚明夫 石塚運昇
ヘンドリー・フレンチ アラン・ラック
トム バルサザール・ゲティ 関俊彦
ジョン・チザム ジェームズ・コバーン 小林清志 内海賢二
ルー・ウォーレス知事 スコット・ウィルソン 大木民夫
ジョン・W・ポー ヴィゴ・モーテンセン
ジェーン・グレートハウス ジェニー・ライト 高島雅羅
ライナーソン検事 R・D・コール 池田勝
ボブ・オリンジャー レオン・リッピー 有本欽隆
ベル トム・カーランダー 島田敏
カーライル ロバート・ネッパー 西村知道
ビーヴァー・スミス トレイシー・ウォルター 島香裕
チャールズ・ファーレン ブラッドリー・ウィットフォード 牛山茂
エキストラ ジョン・ボン・ジョヴィ
(カメオ出演)

スタッフ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Young Guns II (1990)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年3月31日閲覧。

外部リンク[編集]