モーショボー

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モー・ショボー[1]は、モンゴルブリヤート人に伝わる魔物。その名前はモンゴル語ハルハ方言英語版[2][3]「悪しき鳥[4]」を意味する。

恋愛を知らずに幼くして死んでしまった少女がモーショボーになるといわれている。

モーショボーは美しい少女の姿になって自分の近くを通る男の旅人を誘惑する。旅人が油断して近づいた途端に顔をにし、その鋭いで旅人の頭蓋骨を割り、脳髄を啜るとされる。

脚注[編集]

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  1. ^ 二木 (2002) の表記。
  2. ^ モンゴル語の標準的な方言。
  3. ^ Gábor Klaniczay, Éva Pócs eds. (2006) "Christian demonology and popular mythology (Demons, Spirits, Witches, vol. 2)", Central European University Press, ISBN 978-963-7326-76-9 . p. 257. (GoogleBooks).
  4. ^ 二木 (2002) の語釈。

出典[編集]

  • 二木博史「モンゴルの神話伝説」『世界の神話伝説 総解説』自由国民社, 2002年, 改訂増補版, pp. 146-158.

なお[1], [2](ロシア語)などを見るに、上記の伝承はM・N・ハンガロフロシア語版 (1858-1918) の報告(1958-1960年に全集が編まれている: CiNii)を出典にしているものと思われる。[3](ロシア語)で公開されているPDFでは、第1巻p.272および第2巻p.164に出典と思しき記述がある。