モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団

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モンテカルロ・フィルハーモニー
管弦楽団
Orchestre Philharmonique de
Monte-Carlo
出身地 モナコ モンテカルロ
ジャンル クラシック音楽
活動期間 1856年 -
公式サイト http://www.opmc.mc/
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モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団(Orchestre Philharmonique de Monte-Carlo)は、モナコモンテカルロに本拠を置くオーケストラである。モンテカルロ歌劇場(Opéra de Monte-Carlo)でのオペラ公演も行う。

1856年に設立される。オペラ公演時は「モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団」を名乗っていたが1980年に現在名に統一され、モナコ王室の庇護の下その規模を拡大し創設150周年を迎えた。
F1で有名なトンネル内入口のあるオーディトリアムを本拠地に、モンテカルロ歌劇場グリマルディ・フォーラムの3カ所で定期公演を行っているほか、毎年夏に宮殿の中庭にてオープンエアの演奏会を開催している。

戦前、リヒャルト・シュトラウスが自作曲の指揮のため訪れ、戦後はアルトゥール・ルビンシュタインウラディミール・ホロヴィッツユーディ・メニューインアイザック・スターンジャン=ピエール・ランパルなどがソリストとして共演、指揮者ではシャルル・ミュンシュトーマス・ビーチャムレナード・バーンスタインキリル・コンドラシンなど錚々たる顔ぶれが登場している。

1967年から5年間、音楽の魔術師と異名をとったイーゴリ・マルケヴィチが音楽監督として楽団の水準を引き上げ、73年からはロヴロ・フォン・マタチッチがその後を継いだ。90年以降は、ジャンルイジ・ジェルメッティジェームズ・デプリーストマレク・ヤノフスキヤコフ・クライツベルクといった現代の音楽界を代表する俊英指揮者が音楽監督を務めてきた。また、2016年9月より山田和樹の音楽監督兼芸術監督就任が決定している。


代表的なレコーディングとして、ファウスト・クレヴァ指揮でカタラーニワリー』全曲や、フレモー指揮でベルリオーズ幻想交響曲』、リチャード・ボニング指揮でアダンジゼル』全曲、マタチッチ指揮・リヒテル独奏でシューマングリーグのピアノ協奏曲などがある。

歴代指揮者[編集]


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