メローイエロー

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メローイエロー
種類 炭酸飲料
販売元 日本コカ・コーラ
販売開始 アメリカ合衆国の旗 1979年
日本の旗 1983年 - 2000年(生産終了)
日本の旗 2004年
日本の旗 2011年6月 - 2012年
日本の旗 2017年2月 - 2021年
黄色
関連商品 マウンテンデュー(同時期に日本で発売)
メローレッド(姉妹商品)
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メローイエロー: Mello Yello)は、コカ・コーラ社が販売している柑橘風味のカフェイン含有炭酸飲料である。

概要[編集]

鮮やかな黄色と酸味と甘みのブレンドによる複雑な味に特徴がある。アメリカでは1979年に販売開始された。カフェイン含有。

日本では1983年に販売開始。松居直美のCMによる当時のキャッチコピーは「とっても訳せない味」だった。バレンシアオレンジ果汁1%が入っていた。橋本実加子デビュー曲「メロウ・シーズン」がCMに使われたことがある。2000年に生産終了。

2004年セブン-イレブンよりファンタ(ゴールデングレープ、レモン)とともに期間限定で復刻版が発売された。

2006年には検索サイトgooのgooランキングにて、「もう一度飲んでみたいソフトドリンクランキング」第1位となった[1]

2011年6月27日から再び復刻し、全国で発売されることがコカ・コーラシステムより発表された[2]。なお、味は以前のものとは若干異なり無果汁になった[2]

2012年5月にリニューアル。従来の350ml缶・500mlペットボトルに加え、280mlペットボトルと1.5Lペットボトル、500ml缶(四国のみ)が追加発売された。350ml缶は蓋が金色に変更された。

2017年2月に北陸エリアの自動販売機限定で250ml缶が再発売された。パッケージデザインは初期のものがベースになっているが、中身は2011年版と同じものである。その後、ウエストエリア・北海道エリアでも発売。

2017年6月に自動販売機限定で430mlペットボトルで再発売された。パッケージデザインは2011年版がベースになっている。

2021年頃に販売が終了[3]

脚注[編集]

  1. ^ もう一度飲んでみたいソフトドリンクランキング”. goo ランキング. 2009年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月22日閲覧。
  2. ^ a b この夏、ちょっと懐かしいレトロでクールな炭酸飲料が再登場! 80年代の人気の 「メローイエロー」 と 「スプライト」 当時をほうふつとさせる味とパッケージで新発売”. PR TIMES. 日本コカ・コーラ株式会社 (2011年6月21日). 2023年8月1日閲覧。
  3. ^ 「メローイエロー」もう売ってない 自販機にもなし、過去に再販繰り返したが”. J-CASTトレンド. 株式会社ジェイ・キャスト (2021年10月13日). 2022年8月19日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]