モンキーピーク

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モンキーピーク
ジャンル パニック登山
ホラー漫画
漫画:モンキーピーク
作者 原作:志名坂高次
作画:粂田晃宏
出版社 日本文芸社
掲載誌 週刊漫画ゴラク
レーベル ニチブンコミックス
発表号 2016年9月16日号 -
発表期間 2016年9月2日 -
巻数 既刊10巻(2019年5月29日現在)
漫画:モンキーサークル
作者 原作:志名坂高次
作画:粂田晃宏
出版社 日本文芸社
掲載誌 漫画ゴラクスペシャル
レーベル ニチブンコミックス
発表号 2018年10月号 -
発表期間 2018年9月15日 -
巻数 既刊1巻(2019年6月19日現在)
テンプレート - ノート
ポータル 漫画

モンキーピーク』(Monkey Peak)は、原作:志名坂高次、作画:粂田晃宏による日本漫画。『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて、2016年9月16日号(同年9月2日発売)から連載中[1]。単行本はニチブンコミックスより刊行[2]

社内レクレーションで訪れた山中で巻き起こる惨劇を描いたパニックホラー漫画である[1]。『凍牌』の志名坂高次が原作、『不沈アタッカー』の粂田晃宏が作画を手がける[3]。タイトルのモンキーピーク(Monkey Peak)を直訳すると、「猿の岳」「猿の頂上」などの意味。

本作品のスピンオフ漫画『モンキーサークル』が、『漫画ゴラクスペシャル』(同社刊)にて、2018年10月号から連載中。原作・作画とも本編と同じく志名坂と粂田が担当する[4]

あらすじ[編集]

薬害問題により社会的に苦境に立たされた藤谷製薬の社員たちは、結束を高めるためレクリエーションとして谷川岳の次に死者が多いとされる岩砕山を訪れる。キャンプ初日の夜、(ナタ)を持った巨大な猿のような生物と遭遇し、翌朝同僚の惨殺死体を発見する。

登場人物[編集]

藤谷製薬[編集]

早乙女(さおとめ)
声 - 八代拓
23歳、営業担当。本作の主人公。過去にバイク事故で親友を無くし、また登山中の事故で父を亡くしている。身近な人物を守れなかった責任から「2人を殺した」と語り、社員たちから敬遠される原因となる。
宮田(みやた)
声 - 寺島拓篤
23歳、営業担当。早乙女とは同期入社であり、学生時代からの友人。グループ分裂後は自らのグループを作る。氷室に石をぶつけられて崖から転落死する。
林(はやし)

猿の項目を参照。

長谷川(はせがわ)

猿の項目を参照。

佐藤(さとう)
声 - 折井あゆみ
31歳、経理。ヒステリックな性格。飲料水泥棒の疑惑をかけられたり、猿奇襲時にも、見捨てられるなど、早乙女と同様、不憫な扱いが多い。その後は、心身共に疲れはて、仲間の足を引っ張る行動する事が多くなった。正当防衛で南を転落死させ、遠野も自分のせいで死んだ事を早乙女に告白。早乙女に励まされて、立ち直る。
安斎(あんざい)
声 - 金光宣明
34歳、法務担当。大柄でがっしりとした体躯。アメフトをやっていた時期があったが、仲間との関係が上手くいかず暴力問題を起こした過去を持っている。社長亡き後は実質的なリーダーとなり、猿に内通していると考えた者へ拷問を行うが、強引なやり方に宮田達と別行動をとる事が多くなった。猿との戦いの最中、長谷川を正当防衛とは言え、攻撃した事から、仲違いを起こし、宮田達と完全に決別。小室と同盟を組みその場を去る。その後、山岳警備隊を止む終えず氷室と殺した事から、自身のモラルが崩壊。それ以降は、自分が生き残る為だけに行動する事になる。
氷室(ひむろ)
声 - 佐治和也
43歳、営業部長。不審な行動から猿の仲間と疑われ、安斉から拷問を受け、足の指を失う。その後結局、安斉からの取引によって逃がされる。その際に、猿と手を組み、安斉と取引して同盟を結ぶ事を提案する。宮田達と決別した後は、安斉と同盟を組み、宮田に石を当てて、崖から転落死させる、当の非行に走るが、最後は、魔猿に喉を食いちぎられ死亡する。
飯塚(いいづか)
声 - 米内祐希
26歳、開発室A。藤柴と同盟を組み、安斉の目を出し抜き、食料を密かに横領していた。滑落したフリして、一人で逃げようとしたが、行方不明になっていた、長谷川に不意を突かれナイフで刺され崖から落とされて死亡する。
藤柴(ふじしば)
声 - 青山玲奈
24歳、庶務。飯塚と同盟を組み、安斉の目を出し抜き、食料を密かに横領していた。最後は低体温症による凍死。生き残る為、止む終えず、衣服を剥ぎ取られて、遺体は崖から投げられる最後を迎えた。
遠野(とおの)
声 - 猫嶋アイル
28歳、開発室A。佐藤を助けるため、お手製爆弾で猿もろとも自滅する。割れた眼鏡は、佐藤の形見となった。
南(みなみ)
声 - 堀総士朗
32歳、開発室B。迫り来る猿に対する恐怖心から佐藤と揉み合いになり、佐藤に崖から蹴り落とされ転落死する。
田中(たなか)
48歳、開発室Aリーダー。猿の奇襲時に滑落して行方不明なっていた。猿と崖から落ちた早乙女と合流して、小屋にいる皆と合流。三つ倉小屋に現れたフードの男の罠に乗ってしまい、首を斬られて死亡する。
岡島(おかじま)
声 - 堂坂晃三
27歳、開発室B。猿から早乙女達を助ける為、最後は、猿と転落死する。
黒木(くろき)
45歳、開発室Bリーダー。足を骨折していていて、逃げることが出来ず、槍で貫かれ死亡する。
富久(とみひさ)
声 - 酒巻光宏
54歳、社長。薬害問題で前任の社長が辞任し、藤谷製薬の社長に就任する。就任後初の企画が今回の谷川岳登山であった。猿の襲撃後も、強いリーダーシップを発揮し社員を率いる。猿の矢で致命傷を負い、最後は毒味して青酸カリ入りのみかんの缶詰に当たってしまい死亡する。
寺内(てらうち)
46歳、運転手。猿の挑発に乗って、戦うも矢で貫かれ死亡。持っていたナイフは、小室から安斉の手に渡った。
馬場(ばば)
30歳、開発室A。猿の挑発に乗って、戦うも矢で貫かれ死亡。遠野の同期で回想シーンでも登場していた。
辻(つじ)
53歳、経理。猿の奇襲後、何者かによって石で鈍殺されていた。後に氷室が金銭トラブルで殺してしまったことが判明する。

[編集]

猿(さる)
藤谷製薬の社員たちを襲う謎の存在。大型の猿のような姿をしており、キャンプ初日の夜から何度も襲撃を繰り返す。ナタ以外にも弓や槍を持った複数の個体が存在する。その正体は、猿の被り物を被った人間で薬害問題の被害者達である事が判明する。
魔猿
六ッ倉連峰の語り継がれる伝説の猿。

八木を崖から転落死される等の圧倒的な力を見せる。理由は不明だが、トオルしか制御する事が出来ず、トオル以外の者には、見境無しに攻撃する。

日本刀の男 / トオル
日本刀を手にフードで顔を隠した人物で、猿を操る首謀者と思われる人物。安斉からは当初、飲み会の席で日本刀を持っている事を長谷川本人から聞いた為、長谷川だと疑われていた。正体は、トオルと言う若い青年。薬害で妹を亡くしている。最後は、安斉との銃撃戦の末に死亡する。
林(はやし)
声 - 山北早紀
21歳、庶務。おっとりした女性で、南から好感を抱かれていた。その正体は、長谷川と同じく猿の共犯者。長谷川の実の娘で、薬害の真実を探る為に、人事部長の長谷川のコネで入社した事が判明する。
長谷川(はせがわ)
50歳、人事部長。登山のベテランで、数々の場面で経験からアドバイスを行う。過去、飲み屋での発言などで早乙女から厚く信頼されている。三つ倉小屋へ行く道中、猿に襲われて行方不明になっていたが、その正体は、猿の共犯者。滑落したフリして逃げようとした飯塚を暗殺した後、宮田達と合流する。安斉に右腕を持ってかれ、魔猿との戦いの末に力尽きて死亡する。

その他[編集]

八木 満(やぎ みつる)、八木 薫(やぎ かおる)
早乙女たちが遭遇した登山者の兄妹。山には休暇で来ていた。妹の薫は、猿に槍で貫かれて死亡、兄の満は、魔猿によって、崖から落とされて転落死する。

書誌情報[編集]


Webアニメ[編集]

2018年10月26日よりアニメ配信アプリ『アニメビーンズ』でWebアニメを配信[15]

  • アニメーション制作 - Tomovies LLC
  • 製作 - アニメビーンズ

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 山を舞台にした志名坂高次×粂田晃宏コンビのパニックホラーがゴラクで - コミックナタリー(2016年9月2日配信、2018年2月15日閲覧)
  2. ^ a b モンキーピーク 1 (単行本) - 日本文芸社(2018年2月15日閲覧)
  3. ^ 志名坂高次×粂田晃宏のコンビで描く、山を舞台にしたパニックホラー1巻 - コミックナタリー(2016年9月2日配信、2018年2月15日閲覧)
  4. ^ 山岳舞台のパニックホラー「モンキーピーク」の外伝がゴラクスペシャルで - コミックナタリー(2018年9月15日配信、2018年11月15日閲覧)
  5. ^ モンキーピーク 2 (単行本) - 日本文芸社(2018年2月15日閲覧)
  6. ^ モンキーピーク 3 (単行本) - 日本文芸社(2018年2月15日閲覧)
  7. ^ モンキーピーク 4 - 日本文芸社(2018年2月15日閲覧)
  8. ^ モンキーピーク 5 - 日本文芸社(2018年2月15日閲覧)
  9. ^ モンキーピーク 6 - 日本文芸社(2018年4月28日閲覧)
  10. ^ モンキーピーク 7 - 日本文芸社(2018年7月27日閲覧)
  11. ^ モンキーピーク 8 - 日本文芸社(2018年11月9日閲覧)
  12. ^ モンキーピーク 9 - 日本文芸社(2019年2月9日閲覧)
  13. ^ モンキーピーク 10 - 日本文芸社(2019年5月29日閲覧)
  14. ^ モンキーサークル 1 - 日本文芸社(2019年6月19日閲覧)
  15. ^ 「モンキーピーク」が八代拓、寺島拓篤、折井あゆみでタテアニメ化2018年10月23日 コミックナタリー

外部リンク[編集]