モティ・マハル (レストラン)
種類 | レストラン |
|---|---|
| 業種 | ホスピタリティ |
| 事業分野 | 北インド料理, パンジャーブ料理 |
| 設立 | 1947 |
| 創業者 | クンダン・ラール・グジュラール、タクール・ダース・マグ、クンダン・ラール・ジャギー[1] |
| 本社 |
 インド、デリー |
事業地域 |
インド、 バーレーン、 アラブ首長国連邦（UAE） |
| 製品 | レストラン事業 |
| ウェブサイト |
www |
モティ・マハル （英: Moti Mahal、印: मोती महल、ウルドゥー語: موتی محل） は、インドのデリーに設立されたレストランチェーンである。[2][3]インド分割後の1947年に創業され、クンダン・ラール・グジュラール、クンダン・ラール・ジャギー、タクール・ダース・マグによって設立された。彼らは、タンドリーチキン、パニール・マカニ、ダル・マカニ、バターチキンなどのパンジャーブ料理および北インド料理を世界に紹介した最初期のレストランの一つとされる。
国際的には、バーレーンやアラブ首長国連邦（UAE）にもフランチャイズ店舗が存在する。
歴史
[編集]モティ・マハルは1947年、デリーにてクンダン・ラール・グジュラール、タクール・ダース・マグ、クンダン・ラール・ジャギーによって創業された。彼らは1920年代から1947年まで、英領インドのペシャーワルにあるモティ・マハルという小さな食堂で働いていた。この食堂はモカ・シン・ランバという人物が所有していた。[4]
インド分割後の1947年、彼らは家族とともにデリーへ避難し、旧デリーの新興地域とされていたダリヤガンジ地区で屋台（ターラー）を購入し、モティ・マハル・ダリヤガンジを開業した。[5]その後、バターチキン、パニール・マカニ、ダール・マカニ、そして現代的なタンドリーチキンを発明したことで知られるようになった。[6][7][8][9]
出典
[編集]- ^ “Punjab on a platter” (2018年3月31日). 2025年9月25日閲覧。
- ^ “On a journey's trail”. The Hindu. (2009年11月28日)
- ^ “Had I not re-invented the brand, Moti Mahal would have become a thing of the past than a legacy to the future”. India Hospitality Review. 2017年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月29日閲覧。
- ^ Vohra, Pankaj (2009年2月2日). “Moti Mahal The Gem in Delhi's palate”. Hindustan Times. オリジナルの2010年7月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ Vohra, Pankaj (2009年2月2日). “Moti Mahal The Gem in Delhi's palate”. Hindustan Times. オリジナルの2010年7月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ “Dish”. The Hindu. (2008年5月17日)
- ^ Patel, Perzen (2015年1月4日). “Eight Kilometres Of Eating In Purani Dilli”. The Huffington Post
- ^ Sanghvi, Vir (2014年7月26日). “Bukhara: It's old but it works”. Hindustan Times. オリジナルの2015年4月2日時点におけるアーカイブ。
- ^ “The modern dal makhani was invented by Moti Mahal”. Vir Sanghvi. 2010年3月13日閲覧。