モチモチの木

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モチモチの木』(モチモチのき)は、斎藤隆介作、滝平二郎絵の絵本。1971年11月、岩崎書店発行。

あらすじ[編集]

峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は臆病者で、夜は祖父を起こさないと便所に行けないほど。家の前にある祖父が「モチモチの木」と名づけたトチの木が怖いのであった。 ただし昼間は全く怖がらない。そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。祖父を助けるには暗闇の中、モチモチの木の前を通り、半里(約2km)も離れた麓の村まで医者を呼びに行かなければならない。豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。そのとき祖父の話していた木に雪明かりがともり、モチモチの木とはこのことだったんだと意味を知る。しかし相変わらず豆太は祖父を起こさないと便所に行けないのであった。

書誌情報[編集]

  • 斉藤隆介,滝平次郎 『モチモチの木(創作絵本)』 岩崎書店、1981年7月ISBN 978-4-265909-06-3

映像化作品[編集]

関連項目[編集]