モザンビーク海峡

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モザンビーク海峡(モザンビークかいきょう、英語: Mozambique Channelポルトガル語: Canal de Moçambique)は、アフリカ南東部、モザンビークマダガスカルとの間にある海峡。長さ約1,600km、幅400~800km。ヨーロッパアジアを結ぶ航路として重要であり、北部にコモロ諸島コモロおよびフランス領マヨット)、南部にバサス・ダ・インディア島ユローパ島などの島がある。北から南へモザンビーク海流が流れる。

モザンビークの排他的経済水域内では各国企業による液化天然ガス(LNG)生産計画が進んでおり、日揮がプラントを受注している[1]

範囲[編集]

国際水路機関はモザンビーク海峡の境界を以下のように定めている。[2]

主な島[編集]

モザンビーク沿岸[編集]

マダガスカル沿岸[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]


座標: 南緯18° 東経41° / 南緯18度 東経41度 / -18; 41